奴隷ハーレム妄想でエロポケモン

バトルフロンティア編での脳内ルール

・このバトルフロンティア編のみ、筆者はクリアしていません。よってここだけは「半プレイ日記」ではなく、「完全脳内日記」になります
・ただし奴隷（ポケモン）の選出などは、攻略本や攻略サイトなどを参考に、「もし実際挑戦するなら」ということで選出しています。また場合によっては執筆内容の演出の為に「盛り上がる組み合わせ」にしている場合もあります。
・いずれにせよ、上記の通り実際にはクリアしていませんので、執筆内容の通りでは実際のゲームに通用しない場合がほとんどです。
・エロシーンにてイズミとカガリが奴隷化していますが、時間軸の都合上このＢＦ編ではまだ奴隷になっていないということにしています。
・そしていつも通り、ご都合主義全開、邪鬼眼全開、厨二病末期、という内容になっています。
（またこれに伴い、多少「基本ルール」も書き直しています）



いよいよバトルフロンティアか……
ニシエダが最高のポケモンバトルを行える舞台をと、
自ら出資して作ったのがバトルフロンティア。
それだけに、細部にわたって彼のこだわりを感じるのだが……うーむ。
「どうかしましたか？ ご主人様」
いやな……施設ごとにルールが違うってのは良いとして
この「バトルタワー」を除いたどの施設も、バトルを楽しむと言うよりは
トレーナーの資質と育成能力を問うものが多いんだよな。
「なるほど……場合によっては、ルールに合わせたポケモンを育成する必要もありそうですね」
そうだな……まあ、俺には数多くの奴隷達がいる。
施設に合わせて連れて行く奴隷を選べるのは強みではあるな。
さて、どの施設から挑戦するか……そうだな、あえて俺が一番苦手なところからいくか
「ご主人様が苦手な？ どれですか？」
ここだよ……バトルファクトリー。
「ここは……レンタルポケモンで闘う施設……ということは……」
そう、奴隷達を参加させられない。俺だけで挑む施設だ。
俺は奴隷達との強い絆を信じてバトルしてきた。
だから俺は肌で奴隷達の好みや癖を感じ、それに合わせてバトルしている。
だが、このレンタルポケモン、人のポケモンとなるとな……苦手だ
「趣旨としては、ポケモンの知識（ノウレッジ）を試す施設……理にはかなってますね」
だが苦手なものは苦手だ……だから先にやってしまおうかと。
初っぱなからこんなんではどうしようもないが……まぁ言ってくる
「お気を付けて。ご主人様なら大丈夫ですよ」
だといいんだがな……。

