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XD:奴隷一覧(クリア直後)+性格変更ポケモン一覧

一覧説明

○:初紹介の奴隷
◎以前の一覧から追加紹介分のあった奴隷

特に記載がなければ、基本的に♀です
「ダーク化したことによって性格が変わってしまった」という脳内設定の元
以前から奴隷だったポケモンが一度ダーク化してしまった(という設定の)ポケモンは
以前と性格が異なっています
また今回より名前の後ろに性格を記載するようにしてあります
(「→」は上記の理由で性格が異なったポケモンを表しております)

連載中にポケモンXDのデータが消失し
一部のポケモンが消えてしまった事への対処として
XDとコロシアムをやり直し、捕獲し直しています
その為連載中とは性格が異なっているポケモンが一部います

追記を表示

XDからPRへ

レックウザ達をバトル山に連れて行き、見事100人抜きを達成した俺達。
本来オーレに来た目的……研究の為にポケモン達を預けデータを採取する、という作業も一段落したようだ。
本来は予定外だったアズサとマユミの訪問もあって、研究の方はかなり順調だったらしい。
まあその研究もダークポケモンに関する物で、
そのダークポケモンのデータを……不本意ではあったが、沢山取ることができたしな
二度とこんな事件は起きて欲しくないが、万が一のためにも、研究は続けられる。
その研究が又悪用されないことを願いつつ……。
「結局は使う人間の問題なのよね……つまり、これは永遠のテーマとも言えるかも知れないわ」
……そうかもな、アズサ。
なんだかんだ言っても、俺達が使うポケモンボールだって、
強制的にポケモンを捉え従わせる道具……それを悪用するロケット団とかがいるわけだしな
「けど、そんな奴らをポケモンボールを活用して壊滅させるタカマルみたいな人もいるわけだし。本当に使う人の問題だわ」
……俺の場合、ポケモンボールを使ってハーレムを作ってるからなぁ
悪用と言えば悪用なんだが……
「でも、あなたの奴隷達はみんな幸せそうよ? 悪用しているなんて言ったら彼女達が悲しむわ」
そう……なんだろうな
なるほど、永遠のテーマか……難しいな。
「そういえば、タカマルは知ってる? モンスターボールの利用率が低い地方の話とか」
モンスターボールの利用率が低い? ここオーレとか……ここは違うか。
単純に野生のポケモンが少ないからだもんな。バトルする人達はポケモンを連れ歩くためにモンスターボール使ってるし。
「元々モンスターボールの使用率が高いところって、カントーのシルフカンパニー、ホウエンのデボンコーポレーションみたいに、普及させる会社がある地方なのよ。だからモンスターボールに代わる研究がされている地方では、モンスターボールはあまり使われてないわ」
モンスターボールに代わる研究?
「タカマルはポケモンレンジャーって知らない?」
いや流石に知ってる……何度もバトルを挑まれたこともあるしな。
自然と自然の中で暮らす野生のポケモン達を保護することを目的として活動している連中だよな?
「ええ、その通りよ。カントーやホウエンのレンジャーはモンスターボールを使うけど、他の地方で活動するレンジャーの中にはモンスターボールではなく「キャプチャスタイラー」っていう道具で一時的にポケモンを捕獲して、協力して貰うの」
一時的に捕獲?
「ええ。釣りで言えばキャッチ&リリースっていうのかしら? 例えば火災の消火をする場合は水タイプのポケモンを一時的に捕獲して消火活動を行って、その後すぐに逃がしちゃうの」
つまり、ポケモンの力は借りるけど野生のポケモンを乱獲しないようにしている……って感じか?
「そんなかんじ……ねえ、興味ない?」
興味って……おいおい、もしかしてまた「よろしくない」話なんじゃないだろうな
「んー、実はね……そのポケモンレンジャー達が所属するレンジャーユニオンって所から、是非あなたを紹介して欲しいって話が来てるのよ」
俺を紹介しろって?
「マグマ団とアクア団を壊滅っていうか改心させたでしょ? そもそも彼らだって一応「自然を愛する人達」なのよね」
かなぁり間違った方へ暴走してたがな
「まあね……で、あんな連中の事は自然を守る立場のレンジャー達も当然知っていて、レンジャーユニオンとしても放ってはおけなかった……」
……けど、俺が先に片付けちゃったって? 俺に言わせりゃ対応が遅いだけだろ
「その通り。ユニオンもその事は痛感しているみたい。だからこそ、タカマルの話が聞きたいんですって」
ふーん……なんとも言いがたい話だなぁそれは
俺は別にあいつらをどうにかしたくて動いていた訳じゃないし、偶然って要素もそれなりにあるし……
一組織に呼ばれるってのも、なんかこう……なぁ
「まったく……この手の話になるとすぐ腰が引けるわね、相変わらず」
だってなぁ……俺はただポケモンのハーレムを作りたかっただけで、正義の味方って訳じゃないんだぞ?
それにポケモンどころかトレーナーにだって手を出してるわけで……
つかな、イズミやカガリみたいに洗脳調教すれば良いよとか、言えないだろ?
「まったく、話が極端すぎるのよ……そんなことまで話さなくても、参考になる話はいっぱいあるでしょ? まあ、今すぐにって事でもないし……とりあえず今はこの話を覚えておいて欲しいってくらいでいいわ」
……なんだかなぁ、結局はその話を後で又振られるわけだろ?
ポケモンレンジャーねぇ……正直そんなに興味ないんだがなぁ……

アズサの話はさておき、オーレでの活動にはそろそろ区切りを付けるべきだろう。
レックウザ達だけでなく、他の奴隷達もバトル山に挑戦させたし
リーフ達もバトル山での修行に成果を出せたようだし
ミレイに頼んだポケスポットでの野生ポケモン捕獲も上手くいったようだ。
研究の方も、アズサ達が手を貸すような段階はとうに終えているし
ラブリナの更生……というか調教? こっちもまあ問題ない。
ラブリナの今後も一応決まったし……というかまあ、調教してしまった以上連れて帰るしかないよな
元シャドーの幹部じゃ、オーレ地方に止まるって選択はし辛いってのもあるんだろうが。
とりあえず、アレでも彼女は研究員だからアズサの研究所で働かせることにしたよ。
そんな訳で……これ以上オーレに止まる理由が無くなった。
そろそろホウエンに戻らないと。それにカントーにも顔を出さないとなぁ。
「各ジムで「現地妻」が待ってるものねぇ」
現地妻って……ちょっと言い方が古くないか? リーフ
「でも適切な言葉じゃない? ご主人様とカスミさん達を言い表すには」
適切かどうかも疑わしいが……まあ待ってくれているのは確かだろうな
ホウエンの秘密基地も留守にしっぱなしだし……そろそろ帰ろうか。

