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XD:バトル山

俺がオーレコロシアムに挑戦している間、リーフ達がバトル山に挑戦していた。
期待通りというか予想通りというか、リーフ達は皆100人抜きを果たしていた。
まあ俺に次いでチャンピオンになったリーフやハルカなら当然か。
「当然って言われちゃうと……うーん、そこまで余裕はなかったカモ」
「そうね……結構厳しかったわ」
まあそうだろうな。俺も前に挑戦した時は苦戦したからなぁ
イズミやカガリも、それぞれカイオーガやグラードンの助けがあったとはいえ、よく勝ち抜けたな
「きつかったわ……正直無理だと思ったもの」
「でもグラードンがいるから……負けられないって思ってた。他の奴隷達も頑張ってくれて……バトルが楽しいなんて思ったの、本当に久しぶりだった」
うん、そう思えるようになってくれて嬉しいよ
まあ……正直俺もただポケモン達のハーレムが作りたいだけで旅を始めてたからな
バトルに対して熱くなれるとは思ってなかったよ、あの頃は
お前達も俺と同じようにバトルを純粋に楽しめるようになってくれて良かった。
「純粋……っていうと違うかなぁ……」
「まあね……ご褒美が待ってるからっていうのもちょっと、あー、だぁいぶあるからさぁ……」
お前ら……まあいい。その方がお前達らしいと言うか、俺達らしいか。
だがご褒美はもうちょっと待ってくれな。俺もコレからバトル山に挑戦してくるから
「判ってる。それまで待っててあげるから……頑張って」
「ご主人様ならすぐに終わるでしょ。メンバーもメンバーだし」
まあ……すぐにって言い切れるほど楽なバトルにはならないだろうが
確かに今回のメンバーは……うむ、反則に近いな
「そう言われ続け、公式の場に出られず……ようやっと貴公と共にバトルが出来るのだ。反則などと言ってくれるな」
まあそうだな、レックウザ。100人抜きで暴れて貰うぞ
「無論。他の者にこの好機を譲る気もない」
「えー、ソレは困るぞ。俺だって「まとも」になってようやく出来るバトルなんだから、暴れさせて貰うぞ!」
ん、もちろんルギアにも活躍して貰うつもりだ。
それからホウオウ、キミもな。コンテストが多かっただけに、バトルは久しぶりだろ?
「ええ、コンテストとは勝手が違いますから緊張してしまいます……」
まあ実力は申し分ないし、大丈夫だろ?
それとも、大勢の観衆に見られないと興奮できないか?
「そんなご主人様……恥ずかしいことを言わないでください」
はは……ホウオウは恥ずかしがり屋だから、それを逆手に露出狂に調教したからなぁ
まあ調教は調教として、バトルは別。彼女もこの機会にバトルに出て貰おう。
そして……お前達も中々機会がなかったからなぁ
「ホントよね。オーレコロシアムだって、別に私達が出たって良かったのに。ていうか私達の同族も出てたのにさぁ……」
「まあ良いではないか、レジアイス。こうして主が機会を設けて下さったのだ。むしろ100人抜きという長丁場を預かる栄誉を与えてくださったことに感謝せねばな」
「でもさ、レジスチル。レックウザ達がいるんじゃ私達に出番ないかもよ?」
まあ……そう言うなよレジロック。少なくとも前半はお前達に出て貰うから。
それこそ、うっかり戦闘不能とか、そういうのは止してくれよ?
「んー、保証できないかな」
お前なぁ……まあいい。とりあえずこの6人で挑戦しよう。
……ミュウツー、とりあえず我慢してくれ。バトル山はこの後またすぐ挑戦するから
「まあ……私は既に一度挑戦させて貰っているからな。レックウザ、他の者も、主の前で無様な姿をさらすことのないようにな」
「誰に言っている? ミュウツー。我らがそのような醜態をさらすとでも?……我らが愛すべき主に、必ずや勝利を!」
ん、期待してるよレックウザ、他のみんなもな
にしても……あれだけ俺を認めないとか色々言ってたレックウザが……ねぇ?