この施設ではポケモンを３人借り受け、そのポケモンで７人と闘う。
７人を１周とし、３周ごとにフロンティアブレーンが登場し勝負する。
二回彼に勝てば、俺の勝ち……といったところ。
レンタルポケモンは１勝するごとに相手のポケモンと交換が出来、
また１周ごとにポケモンはレンタルし直されるという……
これは知識もそうだが、ポケモンを見る目も問われるな。
まいった……まず最初に選ぶポケモンも、能力より性別、そして外見に目がいってしまう……
どうしようもなく変態トレーナーです……今更だがな。
まいった……一応彼ら彼女らの覚えている技なんかは教えて貰えるし、
個人能力も自己申告してくれるんだが……
うーむ、どう組み立てるのか……奴隷達の時のようにはいかんな
なによりバトル後の交換では、相手とポケモンを交換しようにも
能力や技は、バトル中の様子を見て判断するしかない……教えてくれないんだよな。
初めから意気消沈で望んでいたのが悪かったのか……かなり苦戦している。
それでもどうにか、３周目最後にまでたどり着けたのは……運が強かったとしか言えないな。
「なんだなんだぁ？ 凄い奴が来るってニシエダが言っていた割には大したこと無いな」
……悔しいが、今回ばかりはそれに反論する気もない。事実だからな……
いかにこれまで、奴隷達に頼り切っていたかってのがよく判る。
「俺はここの責任者で、ファクトリーヘッドってのをやってるダツラだ」
コイツが最初のフロンティアブレーンか……
「お前、まだまだ頭がカッテぇんじゃねぇか？」
……なんかいかにも熱血系って奴に言われると腹が立つな……
「イイかー？ 知識っつーのは本を読むだけでなく自分の心と体で実際……」
だぁ、やっかましい！ いいから勝負だ！
にゃろ、人がへこんでるからっていい気になりやがって……
「おっ、おう……その意気だ。よっしゃ、ありったけの知識振り絞ってかかってこいや！」
相手のポケモンも条件は同じ。レンタルポケモンを選出して連れてきている。
ここに来るまで、どんな相手でも対応できるようバランスを取ったポケモンを選んできたつもりだが……
やはりコイツはこれが、といった自信が持てないのは辛いな。
だがレンタルだから出来ることもある……ビリリダマ、自爆！
「くっ……かぁ、やっぱり使ってきたか」
自爆とか、この手の技を、俺は奴隷達に覚えさせないし使わせない。
……死にはしないにしても、やはり戦闘不能になるようなダメージを受けさせるのはなぁ。
捨て身タックルとかならまだしも自爆はないな。
が、レンタルなら気にすることはない！ 戦術のために死ねぇ！
「……一瞬、鬼が見えたぞお前……」
まあやり辛いのは確かだが、何人もの奴隷達らあわせてバトルを組み立ててるからな
戸惑いはあっても、どうにか組み立ては出来る……よし、どうにか勝てたか。
「へっ……おもしれぇじゃねぇか。ほら、フロンティアパス貸しな！」
ダツラは俺のフロンティアパス……ここバトルフロンティアの戦績を残すパスを受け取り
そこに銀色の「ノウレッジシンボル」を刻む。
このシンボルは各施設に二種類あり、シルバーとゴールドがある。
まずはシルバー……そして次にまたダツラに勝ってゴールドを刻めば、この施設はクリアってことになる。
「次にやるときは俺もマジでいくからな！」
手を抜いてたわけでもないだろうに……まぁいい。まずはシルバーゲットだ。ふぅ、疲れる。
「お疲れ様ですご主人様。お疲れのようですね」
ああリーフ……思っていたよりはどうにかなってるが、やはり苦手意識は脱ぐえんな。
なんというか……やはりポケモンとは心を通わせて絆を深めてからの方が、バトルは面白いな。
勝つためにポケモンを選ぶより、惚れたポケモンと勝ちたい。その方が良い。
「ふふ、ご主人様らしいですね。でもここで勝てているのは、ご主人様が私達奴隷と楽しくすごして得た知識があるからじゃないですか」
それも実感した……そしてだいぶ頼ってきたなってのも実感してる。
「いつになく弱気ですね」
ま、たまにはこんな俺も……んっ？
「……ダメですよ。私達のご主人様は、いつでも強気で、どんなときでも安心してお仕えできる方なんです」
……不意にキスしてきたリーフが、ニッコリと微笑みながら言う。
「そんなご主人様が大好きなんです」
……やはり、俺はお前達に支えられてるな。おかげで吹っ切れた。
さて、４周目。勝ってくるぞリーフ。
「はい。バトルファクトリー制覇、お待ちしております」
任せろ。絶対に勝ってくるさ。

「……前に会った時よりも良い面してるじゃねぇか」
まぁな。ここも俺の手に掛かればアッサリと制覇できるな、と思ったら余裕が出てきてさ。
「言ってくれるじゃねぇか……こりゃ楽しみだね。ワクワクしてきたぜおい！」
二度目のダツラ戦……条件は同じだが、お互い何を出してくるか全く読めない。
心理戦よりはガチンコ勝負か……まずはペリッパー。あっちはヌマクローか……
ふむ、ダツラの顔がさえないな。さては地震を狙ってたな。あぶねぇ。
運がコッチに傾いてる内に、とっとと決めるか……燕返し！
「ヌマクロー、濁流！」
く……大技を所持してるか。だが同タイプの技だけにペリッパーは耐えてくれている。
この流れ……いけるな。
不慣れながら良い流れを掴んだ俺はどうにかこのまま押し切り……良し、勝てた！
「チクショー、次はぜってぇ負けねぇからな！」
いや、次は勘弁してくれ……やはりこのルールは俺が楽しめん。
「なんだよ面白くねぇな……まあいい、パス貸しな」
ほれ……よし、これでゴールドゲット。バトルファクトリー制覇だな。
「お節介かもしれないが、俺からアドバイスしてやるぜ」
ん？
「ここは同じ条件で闘うが、他はそうもいかねぇぜ。頭使って、連れて行くポケモンを十分吟味するんだな」
……ああ判った。忠告ありがとな。
「おう、がんばれよ！」
ふむ……ここでのバトルはゴメンだが、あの男は好感持てたな……違う形でならバトルしてみたいところだ。
「ご主人様、おめでとうございます！」
ありがとよ、リーフ。女神の口づけがあったんだ、負けるわけ無いだろ？
「ふふ、そんなことを言うと、その女神はご褒美をお強請りしちゃいますよ？」
そうだな……ま、とりあえずちょっとだけ
「んっ……ん、クチュ……もう、いきなり……はぁ、んっ……ご主人様、こんなところで……我慢でき無くなっちゃう……」
勝ってちょっと俺も興奮してるかな……とりあえず今日はもう帰るか。
お強請り通り、今夜はたっぷりご褒美をくれてやるぞ。
「あは、ご主人様大好き……んっ、クチュ……」
俺も好きだぜ、リーフ……ありがとな。