そんなわけで、俺達はクレイン所長達に別れを告げホウエンに帰った。
まず秘密基地を留守中見ていてくれたアスナを抱き、
俺達の帰宅を聞きつけ駆けつけてきたツツジとナギを抱き
フヨウには寝込みを襲われプリムには呼びつけられ一晩中付き合わされ
アズミには搾り取られコゴミには修行と称した腰振りに付き合いリラには夜の再戦を何度も挑まれ……
「似たようなことをカントーに戻ってもやってましたね……」
……どっちかに行けばまずこんな歓迎が待ってる……これはオーレに行く前からもそうだったがなぁ。
「でもちょっとオーレの滞在が延びたから、みんな待たされた分激しかったみたいですね」
まー、いつでも待たせてしまってるからなぁ俺は……
つか、特に待ってないお前でも毎晩が激しいからなぁリーフ
「ご主人様の奴隷ですから当然です。ねぇハルカ」
「そうそう。結局は全部ご主人様のせいカモ」
……まあ自業自得ってのは自覚してるつもりだけど。
「それに……私達だって「また」待たされるわけだし。抱いて貰える時にめいいっぱい抱いて貰わないと」
……また? おいおい、今のところそんな予定はないぞ……
「でも、そろそろなんじゃないですか? アズサさんが言ってた話……」
アズサの……ああ、ポケモンレンジャーの?
「アズサさんから連絡来てたんですよね?」
……フィオレ地方でレンジャー達を束ねてるリーダーの一人、ハヤテって人が連絡を取りたがってるらしい。
だけど話はそれだけで、別に連絡を取るかどうかも決めてないし、ましてまたホウエンやカントーから離れると決まった訳じゃ……
「そうは言っても、困ってる人の話を聞いて黙ってるご主人様じゃないですよね?」
「そうそう。「俺は正義の味方じゃない」って言いながら、結局は人助けしちゃうのがご主人様カモ」
「そんなご主人様だから……私達があなたを主人と認め奴隷でいられるんです。だから、私達のことは気にしないで……行ってあげて下さい。フィオレ地方へ」
……まったく。俺がホイホイそんなことやってられるのも
お前ら奴隷が揃いも揃ってお人好しだからなんじゃないか?
「だって、ご主人様の奴隷だもの。仕方ないカモ」
しょうがない連中だ……ポケモンレンジャーねぇ
これからの俺に、ハーレムに、レンジャーの体験や知識が役立つかどうかは判らないが
アズサの顔を立てる意味でも、行くしかないかな……
また、長い旅になりそうな気がする。

「ところでさ、今度は何人だと思う?」
「そうね……ポケモンの方はゲットしないわけだからいないとしても、人間の方は……少なくても一人は連れてくるカモ?」
「私はそれに、現地妻を一人置いてくるって感じだと思うのよね」
リーフ、ハルカ、何の話をしてるんだお前らは……

XD:バトル山

俺がオーレコロシアムに挑戦している間、リーフ達がバトル山に挑戦していた。
期待通りというか予想通りというか、リーフ達は皆100人抜きを果たしていた。
まあ俺に次いでチャンピオンになったリーフやハルカなら当然か。
「当然って言われちゃうと……うーん、そこまで余裕はなかったカモ」
「そうね……結構厳しかったわ」
まあそうだろうな。俺も前に挑戦した時は苦戦したからなぁ
イズミやカガリも、それぞれカイオーガやグラードンの助けがあったとはいえ、よく勝ち抜けたな
「きつかったわ……正直無理だと思ったもの」
「でもグラードンがいるから……負けられないって思ってた。他の奴隷達も頑張ってくれて……バトルが楽しいなんて思ったの、本当に久しぶりだった」
うん、そう思えるようになってくれて嬉しいよ
まあ……正直俺もただポケモン達のハーレムが作りたいだけで旅を始めてたからな
バトルに対して熱くなれるとは思ってなかったよ、あの頃は
お前達も俺と同じようにバトルを純粋に楽しめるようになってくれて良かった。
「純粋……っていうと違うかなぁ……」
「まあね……ご褒美が待ってるからっていうのもちょっと、あー、だぁいぶあるからさぁ……」
お前ら……まあいい。その方がお前達らしいと言うか、俺達らしいか。
だがご褒美はもうちょっと待ってくれな。俺もコレからバトル山に挑戦してくるから
「判ってる。それまで待っててあげるから……頑張って」
「ご主人様ならすぐに終わるでしょ。メンバーもメンバーだし」
まあ……すぐにって言い切れるほど楽なバトルにはならないだろうが
確かに今回のメンバーは……うむ、反則に近いな
「そう言われ続け、公式の場に出られず……ようやっと貴公と共にバトルが出来るのだ。反則などと言ってくれるな」
まあそうだな、レックウザ。100人抜きで暴れて貰うぞ
「無論。他の者にこの好機を譲る気もない」
「えー、ソレは困るぞ。俺だって「まとも」になってようやく出来るバトルなんだから、暴れさせて貰うぞ!」
ん、もちろんルギアにも活躍して貰うつもりだ。
それからホウオウ、キミもな。コンテストが多かっただけに、バトルは久しぶりだろ?
「ええ、コンテストとは勝手が違いますから緊張してしまいます……」
まあ実力は申し分ないし、大丈夫だろ?
それとも、大勢の観衆に見られないと興奮できないか?
「そんなご主人様……恥ずかしいことを言わないでください」
はは……ホウオウは恥ずかしがり屋だから、それを逆手に露出狂に調教したからなぁ
まあ調教は調教として、バトルは別。彼女もこの機会にバトルに出て貰おう。
そして……お前達も中々機会がなかったからなぁ
「ホントよね。オーレコロシアムだって、別に私達が出たって良かったのに。ていうか私達の同族も出てたのにさぁ……」
「まあ良いではないか、レジアイス。こうして主が機会を設けて下さったのだ。むしろ100人抜きという長丁場を預かる栄誉を与えてくださったことに感謝せねばな」
「でもさ、レジスチル。レックウザ達がいるんじゃ私達に出番ないかもよ?」
まあ……そう言うなよレジロック。少なくとも前半はお前達に出て貰うから。
それこそ、うっかり戦闘不能とか、そういうのは止してくれよ?
「んー、保証できないかな」
お前なぁ……まあいい。とりあえずこの6人で挑戦しよう。
……ミュウツー、とりあえず我慢してくれ。バトル山はこの後またすぐ挑戦するから
「まあ……私は既に一度挑戦させて貰っているからな。レックウザ、他の者も、主の前で無様な姿をさらすことのないようにな」
「誰に言っている? ミュウツー。我らがそのような醜態をさらすとでも?……我らが愛すべき主に、必ずや勝利を!」
ん、期待してるよレックウザ、他のみんなもな
にしても……あれだけ俺を認めないとか色々言ってたレックウザが……ねぇ?
「……何が言いたい」
いーや、可愛くなったなって話
「っ……さ、さっさと行くぞ主!」
照れてやんの……そんなところが可愛いっていうんだよ
あのツンデレもずいぶんとデレデレになったなぁ……うん、イイ感じだ。
これならバトル山に何も問題もなさそうだな

