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レックウザ達をバトル山に連れて行き、見事100人抜きを達成した俺達。
本来オーレに来た目的……研究の為にポケモン達を預けデータを採取する、という作業も一段落したようだ。
本来は予定外だったアズサとマユミの訪問もあって、研究の方はかなり順調だったらしい。
まあその研究もダークポケモンに関する物で、
そのダークポケモンのデータを……不本意ではあったが、沢山取ることができたしな
二度とこんな事件は起きて欲しくないが、万が一のためにも、研究は続けられる。
その研究が又悪用されないことを願いつつ……。
「結局は使う人間の問題なのよね……つまり、これは永遠のテーマとも言えるかも知れないわ」
……そうかもな、アズサ。
なんだかんだ言っても、俺達が使うポケモンボールだって、
強制的にポケモンを捉え従わせる道具……それを悪用するロケット団とかがいるわけだしな
「けど、そんな奴らをポケモンボールを活用して壊滅させるタカマルみたいな人もいるわけだし。本当に使う人の問題だわ」
……俺の場合、ポケモンボールを使ってハーレムを作ってるからなぁ
悪用と言えば悪用なんだが……
「でも、あなたの奴隷達はみんな幸せそうよ? 悪用しているなんて言ったら彼女達が悲しむわ」
そう……なんだろうな
なるほど、永遠のテーマか……難しいな。
「そういえば、タカマルは知ってる? モンスターボールの利用率が低い地方の話とか」
モンスターボールの利用率が低い? ここオーレとか……ここは違うか。
単純に野生のポケモンが少ないからだもんな。バトルする人達はポケモンを連れ歩くためにモンスターボール使ってるし。
「元々モンスターボールの使用率が高いところって、カントーのシルフカンパニー、ホウエンのデボンコーポレーションみたいに、普及させる会社がある地方なのよ。だからモンスターボールに代わる研究がされている地方では、モンスターボールはあまり使われてないわ」
モンスターボールに代わる研究?
「タカマルはポケモンレンジャーって知らない?」
いや流石に知ってる……何度もバトルを挑まれたこともあるしな。
自然と自然の中で暮らす野生のポケモン達を保護することを目的として活動している連中だよな?
「ええ、その通りよ。カントーやホウエンのレンジャーはモンスターボールを使うけど、他の地方で活動するレンジャーの中にはモンスターボールではなく「キャプチャスタイラー」っていう道具で一時的にポケモンを捕獲して、協力して貰うの」
一時的に捕獲?
「ええ。釣りで言えばキャッチ&リリースっていうのかしら? 例えば火災の消火をする場合は水タイプのポケモンを一時的に捕獲して消火活動を行って、その後すぐに逃がしちゃうの」
つまり、ポケモンの力は借りるけど野生のポケモンを乱獲しないようにしている……って感じか?
「そんなかんじ……ねえ、興味ない?」
興味って……おいおい、もしかしてまた「よろしくない」話なんじゃないだろうな
「んー、実はね……そのポケモンレンジャー達が所属するレンジャーユニオンって所から、是非あなたを紹介して欲しいって話が来てるのよ」
俺を紹介しろって?
「マグマ団とアクア団を壊滅っていうか改心させたでしょ? そもそも彼らだって一応「自然を愛する人達」なのよね」
かなぁり間違った方へ暴走してたがな
「まあね……で、あんな連中の事は自然を守る立場のレンジャー達も当然知っていて、レンジャーユニオンとしても放ってはおけなかった……」
……けど、俺が先に片付けちゃったって? 俺に言わせりゃ対応が遅いだけだろ
「その通り。ユニオンもその事は痛感しているみたい。だからこそ、タカマルの話が聞きたいんですって」
ふーん……なんとも言いがたい話だなぁそれは
俺は別にあいつらをどうにかしたくて動いていた訳じゃないし、偶然って要素もそれなりにあるし……
一組織に呼ばれるってのも、なんかこう……なぁ
「まったく……この手の話になるとすぐ腰が引けるわね、相変わらず」
だってなぁ……俺はただポケモンのハーレムを作りたかっただけで、正義の味方って訳じゃないんだぞ?
それにポケモンどころかトレーナーにだって手を出してるわけで……
つかな、イズミやカガリみたいに洗脳調教すれば良いよとか、言えないだろ?
「まったく、話が極端すぎるのよ……そんなことまで話さなくても、参考になる話はいっぱいあるでしょ? まあ、今すぐにって事でもないし……とりあえず今はこの話を覚えておいて欲しいってくらいでいいわ」
……なんだかなぁ、結局はその話を後で又振られるわけだろ?
ポケモンレンジャーねぇ……正直そんなに興味ないんだがなぁ……