「……何が言いたい」
いーや、可愛くなったなって話
「っ……さ、さっさと行くぞ主!」
照れてやんの……そんなところが可愛いっていうんだよ
あのツンデレもずいぶんとデレデレになったなぁ……うん、イイ感じだ。
これならバトル山に何も問題もなさそうだな

実際、ほとんど問題なかった。
とりあえず90人目までは。
バトル山の真骨頂は、この最後のエリア、91人目からと言っても良いだろうな。
まあ途中も、フリーザーとレジアイスを出してきたトレーナーがいたり
90人目のエリアリーダーのリバストはレジロックを出してきたり
その他様々なパーティ、様々な作戦で挑まれて……こっちのこのメンバーでも、楽とは言い難かったな。
まあオーレコロシアムに集ってきたトレーナー達と比べれば全然だが
連戦をこなすとなるとそれだけで色々キツイ。
それらを乗り越え、ラストエリア。
ここもまた、個性豊かな面々が揃っている。
雨乞いを駆使した水タイプ中心パーティ
砂嵐を活用するパーティ
エンテイ達ジョウトュの伝説ポケモンを出されたり
ジョウトとホウエンの御三家を揃えてきたトレーナーとか……
こっちが伝説のみのパーティだからって、余裕で勝たせてはくれない。
まあそれでも負ける気はしなかったけどな。
レックウザ達には悪いが……確かに、これではコロシアムでは出場禁止って言われても仕方ないよな
そんなわけで、楽ではなかったが99人まで突破してきた。
最後の一人……100人目は、バトル山マスターを名乗るバトラス。
以前挑戦した時はムゲンダイという人が100人目だったが、老齢だったためか、今は引退されたそうな
もちろんこのバトラスって人もマスターを名乗る以上強者なんだろう。
さてバトラスの先発は……ラティオスとメタグロスか
こっちはレックウザとルギア。
怖いのは、ラティオスが持っているだろう冷凍ビームか
飛行でドラゴンのレックウザに冷凍ビームはかなりヤバイ
それにルギアも……問題が残ってるからな
こいつはダーク化から復帰したばかりってのもあって、しっかりとトレーニングをしてきていない。
むしろこのバトル山の挑戦が、トレーニング代わりになっていたようなもので……まだ調整段階だ。
だから強いとはいえ後れを取るだろう……素早いラティオスに狙われたら不味いぞ
だがこの中では一番遅いだろうメタグロスに後れを取ることはないか。
ルギアは地震を覚えているし……ラティオスには効果ないが、メタグロスには効果バツグン。
……ここはレックウザを交代させよう。ホウオウ、出番だ。
「……仕方あるまい。ホウオウ、後を頼むぞ」
「ええ、まかせて」
ルギアは地震でメタグロスを片付けよう。
さて先手は……やはりラティオスか。そして冷凍ビームがレックウザに変わって登場したホウオウにヒット。
飛行タイプだが炎タイプのホウオウにはそうたいしたダメージにはならない。
そしてルギアの地震……流石に一撃では沈まないか。
メタグロスはシャドーボールをルギアに放ってきた。
これは効いた……が、耐えてくれた。
タイプ一致でない分助けられた感じだな。
うーむ、やはり最後の100人目だけある。難しい場面だなここは……
「どうせなら、最後まで戦わせてくれよ。瀕死になるのは判ってるけどさ」
……メタグロスと差し違える気か?
んー……ラティオスがルギアに止めを刺しに来る可能性もあるし
そうなるとメタグロスを沈められないな
かといって交代させても集中的にダメージを受けることになって意味がない。
ここは……仕方ない。ルギアすまないな。
ルギアは地震。ホウオウは聖なる炎をメタグロスに。
さて……予想通り、ラティオスの冷凍ビームがルギアに当たり、ルギアが沈められた。
だがホウオウがメタグロスを焼き払い、ルギアの代わりに出たレジアイスは無傷。
こっから反撃と行こうか……バトラスはボーマンダか
これは地震か、あるいは大文字当たりか……レジアイスを警戒しているな
レジアイスに守らせて様子を見るか、一気に片付けるか……賭だな。
ラティオスにレジアイスへ向けた決定打はなさそうだが、ボーマンダと集中攻撃をさせる可能性は高い。
しかし守をこちらが使ってくると踏んで、ホウオウに攻撃してくることも考えられる。
ここは……賭に出よう。ホウオウは原始の力をラティオスに。レジアイスは凍える風!
先手はラティオス……やはり守を読んでホウオウに10万ボルトを仕掛けてきたか。
これは効いたな……どうにかギリギリで耐えてくれたか。
さて反撃だ。まずホウオウの原始の力で体力を削った。
相手のボーマンダはレジアイスに大文字……これも効いたが、タイプ一致でない分助けられた。
そしてレジアイスの凍える風が決まり、ラティオスを沈めボーマンダにもダメージを与えた。
次に出て来たのはラティアスか……似たような相手が続くな。
だが同じ技構成とは考えにくい……冷凍ビームがないことを祈りたい。
とりあえず、ボーマンダの素早さが凍える風によって下がっているから……いやそれでもレジアイスがボーマンダより先に動けるとはおもえんな
レジアイスが守をどのタイミングで使うか、それとも交代させるか……見極めが大事だぞ。
「交代なんて絶対に許さないからね。強気がご主人様の真骨頂でしょ!」
奴隷が主人に言う言葉じゃないが……ありがとよ、その心意気受け取った。
ここはセオリー通りに動くと見せかけて、レジアイスには凍える風だな。
そしてホウオウはレジロックと交代。
狙いは……当たった!