実際、ほとんど問題なかった。
とりあえず90人目までは。
バトル山の真骨頂は、この最後のエリア、91人目からと言っても良いだろうな。
まあ途中も、フリーザーとレジアイスを出してきたトレーナーがいたり
90人目のエリアリーダーのリバストはレジロックを出してきたり
その他様々なパーティ、様々な作戦で挑まれて……こっちのこのメンバーでも、楽とは言い難かったな。
まあオーレコロシアムに集ってきたトレーナー達と比べれば全然だが
連戦をこなすとなるとそれだけで色々キツイ。
それらを乗り越え、ラストエリア。
ここもまた、個性豊かな面々が揃っている。
雨乞いを駆使した水タイプ中心パーティ
砂嵐を活用するパーティ
エンテイ達ジョウトュの伝説ポケモンを出されたり
ジョウトとホウエンの御三家を揃えてきたトレーナーとか……
こっちが伝説のみのパーティだからって、余裕で勝たせてはくれない。
まあそれでも負ける気はしなかったけどな。
レックウザ達には悪いが……確かに、これではコロシアムでは出場禁止って言われても仕方ないよな
そんなわけで、楽ではなかったが99人まで突破してきた。
最後の一人……100人目は、バトル山マスターを名乗るバトラス。
以前挑戦した時はムゲンダイという人が100人目だったが、老齢だったためか、今は引退されたそうな
もちろんこのバトラスって人もマスターを名乗る以上強者なんだろう。
さてバトラスの先発は……ラティオスとメタグロスか
こっちはレックウザとルギア。
怖いのは、ラティオスが持っているだろう冷凍ビームか
飛行でドラゴンのレックウザに冷凍ビームはかなりヤバイ
それにルギアも……問題が残ってるからな
こいつはダーク化から復帰したばかりってのもあって、しっかりとトレーニングをしてきていない。
むしろこのバトル山の挑戦が、トレーニング代わりになっていたようなもので……まだ調整段階だ。
だから強いとはいえ後れを取るだろう……素早いラティオスに狙われたら不味いぞ
だがこの中では一番遅いだろうメタグロスに後れを取ることはないか。
ルギアは地震を覚えているし……ラティオスには効果ないが、メタグロスには効果バツグン。
……ここはレックウザを交代させよう。ホウオウ、出番だ。
「……仕方あるまい。ホウオウ、後を頼むぞ」
「ええ、まかせて」
ルギアは地震でメタグロスを片付けよう。
さて先手は……やはりラティオスか。そして冷凍ビームがレックウザに変わって登場したホウオウにヒット。
飛行タイプだが炎タイプのホウオウにはそうたいしたダメージにはならない。
そしてルギアの地震……流石に一撃では沈まないか。
メタグロスはシャドーボールをルギアに放ってきた。
これは効いた……が、耐えてくれた。
タイプ一致でない分助けられた感じだな。
うーむ、やはり最後の100人目だけある。難しい場面だなここは……
「どうせなら、最後まで戦わせてくれよ。瀕死になるのは判ってるけどさ」
……メタグロスと差し違える気か?
んー……ラティオスがルギアに止めを刺しに来る可能性もあるし
そうなるとメタグロスを沈められないな
かといって交代させても集中的にダメージを受けることになって意味がない。
ここは……仕方ない。ルギアすまないな。
ルギアは地震。ホウオウは聖なる炎をメタグロスに。
さて……予想通り、ラティオスの冷凍ビームがルギアに当たり、ルギアが沈められた。
だがホウオウがメタグロスを焼き払い、ルギアの代わりに出たレジアイスは無傷。
こっから反撃と行こうか……バトラスはボーマンダか
これは地震か、あるいは大文字当たりか……レジアイスを警戒しているな
レジアイスに守らせて様子を見るか、一気に片付けるか……賭だな。
ラティオスにレジアイスへ向けた決定打はなさそうだが、ボーマンダと集中攻撃をさせる可能性は高い。
しかし守をこちらが使ってくると踏んで、ホウオウに攻撃してくることも考えられる。
ここは……賭に出よう。ホウオウは原始の力をラティオスに。レジアイスは凍える風!
先手はラティオス……やはり守を読んでホウオウに10万ボルトを仕掛けてきたか。
これは効いたな……どうにかギリギリで耐えてくれたか。
さて反撃だ。まずホウオウの原始の力で体力を削った。
相手のボーマンダはレジアイスに大文字……これも効いたが、タイプ一致でない分助けられた。
そしてレジアイスの凍える風が決まり、ラティオスを沈めボーマンダにもダメージを与えた。
次に出て来たのはラティアスか……似たような相手が続くな。
だが同じ技構成とは考えにくい……冷凍ビームがないことを祈りたい。
とりあえず、ボーマンダの素早さが凍える風によって下がっているから……いやそれでもレジアイスがボーマンダより先に動けるとはおもえんな
レジアイスが守をどのタイミングで使うか、それとも交代させるか……見極めが大事だぞ。
「交代なんて絶対に許さないからね。強気がご主人様の真骨頂でしょ!」
奴隷が主人に言う言葉じゃないが……ありがとよ、その心意気受け取った。
ここはセオリー通りに動くと見せかけて、レジアイスには凍える風だな。
そしてホウオウはレジロックと交代。
狙いは……当たった!
ラティアスはまず瞑想して特攻と特防を上げてきた。これはこれで厄介だが、今はコレで良い。
そしてボーマンダがホウオウに向けただろうのしかかりをレジロックに。ノーマル技だから大して効果はない。
賭にのったレジアイスの凍える風が相手二人に襲いかかり、これでボーマンダは沈んだ。
続いて出て来たのはケッキング……これは地震フラグか?
……ここだな。このタイミングでレジアイスを守らせよう。そしてレジロックも
ケッキングは特性の為に、一度技を出したら次にすぐ技を出せなくなる。
つまり何をするにしてもすぐに隙が産まれるんだから、そこを突くのがセオリーだ。
そしてここはセオリー通りに行くべきだろう。
案の定、ケッキングは地震。そしてラティアスは滝登りを使ってきた。
滝登りかよ……こりゃレジロックは危ないな。
さて次だ……ラティアスがどちらを狙ってくるかだな。
瞑想の効果もあって、滝登り一撃で倒せる可能性のあるレジロックを狙うか
瀕死寸前のレジアイスに止めを刺してくるか……
どっちにしても、どちらかとラティアスが差し違える形になりそうだ。
「交代は許さないって言ったんだからね……攻めるよご主人様」
「ここまできたらトコトンだね。私も大丈夫」
そうか……よし、なら二人ともラティアスに集中砲火だ。
バトラスが選んだのは、レジロック。
レジロックが残っても、ケッキングの地震でレジアイスもまとめて倒せると睨んだかな……
そしてレジロックは大ダメージを受け……一撃か。すまないレジロック。
残ったレジアイスの冷凍ビームで、ラティアスは沈んだ。
特防を上げていたとはいえ、タイプ一致で弱点を突かれてはな。ダメージの蓄積もあったし。
バトラスは最後に残ったサマヨールを出してきた。こちらはレックウザ……と行きたいところだが、レジスチル。
……すまんなレックウザ。作戦があるんだよ。
まあ俺の作戦がなかったとしても……サマヨールが冷凍ビームをもっていそうだからなぁ、レジスチルで正解だったと思う。
まずは二人して守る。ケッキングの攻撃を回避しつつサマヨールの攻撃も守る……シャドーボールか。まあそうだろうな。
さてここからだ。二人がかりでサマヨールを攻撃。
レジスチルもレジアイスも遅いが、それ以上にサマヨールは遅い。
メタルクローと冷凍ビームがサマヨールに当たり、撃沈。
のこったケッキングは問題なく片付けて……よし、100人抜き達成!
いやはや、結構危なかったな……流石はバトル山マスターを名乗るだけはあるか。
「す、ば、ら、し、い~! すばらしい! すばらしいよ。キミの「弟子」達も素晴らしいバトルをしてくれたが、流石はオーレの英雄、二大チャンピオン。素晴らしいバトルだった!」
いやぁ……あなたも素晴らしかった。この面子でココまで追い込まれるとは思わなかったですよ。
「うむ、ありがとう……さて、100人抜き記念のリボンを進呈しよう。それと……是非、この子達を貰ってやってはくれないか?」
この子達?
……チコリータにヒノアラシ、そしてワニノコ……ジョウトの御三家ですか。
「そうだ。是非キミのような素晴らしいトレーナーに育てて欲しいと思ってね」
そうですか……しかしいいんですか? 俺で。
「今のバトルを通して、キミのポケモン達への「愛情」がひしひしと伝わってきたよ。だからこそ、キミに託したい」
そうですか……そこまで言って貰えるなら……ほう、三人とも♀なんですね
「キミは♀を好むとキミの「弟子」達から聞いていたのでね。♀を用意させて貰ったよ」
……他に何か余計なこと言ってないだろうなぁあいつら……まあそんな心配は無用か。
「それから、この子達は特別な技を覚えていてね。その技を活かせられるよう大事に育てて欲しい」
特別な技?……へぇ、最初からハードプラントとか御三家固有の強力な技を覚えているのか
普通は最終進化まで育てないと覚えない技なのに……確かに珍しい技ですね。
ありがとうございます、バトラスさん。
よろしくな、チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコ。
「……この娘達も、主の毒牙に掛かるのか……」
その言い方止めてくれレックウザ……まさかこんなところでジョウト御三家を手に入れるとはな
さてと、ひとまずバトル山は制覇したし、下山するか
「で、ご褒美だね! やったね、これでまた……キシシシ」
「ルギアったら……品がなさ過ぎますわよ?」
「そういうホウオウだって……もう濡らしてない?」
「うわ、ホントだ……ってレジロックも人のこと言えないじゃない」
「と、申しておるレジアイス、お主もな。むろん……まあ言うまでもない」
「変態どもが……主よ、今宵もまた「バトル」となりそうだな」
バトルね……ま、バトルなら何でも大歓迎だよ
100人抜き達成したんだ。夜も100人「ぬき」でもなんでもしてやらぁ!