アズサの話はさておき、オーレでの活動にはそろそろ区切りを付けるべきだろう。
レックウザ達だけでなく、他の奴隷達もバトル山に挑戦させたし
リーフ達もバトル山での修行に成果を出せたようだし
ミレイに頼んだポケスポットでの野生ポケモン捕獲も上手くいったようだ。
研究の方も、アズサ達が手を貸すような段階はとうに終えているし
ラブリナの更生……というか調教? こっちもまあ問題ない。
ラブリナの今後も一応決まったし……というかまあ、調教してしまった以上連れて帰るしかないよな
元シャドーの幹部じゃ、オーレ地方に止まるって選択はし辛いってのもあるんだろうが。
とりあえず、アレでも彼女は研究員だからアズサの研究所で働かせることにしたよ。
そんな訳で……これ以上オーレに止まる理由が無くなった。
そろそろホウエンに戻らないと。それにカントーにも顔を出さないとなぁ。
「各ジムで「現地妻」が待ってるものねぇ」
現地妻って……ちょっと言い方が古くないか? リーフ
「でも適切な言葉じゃない? ご主人様とカスミさん達を言い表すには」
適切かどうかも疑わしいが……まあ待ってくれているのは確かだろうな
ホウエンの秘密基地も留守にしっぱなしだし……そろそろ帰ろうか。

そんなわけで、俺達はクレイン所長達に別れを告げホウエンに帰った。
まず秘密基地を留守中見ていてくれたアスナを抱き、
俺達の帰宅を聞きつけ駆けつけてきたツツジとナギを抱き
フヨウには寝込みを襲われプリムには呼びつけられ一晩中付き合わされ
アズミには搾り取られコゴミには修行と称した腰振りに付き合いリラには夜の再戦を何度も挑まれ……
「似たようなことをカントーに戻ってもやってましたね……」
……どっちかに行けばまずこんな歓迎が待ってる……これはオーレに行く前からもそうだったがなぁ。
「でもちょっとオーレの滞在が延びたから、みんな待たされた分激しかったみたいですね」
まー、いつでも待たせてしまってるからなぁ俺は……
つか、特に待ってないお前でも毎晩が激しいからなぁリーフ
「ご主人様の奴隷ですから当然です。ねぇハルカ」
「そうそう。結局は全部ご主人様のせいカモ」
……まあ自業自得ってのは自覚してるつもりだけど。
「それに……私達だって「また」待たされるわけだし。抱いて貰える時にめいいっぱい抱いて貰わないと」
……また? おいおい、今のところそんな予定はないぞ……
「でも、そろそろなんじゃないですか? アズサさんが言ってた話……」
アズサの……ああ、ポケモンレンジャーの?
「アズサさんから連絡来てたんですよね?」
……フィオレ地方でレンジャー達を束ねてるリーダーの一人、ハヤテって人が連絡を取りたがってるらしい。
だけど話はそれだけで、別に連絡を取るかどうかも決めてないし、ましてまたホウエンやカントーから離れると決まった訳じゃ……
「そうは言っても、困ってる人の話を聞いて黙ってるご主人様じゃないですよね?」
「そうそう。「俺は正義の味方じゃない」って言いながら、結局は人助けしちゃうのがご主人様カモ」
「そんなご主人様だから……私達があなたを主人と認め奴隷でいられるんです。だから、私達のことは気にしないで……行ってあげて下さい。フィオレ地方へ」
……まったく。俺がホイホイそんなことやってられるのも
お前ら奴隷が揃いも揃ってお人好しだからなんじゃないか?
「だって、ご主人様の奴隷だもの。仕方ないカモ」
しょうがない連中だ……ポケモンレンジャーねぇ
これからの俺に、ハーレムに、レンジャーの体験や知識が役立つかどうかは判らないが
アズサの顔を立てる意味でも、行くしかないかな……
また、長い旅になりそうな気がする。

「ところでさ、今度は何人だと思う?」
「そうね……ポケモンの方はゲットしないわけだからいないとしても、人間の方は……少なくても一人は連れてくるカモ?」
「私はそれに、現地妻を一人置いてくるって感じだと思うのよね」
リーフ、ハルカ、何の話をしてるんだお前らは……

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