ラティアスはまず瞑想して特攻と特防を上げてきた。これはこれで厄介だが、今はコレで良い。
そしてボーマンダがホウオウに向けただろうのしかかりをレジロックに。ノーマル技だから大して効果はない。
賭にのったレジアイスの凍える風が相手二人に襲いかかり、これでボーマンダは沈んだ。
続いて出て来たのはケッキング……これは地震フラグか?
……ここだな。このタイミングでレジアイスを守らせよう。そしてレジロックも
ケッキングは特性の為に、一度技を出したら次にすぐ技を出せなくなる。
つまり何をするにしてもすぐに隙が産まれるんだから、そこを突くのがセオリーだ。
そしてここはセオリー通りに行くべきだろう。
案の定、ケッキングは地震。そしてラティアスは滝登りを使ってきた。
滝登りかよ……こりゃレジロックは危ないな。
さて次だ……ラティアスがどちらを狙ってくるかだな。
瞑想の効果もあって、滝登り一撃で倒せる可能性のあるレジロックを狙うか
瀕死寸前のレジアイスに止めを刺してくるか……
どっちにしても、どちらかとラティアスが差し違える形になりそうだ。
「交代は許さないって言ったんだからね……攻めるよご主人様」
「ここまできたらトコトンだね。私も大丈夫」
そうか……よし、なら二人ともラティアスに集中砲火だ。
バトラスが選んだのは、レジロック。
レジロックが残っても、ケッキングの地震でレジアイスもまとめて倒せると睨んだかな……
そしてレジロックは大ダメージを受け……一撃か。すまないレジロック。
残ったレジアイスの冷凍ビームで、ラティアスは沈んだ。
特防を上げていたとはいえ、タイプ一致で弱点を突かれてはな。ダメージの蓄積もあったし。
バトラスは最後に残ったサマヨールを出してきた。こちらはレックウザ……と行きたいところだが、レジスチル。
……すまんなレックウザ。作戦があるんだよ。
まあ俺の作戦がなかったとしても……サマヨールが冷凍ビームをもっていそうだからなぁ、レジスチルで正解だったと思う。
まずは二人して守る。ケッキングの攻撃を回避しつつサマヨールの攻撃も守る……シャドーボールか。まあそうだろうな。
さてここからだ。二人がかりでサマヨールを攻撃。
レジスチルもレジアイスも遅いが、それ以上にサマヨールは遅い。
メタルクローと冷凍ビームがサマヨールに当たり、撃沈。
のこったケッキングは問題なく片付けて……よし、100人抜き達成!
いやはや、結構危なかったな……流石はバトル山マスターを名乗るだけはあるか。
「す、ば、ら、し、い~! すばらしい! すばらしいよ。キミの「弟子」達も素晴らしいバトルをしてくれたが、流石はオーレの英雄、二大チャンピオン。素晴らしいバトルだった!」
いやぁ……あなたも素晴らしかった。この面子でココまで追い込まれるとは思わなかったですよ。
「うむ、ありがとう……さて、100人抜き記念のリボンを進呈しよう。それと……是非、この子達を貰ってやってはくれないか?」
この子達?
……チコリータにヒノアラシ、そしてワニノコ……ジョウトの御三家ですか。
「そうだ。是非キミのような素晴らしいトレーナーに育てて欲しいと思ってね」
そうですか……しかしいいんですか? 俺で。
「今のバトルを通して、キミのポケモン達への「愛情」がひしひしと伝わってきたよ。だからこそ、キミに託したい」
そうですか……そこまで言って貰えるなら……ほう、三人とも♀なんですね
「キミは♀を好むとキミの「弟子」達から聞いていたのでね。♀を用意させて貰ったよ」
……他に何か余計なこと言ってないだろうなぁあいつら……まあそんな心配は無用か。
「それから、この子達は特別な技を覚えていてね。その技を活かせられるよう大事に育てて欲しい」
特別な技?……へぇ、最初からハードプラントとか御三家固有の強力な技を覚えているのか
普通は最終進化まで育てないと覚えない技なのに……確かに珍しい技ですね。
ありがとうございます、バトラスさん。
よろしくな、チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコ。
「……この娘達も、主の毒牙に掛かるのか……」
その言い方止めてくれレックウザ……まさかこんなところでジョウト御三家を手に入れるとはな
さてと、ひとまずバトル山は制覇したし、下山するか
「で、ご褒美だね! やったね、これでまた……キシシシ」
「ルギアったら……品がなさ過ぎますわよ?」
「そういうホウオウだって……もう濡らしてない?」
「うわ、ホントだ……ってレジロックも人のこと言えないじゃない」
「と、申しておるレジアイス、お主もな。むろん……まあ言うまでもない」
「変態どもが……主よ、今宵もまた「バトル」となりそうだな」
バトルね……ま、バトルなら何でも大歓迎だよ
100人抜き達成したんだ。夜も100人「ぬき」でもなんでもしてやらぁ!

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