XD:シーン補足(ルギア復活)

まあ……よくよく考えてみれば、「コレ」が最も「俺達らしい解決法」であって
しかもコレまでの経験から「的確な解決方法」だったのかもしれない。
ただ、ずっと研究を続けてきたクレイン所長達には申し訳ないというか、なんというか……
ともかく、ダークルギアのリライブに成功してしまったのだ。
ハーレムによる大乱交という、とてもじゃないが公に出来ない方法で。
「いやぁ、ホント助かったよ。ありがとうご主人様!」
当の本人はいたって明るく、そんな現実を受け入れているが……
まあ方法がどうであれ、苦しかったダーク化から解放されたのだから喜んで当然なんだけど。
オーレコロシアム7セット全てを勝ち越したお祝いにと、参加した奴隷もそうでない奴隷も入り乱れ
一晩中ハーレムで乱交してたんだが
そんな中に、ルギアも招き入れていた。
まあ今までもダーク化してしまっていたポケモン達を俺やミレイが性的に相手をし、
その結果リライブさせるなんて事はしてきたが……
この方法がリライブ不可能と言われたダークルギアにも通用したって事だ。
ただ、今までもルギアにそんな性的な治療方法はしてきていた。それでも今まではダメだったんだ。
なのに今回に限って上手く行ったのは……
「まあおそらくは……君を含めた大勢の人やポケモンの「想い」がルギアの閉ざされた心を動かしたんじゃないかな」
研究を続けていたクレイン所長に事の経緯を話し……なんかこんな事を伝えるってだけでちょっとした拷問だよなコレ……
まあそれはいいとして、経緯を聞いた署長が出した結論がコレだった。
「そもそもボク達が作ったリライブホールも、君達が行っている方法も、結局は「気持ちを伝える」っていうシンプルな解決策を用いているんだよ」
リライブホールはポケモン達の「相性」を用いて感情の高ぶりを生み出し……これを「パッション」と名付けているようだが
このパッションの連結をダークポケモンに結びつけることで心を揺さぶり、ダーク化を回復させている……らしい。
俺達がやってきた、性的な興奮を心の底から呼び覚ましてダーク化を回復させる方法と、実は構造がよく似ていると所長は言う。
「ルギアの場合、色々と失われてしまった心の制御機能を復活させる必要があったんだけど、より大きな感情が失われた機能を自己修復したのだろう……いや、本当にポケモンというのは不思議で、そして奥が深いと改めて思い知らされたよ」
その結果を見出した方法に問題はあると思うけど……まあ結果オーライってことで、いいのか?
「いいんじゃない? とりあえず俺はそれでこうやって治ったんだし」
ルギアがケラケラと笑いとばした。まあ治ったのだからソレで良いといえばそうなんだがな
彼女……ルギアは伝説故にフタナリだが、どちらかと言えば性格は男寄りで「やんちゃ」な奴だ。
だが彼女を治療した経緯もあってか、男の俺にかなりメロメロになってしまったらしく
今も自身の巨体に俺を抱き寄せ頬を赤らめながら笑っている。
「これで研究も一段落付けられたよ。ありがとうタカマル君。本当に君はオーレの、ポケモン達のヒーローだよ」
ああなんか……いいのかなぁこんな事でヒーロー呼ばわりされるの……世間体に対して
「さすがにおおっぴらには出来ないでしょうけど……でもやっぱりご主人様はみんなのヒーローなんですよ!」
ちょっと興奮気味にミレイが同意してきた……うーむ、いいのかなぁ
「ははは、まあ確かに色々公表できないことも多いけど、それでも君達の活躍は本物だから。胸を張って良いと、ボクは思うよ?」
そう……ですかねぇ。まあ事情を知って尚そう言ってくれるのは嬉しいんだけど……ヒーローとか、そういうガラじゃないんだけどねぇ
なんか唐突にルギアの問題が解決され、これでシャドーのことはほぼ全てが片付いたか。
まだ捕まっていない元幹部やアルドスの問題はあるけど、これ以上はヘッジ署長達に任せる他ないな。
まあすぐにホウエンへ戻っても良いんだが……イズミ達のバトル山挑戦がまだ途中なんだよな
それに俺もレックウザ達に挑戦させてやりたいし、まだしばらくオーレにいても良いかな?
「みんなこっちに来ちゃってますし、いいんじゃないですか?」
だな……そうだミレイ。お前俺達がバトル山挑戦している間、ポケスポットに行ってみるか?
「ポケスポットって、ギンザルさんが見つけたっていう野生ポケモンが出現する場所ですよね?」
そうそう。前にギンザルから、そこに来るポケモンで珍しい種類のを捕まえて欲しいって頼まれてただろ?
「ああ、そういえばそんなことも……もしかして、私に捕まえてこいって?」
うむ。お前もシャドー相手にバトルをしてきた事だし、順序は逆になったがここらでポケモンを捕まえる方法を学ぶのも良いんじゃないか?
正直珍しいポケモンを捕まえられるかどうかは運次第だから、俺が探してもお前が探しても大差ないだろうし。
「というか、人に渡すポケモンだからご主人様興味ないだけでしょ?」
ピジョット……そういうことはいちいち言わなくて良いんだよ
「アハハ、判りました。そういうことなら皆さんがバトル山で頑張っている間私がやってみます」
任せた。奴隷達にも伝えておくから、協力して貰え。ピジョット、お前手伝ってやるか?
「無理。私じゃ手加減できないもの」
だな。とりあえずクチートやデンリュウに手伝って貰うのが打倒だろうけど、ミレイが決めれば良い。
「はい、任せてください」
さて、これで心置きなくバトル山に行けるな……ルギア、お前のバトルも見せて貰うぞ。
「もちろん。ご主人様のおかげで生まれ変われた俺を、全部ご主人様に見せてあげるよ!」
ん、頼もしい限りだ。
「そしてバトル山100連戦に成功したら……さ、また今夜も……ね!」
リライブしたばかりなのに、もうすっかり「俺の奴隷」らしくなってるな
夜は夜でまた、楽しめそうだなルギア。それじゃそんな夜のためにも、バトル山いって来るか!

XD:オーレコロシアム4

オーレコロシアムもいよいよ大詰め。
残り2セットとなった訳だが……
さて、次は今回の騒動で奴隷にした者達から選出するか
まずはブースター。
まだイーブイだった彼女だけは俺達と一緒にこちらへ来たためダーク化を免れていたが
産まれたばかりでバトルの経験がほとんど無かった彼女をいきなり実戦に投入するしかないという状況に追い込まれ
緊迫するシャドーとのバトルで実績を積み上げていった。
今回の事件は、彼女無しで解決はあり得なかっただろうな。
「アハハ、そんな大したことじゃないです。ご主人様だから、ぜーんぶ上手く行ったんですよぉ」
ほお、珍しく謙虚だな
「え、うん……まあね。私だって何時までも「脳天気」にはいられないし」
そう、彼女は脳天気な性格だったんだが
実戦をくぐり抜けてきたためか、だいぶ「素直」になっている。
まぁ元々素直ではあったが、少しは物事を考えるようになった……かな?
さてブースターも大活躍だったが、もう一人の立役者といえばリングマだろう。
最初にスナッチしたダークポケモンで、序盤はずっとブースターとコンビを組んでバトルを続け
ニケルダーク島までも攻守共に活躍してくれた奴隷だ。
リライブ当初は「やんちゃ」だった彼女も、
大役を任されているという責任を感じてか、最近は子供っぽい性格が抜けて「勇敢」になってきた。
ヒメグマからリングマになって、体つきもすっかり大人になったしな
「はい。バトルだけでなく色々と……大人にしてもらいましたから」
ま、色々な……うん、色々ね。
とりあえずこの二人を出すのは決定として、残りをどうするかだな
今回の一件で活躍してくれた奴隷といえば、スナッチではよくやってくれたデンリュウとクチートだ
ただデンリュウは良いとしても、クチートは……今回のようなバトル大会には不向きだ。
元々スナッチすることを前提に育ててきたからな……悪いが今回は控えて貰おう。
デンリュウはクチートが加入するまではスナッチの時に活躍し、
クチート加入後もスナッチはもちろん直接的な攻撃も出来る奴隷に育ってくれた。
それにこの手の大会では電気タイプが一人いるだけでも違ってくるし
今回も活躍してくれるだろう。
「はい、ご期待に応えられるよう頑張ります!」
ん、頼むぞデンリュウ。
さて他に活躍した奴隷といえば……ヘルガーなんだが
彼女は照れ屋で……どうしても大会のような観客が大勢いる前では恥ずかしいと、拒んでいた。
まあそんな彼女だからこう、羞恥心を……とか言いたいところだけど
他にも出してやりたい奴隷はいるし、今回は諦めよう。
その他に出してやりたい奴隷だが……
今回リライブした元ダークポケモン達は、元の持ち主が判明しているポケモンはその持ち主へ
そうでないポケモンでも、研究所に預けたり信頼できる人へ渡したり
そうそう、トゲピーを連れ出したダニーには、そのトゲピーを返してやったよ
トゲピーの持ち主が判明したらダニーに返すつもりはなかったんだが、判明しなかったんでね
まあダニーなら大丈夫だろう。
ただ彼から「交換」として、エレキッドの♀を譲り受けてしまった
別にそんなことをしなくても良かったんだが……
つか、名前……「コンセント」ってダニー……いやまぁいいんだけどさ
彼女についてはまだどうするか決めていない。
奴隷に加えても良いんだが、すでにエレブーはいるし……まあそれは後で考えよう
おっと、選考の途中だったな。とりあえず俺の奴隷として残ることになった者で出してやれるのは……
まずザングース、出てみるか?
「私? 別に出ても良いけど……負けたってしらないからね?」
まあそんなに尻尾を振って喜んでくれるなら出してやらないとなぁザングース
「べっ、別にこれは……う、嬉しいんじゃなくて、その、あ、熱いから、熱いからなの!」
ったく、典型的なツンデレだなザングースは。「意地っ張り」なのは元の飼い主に似てるか?
「アイツの話はしないで! アイツだけは本当にあったまに来るんだから!」
悪い悪い……俺としてもアイツは好きになれなかったからな。
彼女がダークポケモンだったときに所持していたのは、ザクスカ。
ザングース本人によると、元々野生だったところを捕まりすぐダーク化され、そしてザクスカに渡されたらしい。
アイツは服装を見ても判るとおり、ザングースが好きだったらしいんだが
ザングース本人への扱いは良いものではなかったようだ。
「私の初めてのマスターは、その……ご、ご主人様なんだから……アイツなんて、関係ないから!」
だ、そうだ。まぁザクスカを毛嫌いながらコッソリデレてるところがまた可愛いな
問題は……既に奴隷にいるハブネークと上手くやっていけるかどうかだなぁ
まあそこは調教次第……なんだろうか? とりあえずその心配は後にしよう
5人目はベロリンガかな
正直……彼女の「舌」を味わってみたくて奴隷にした、つまり夜のことだけで手元に残した奴隷だ。
しかしバトルの素質は充分にあり、今後も活躍してくれるだろうと期待している。
リライブ後の実戦経験はほとんど無いが、この大会で彼女の実力を計るのも又良いだろう。
「まあご主人様が出ろって言うなら出るけど……気分じゃないんだけどなぁ」
難点は「気まぐれ」な所か……そんな性格を鍛える意味でも、今回実戦を詰ませようと思う。
そして最後……彼女は元の持ち主が誰か判明している。けれど俺の手元に残す……残すしかなかった奴隷だ。
今回が俺との初実戦になるが……行けるな? ボーマンダ
「お任せ下さい。新たな主の下で生まれ変わった私の勇姿をご覧に入れます」
彼女は……シャドー総帥メチャリッチの側近にして息子であるエルデスのポケモンだった。
それもダーク化してから手に入れたポケモンではなく、彼と苦楽を共にしたパートナー的な存在。
そんな彼女を「強くなる為」と信じてダーク化したエルデス……それを受け入れざるを得なかったボーマンダ。
だがシャドーは崩壊。ボーマンダはダーク化から解放され……俺の奴隷となった。
むろん、俺は獄中のエルデスに尋ねたよ。彼女のことをな。
エルデスは俺の手で幸せになって欲しいと願った。ボーマンダはそれを受け入れた。
俺としては……野生に戻るという選択肢もあるし、もっと別のトレーナーの下へ行くという選択もあると彼女を諭した。
だが彼女は俺の奴隷になる道を選んだ……俺の「奴隷」になるということが、どういう意味なのか判っていながら……
それがエルデスの望みだから、と。
……受け入れる俺としても、正直辛いんだが……
奴隷にした以上、エルデスのことを忘れ俺に夢中になるようにしてやる。
それが……二人の望みなのだから。
だからこそ、まずはこの第6セット目に投入し、彼女のバトル面をもう一度確認しないとな。
彼女はダーク化前から「冷静」だったらしく、状況判断に長けている。
今回の面子では、彼女がリーダー的な立場になってバトルを組み立てていくことになるだろうか?
果たして……第6セット目は始まった。
一人目は飛行タイプとドラゴンタイプ中心のパーティ……船乗りなのに水タイプじゃないんだな
そんな中に、一人だけ飛行でもドラゴンでもないサマヨールがいたんだが
後から聞いた話……このサマヨールは冷凍ビームと冷凍パンチを封印する役割を担ったポケモンだったらしい
なるほど、飛行とドラゴンが苦手とする氷技を封じる作戦か
ただ残念なことに、というか俺としてはラッキーと言うべきか、
こっちのメンバーに氷技を使える奴がいなかった。
相手は飛行中心だったため、氷ではなく雷……デンリュウを中心にバトルし、見事勝利
二人目は炎タイプと草タイプを中心にし、日本晴れで陽射しが強い状態にしてバトルするチーム。
しかしこれまた草や炎を苦手とするメンバーがうちにいない。
特に炎はブースターの貰い火で威力を吸収することが出来たり、その威力で草タイプを一掃できたりで
交代を上手く使い分けて難無く勝つことが出来た。
三人目は二人目の水バージョン。雨乞いで雨を降らせる水タイプ中心メンバー。
しかもライボルトをメンバーに混ぜ、避雷針で雷タイプの技を封じる作戦も取り入れている。
多少手こずったが、リングマの地震でライボルトを倒し、後は交代で出たデンリュウの活躍で事なきを得た。
思っていたよりはスムーズに勝てたが、運が良かったとも言えるな
相手の作戦にはまれば、抜け出すのは困難だっただろう……
ポケモン同士もそうだが、作戦同士の「相性」というもあるよな
俺はオールマイティに対応できるようにしているつもりだが
それがかえって弱点になるケースだってたくさんある。
たまたま、今回は相性が良かった……そう言うことだよな
そういや、一人目にはサンダーが、二人目にはエンテイがメンバーにいたなぁ
伝説のポケモンも、所持者は結構多いんだな
ローガンさんが呼びかけた強者揃いのトレーナーだから、そう思えるだけなのかもしれないが
俺は伝説のポケモンを多く奴隷にしてはいるが、別に「特別」というほどでもない……そういう事なんだろう。
さて4人目……6セット目最後の対戦相手は……って、お前は……
「む。お前は! こんな所にまでやってくるとはな!」
アルドス! それはこっちのセリフだぜ
しかしなんでわざわざこんな所に……そうか、奴の口ぶりから俺がこの大会に出ていることを知らなかったんだな
ローガンさんは「俺と戦いたい人達のために開いた」と言っていたが
どうもどこかで話を広める際に食い違って伝わったか……
単純に「強敵揃いの大会」とか、そんな感じで広まったのかもな。
だとすれば、シャドー幹部達が出ていたのも頷ける。
まあいい。キッチリ叩き潰して弟が待つ監獄にぶち込んでやる
さて、ニケルダーク島で戦った時は半数がダークポケモンだったが
そのダークポケモンを俺にスナッチされたアイツがどんなポケモンを揃えてきたのか……
ジュカイン、リザードン、ゲンガー、プテラ、ケンタロス、スターミー……か
オーソドックスでバランスが取れているパーティだな
しかも……そうか、素早さ重視のパーティ編成か。
となると、手数ではこちらが上回れそうにないな……
唯一ボーマンダは種族的に早い方だが、しかし彼女は冷静に分析をしてから行動するためにどうしても遅くなる。
これは技を受けてから反撃する、というのを前提に作戦を組み立てる必要があるぞ
となれば……まずリングマは確定か。そして相性を考えてデンリュウを出すか。
控えは……ボーマンダとザングースでいこう。
さぁて、アルドスはどう出てくるか……
相手の先発はゲンガーとスターミーか。
ゴーストタイプのゲンガーは厄介だな。リングマ得意の恩返しが当たらない。
だがゴーストタイプの技ではリングマにダメージを与えられない……となれば、デンリュウに攻撃が集中
するか?
よし、デンリュウは守れ。リングマはゲンガーにだまし討ち!
果たして……予想通り、ゲンガーのシャドーボールとスターミーのハイドロポンプはデンリュウに向かってきた。
だがそれを全て防ぎ、リングマのだまし討ちだけがゲンガーにヒットした。
まずは先手を取れたが……問題は次だ。
又同じようにデンリュウに集中砲火が来るとなると、デンリュウの体力では厳しい。
「ご主人様、ここは一か八か……勝負に出ましょう」
デンリュウ……すまない、そうさせて貰うぞ
仮にここでデンリュウが倒れても、リングマがゲンガーを落とすだろう。そうなればイーブン
だがここでデンリュウが耐えてくれれば……かなり有利な展開になるだろう。
さてこの勝負……スターミーのハイドロポンプが外れるという幸運が舞い降りた!
ホウエンから持ってきた「呑気のお香」をデンリュウに持たせていたから
それで相手の命中率が下がったこともあったのだろうが……これはラッキーとしか言い様がない。
凌いだデンリュウによる10万ボルトがスターミーに落ち、一撃でノックアウト。
そしてリングマのだまし討ちも決まってゲンガー退散。
一気に二人を倒して、余裕の展開となってきた。
アルドスが悔しそうな顔してるぜ……おっと、次の相手が出て来たな
ケンタロスとリザードンか……となると、展開が読めたぞ。
デンリュウ、下がってくれ。ボーマンダ、出番だ!
「アルドス……覚悟!」
……気合い入ってるな。元主の兄を相手に、冷静な彼女が闘争心をむき出しにするなんてな……
まだ彼女から多くを聞いていないし聞き出そうとは思わないが……色々と、思うところがあるんだろう。
さて、そのボーマンダが睨む先、アルドスが放ったケンタロスは……地震を使ってきた。
読み通り。だからこそ地震が効かないボーマンダに交代させたんだ。
だがリングマは地震をまともに食らい、かなりの大ダメージ……
ちっ、タイプ一致じゃないのにこのダメージ量は……こだわり鉢巻きを持たせているのか
まずいな……リザードンによる追撃が当たればリングマでも耐えきれないぞ?
案の定、リザードンの大文字がリングマに向けられた……が、外れた!?
クックッ、どうやら運に見放されたらしいなアルドス……悪運もここまでということだ。
そして運良く大文字を逃れたリングマの恩返しが、ケンタロスにヒット。かなりのダメージを与えた。
そして次……リングマは守り、地震しか出せなくなったケンタロスの攻撃を防ぎ
リザードンのドラゴンクローをくらいながらもボーマンダが燕返しでケンタロスに止めを刺す。
最後の一人となったリザードンにボーマンダがやられてしまったが
残っていたリングマと、そしてボーマンダの替わりに出たベロリンガによってリザードンを倒し、バトルオフ。
運で勝ったと言わざるを得ないが、それもまた実力……なんて、自分で言う事じゃないが。
さぁてアルドス、覚悟は出来てるか……って、いない!?
「奴なら……リザードン達を捨てて逃げました」
なっ!? おいおい、バトルの途中でか? ボーマンダ
「そういう男なのです、奴は……」
……そうか、そうだったな……まさかポケモンを捨てて逃亡するなんてな
まあダークポケモンなんて計画を推し進めていた男だ。ポケモンを捨てることになんの躊躇いもないんだろう。
ったく、勝った気がしないな……こんな後味の悪いバトルは初めてだ。
とはいえ、これで6セット目も勝利で終えることが出来た。
さて7セット目、次でラストか……さて、メンバーをどうしよう?
最後になるから、約束通りエンテイ達を出してやりたいが
ボーマンダ達はこれじゃ消化不良だろうしな……
「私達のことは気になさらないでください。いずれまた機会もありますでしょうから……」
ん……そう言ってくれると助かる。いずれバトル山にでも連れて行ってやるからな
さて、これで心おきなくお前達に暴れて貰えそうだ、エンテイ。
「待ちかねておりました……存分に、暴れさせて貰います」
ん、頼むよ……エンテイは今まで前に出てみんなを率いていた「勇敢」なリーダータイプだったんだが
最近はバトルの機会が少なかったからなのか、昼夜問わずリーダーとして的確な判断を求められることが多いからか
今までのように前へ出るよりは一歩引いて「冷静」に物事を判断するようになったな。
そしてエンテイと夫婦の契りをかわしているスイクンは、
ずっとエンテイやみんなと一緒にいるからか「寂しがり」な性格は直って、「素直」さが前面に出て来ている。
二人とも良い方向へ成長してくれているが……
「さっ、さっ、そうと決まればバトルしましょ、バトル!」
ライコウの「せっかち」っぷりは変わらないな……
まあそれでも以前と比べればべらんめぇ口調もなくなってだいぶ女らしくなったけど。
変わったと言えば……ダーク化の影響で、三翼の性格がガラッと変わってしまったな
「大人しい」ファイヤーと「素直」だったフリーザーは、二人とも以前と比べ「真面目」になった
まぁ元々真面目ではあったんだが、その真面目さが前面に出たって感じだ。
ガラリと変わったのはサンダーだ。
「でも、私は変わった自分が嫌じゃないですよ? っていうか、変わることが出来て良かったって思ってるモン」
そうか……まあ前向きに捉えてくれるのならそれで良いか。
元々は「穏やか」な性格だったサンダーだが、「やんちゃ」になってしまっていた。
ただ本人は、何事に対しても控えめになってしまうからもっと前に出たいと常々思っていたらしく、
それが性格を変えられたことで叶ったのだから良かった……と言っている。
必ずしも良い事ばかりではないが、本人が良い方向へ解釈しているのなら、良しとしよう。
最後の7セット目は、この6人で挑戦する事となったが、さてどんなトレーナーが待ちかまえているのやら……。
流石にファイナルセットだけあり、どのトレーナーも強者で一癖も二癖もあった。
一人目のトレーナーは「指を振る」で技を引き受けもう一方のポケモンで大打撃を狙ってくる
ダブルバトルならではな戦術を使ってきた。
同じような戦術を三人目のトレーナーも使ってきたな。
こちらは「避雷針」持ちのポケモンと水,飛行ポケモンの組み合わせだった。
だが特筆すべきは……二人目のトレーナーだろうか。
エリートトレーナーを名乗るだけはあるのか……まさか、こちらと全く同じメンバー構成だとはな。何度も感じている事だが、伝説のポケモンといわれていても個体数が他のポケモンと比べると少ないだけで
全国、という視野で見れば所持しているトレーナーはそれなりにいる……って事か。
俺と同じように6人全てが伝説のポケモン、なんてもは全国レベルで見れば珍しくもないんだろうな
まぁ一部の奴から「勇者」なんて言われたりもして
否定はしつつも……ちょっとその気になっていた自分が恥ずかしい。
俺が特別って訳じゃないのを、この大会で思い知ったよ
……ああ、むろん「変態」って意味じゃ特別なんだろうがな。
まあそんな強者達をどうにか打ち破って、ファイナルセットのファイナル……最後のバトルがいよいよ始まる。
その相手は……そうか、やはりあなたか。
「ヘッジ署長に無理を言って、出場させてもらったよ……今回は正々堂々戦い合おう!」
エルデス……そうか、許可が出たのか。
まあシャドー幹部や側近があれだけ出てたんだ。ここまで来たら最後にあんたが出なきゃ終われないよな。
……このセットでボーマンダを出さなかったのは、良かったのか悪かったのか……
「……彼女の生き生きとしたバトルを久しぶりに見せて貰ったよ。やはりキミに預けて正解だった……」
……そう言ってくれると嬉しいけどね。まあバトルだけならいいんだが、俺の場合は夜も……
っと、今そんなことを話している場合じゃないな。
まずはエルデスのメンバーをチェックしないと……流石エルデスと言うべきか、ラティアスとラティオスがいるな。
そしてゲンガー、メタグロス、カビゴン、ケンタロスか……
色々と厄介だな。これという決定打が見あたらないぞ。
まず……このメンバーだと、地震を使ってくることが予想できるな。
幸いなことに、こっちは三翼がその地震を無効に出来る。
だがその対策として、ラティ二人やゲンガーあたりに10万ボルトを覚えさせているだろうってのも予測できる。
となれば、そのどちらにも対処できるのはサンダーか。
そして対ラティ二人として、氷タイプの技が使えて特防も高いフリーザーだな。
おそらくラティアスとラティオスのどちらも出してくる、という事は無いと思うんだが……
念のため氷タイプの技が使えるスイクンを控えに入れ、素早さ重視でライコウを入れるか。
さてエルデスはどう出るか……まずはラティオスとケンタロスか
まずはラティオスをどうにかしないとな……
ここはサンダーに「金属音」をやらせてラティオスの特防を下げさせ、フリーザーの冷凍ビームで一気に決めるか。
本来サンダーは金属音を覚えない。だがダーク化の影響でこの技を覚えたようだ。
使い所が難しい技だが、その使い所がこうもはやく訪れるとはな。
問題はエルデスの出方だ……素早さは確実に相手の方が上。
まずは……予想通り、二人ともフリーザーを狙ってきた。
ラティオスが10万ボルト、ケンタロスが恩返し。
特攻の高いラティオスの10万ボルトは、タイプ一致ではないのにかなり強力だった。
しかしケンタロスの恩返しが思っていたより強くない……まだエルデスになついていないようだな。
まあ無理もないか……ラティ二人はまだしも、なつくほど鍛えているならダーク化させていただろうからな。ボーマンダのように……
そしてそう威力のない恩返しを出さざるを得なかったところを見ると……やはり地震がメインウェポンだったな、あのケンタロス
これは序盤から優位に立てたか?
サンダーの金属音の効果もあってか、フリーザーの冷凍ビーム一撃でまずラティオスを撃沈。
続いて出て来たのは、カビゴンか。色々厄介な相手だな……
とはいえ、相手側にこちらへの決定打がないのは有利か。まずはケンタロスから早々に片付けるか。
サンダーには後々のことも考え、カビゴンに金属音。そしてフリーザーはケンタロスに冷凍ビーム。
ケンタロスにかなりのダメージを与えることが出来たが、
元々ダメージを負っていた上にカビゴンののしかかりが効いて……すまん、フリーザー
「いえ……私の役目は果たせました。後をお願いします……」
ん……スイクン、頼むぞ
「御意。お屋形様に必ずや勝利を」
ああ、まかせたぞスイクン。
カビゴンが厄介だとはいえ、特防を下げたから一気に落とせるか……うまく行けばケンタロスも同時にやれるか?
ただ……こっちがスイクンを出したことで、ケンタロスかカビゴンが地震を使ってくる可能性がある。
もしそうだとすると、もう一方は守ってくるだろうな
そう思って、地震に弱いライコウではなくスイクンを出したんだが……さてどうする?
ここは……まずスイクンの波乗りで牽制するか。ケンタロスに当たればこれだけで落とせるかもしれないし
そしてサンダーは……ここはカビゴンを狙うか。10万ボルトを落としてみよう。
可能性としてはカビゴンが守るを使う可能性の方が高いか?
しかしその逆を突くのもまた作戦……さて吉と出るか凶と出るか……
先制はケンタロス。恩返しがスイクンに当たった。
恩返し? 地震じゃないのか……もしかして、こだわり鉢巻きを持たせているのか?
これは……ちょっと予測と違うが吉と出たな!
サンダーの10万ボルトとスイクンの波乗りで、カビゴンにかなりのダメージを与えられた。
そしてケンタロスは波乗りで戦闘不能。よし、この流れはかなり良いぞ。
最後に出て来たのはゲンガーか……これまた厄介なのが出たな
ゲンガーか……浮遊を持っているってことは、カビゴンの地震がいよいよ来るか?
そしてゲンガーが10万ボルトを持っている可能性は充分にあり得る。
となると……
「私のことは捨て置いてください。お屋形様に必ずや勝利を……その為に、この身が傷つくことを惜しむはずがございません」
……その忠義に、必ず答えてやるからな、スイクン。ここは耐えてくれ。
スイクンは波乗り、そしてサンダーは……ゲンガーに神通力!
神通力も、通常サンダーは覚えない技。これもダーク化の影響だ。
それがこんな時に役立つとは……因果応報とはまさにこの事か。
まずはゲンガー。予想通り10万ボルトがスイクンを襲う。
タイプ一致ではないとはいえ、特攻の高いゲンガーの10万ボルトは雷が弱点のスイクンにはかなり応えた。
ここに来て地震を喰らえば確実にスイクンは倒れてしまうが……その前に波乗りでカビゴンを倒せた。
金属音で特防を下げたのがかなり効いていたな。
ココまで来ればもう勝ちは見えた。
念のためスイクンとライコウを交代させたが、
サンダーの神通力でゲンガーを倒し、バトル終了。
エルデスに勝利……そしてこのオーレコロシアムの7セット全てを勝ち抜くことが出来た!
「ふふ……やはりキミは強いな。尊敬に値するよ」
あんたもな、エルデス……道を誤らなければ、もっと強くなれただろうに……
「……そうかもしれない。だが過去は変えられない……私はこの先、罪を償わなければならないからな……変えられない過去のために」
……そうすぐに出所できる事はないだろうが、しかし何時かは罪を償ってまたポケモンバトル出来る日が来るだろ。
その時、またバトルしようぜ……あんたとのバトルは楽しいからな。
「……ありがとう、タカマル君。その日を楽しみにしているよ……」
ああ……いいのか? ボーマンダ。このまま見送るだけで
「……私の主は、もうタカマル様です。今の私に、あの方にかける言葉は何も……それに、あの方が望みませんから……」
そうか……だけどな、ボーマンダ。無理に「今の主は俺だから」とか、考える必要はないぞ?
エルデストのことはソレとして、お前の心の中では息づいているんだから……
俺とのことは、これから色々積み上げていくだけで、エルデスのことを切り捨てる必要なんて無いんだからな?
「……はい、ありがとうございますタカマル様……今の主があなた様で、私は本当に幸せです」
……そうか、そう思ってくれるのなら何よりだ。
さぁて、オーレコロシアムも終わった。
リーフ達もバトル山での100連戦を……まだ途中かな
ま、とりあえずこれで俺の義理は果たせた……残るは、ルギアか。
解決方法が見つかると良いんだが……ともかく、研究所へ戻るか
「で、今夜は盛大に大乱交でしょ? ご主人様」
「当然よね? 私達めいいっぱい活躍したんだから。もう待ちきれないかも」
「もう夜まで待たなくても良いから、今すぐしない?」
ピジョット、ボスゴドラ……それにライコウ。お前らもうちょっと……いやま、言っても始まらないか。
まあこれが俺達……ポケモンでハーレムを形成している俺達の付き合い方か。
うし、人数も人数だし、研究所の様子を確認したらすぐに始めるか
俺達の「絆」をより深める、愛の大乱交をな。

Appendix

ブログの説明

S-BOW

Author:S-BOW

このブログは、管理人がポケモンをプレイしながら脳内でポケモンを擬人化し、更にエロ妄想を繰り広げた半プレイ日記です。
基本的に脳内妄想をあるがまま文章化しているため、読みづらい点が多々あることをご了承ください。
また始めて読まれる方は、下記カテゴリーの「はじめに」をクリックして注意事項を一読くださると幸いです。
またエロい妄想はしていますが、ストーリーをなぞった形になっているので、エロシーンは一部を除きかなり薄めであることもご了承ください。
※18禁ブログです。18歳未満の方は閲覧しないようお願いいたします

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