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E:洗脳されるイズミ……

今回のエロシーンは、イズミ視点で書かれています。
またこのシーンは本編と一応繋がりはありますが
内容的に時間軸がおかしかったり
キャラの性格や口調が全然違ってたり
内容そのものが本編よりも(設定が)ハードだったりしていますが
そこはそれ、と割り切ってくださいw
(特に口調とかは、調教による影響で変化していると脳内保管してくださると助かります)
一応、「掴まってからバトルフロンティア編の最中まで」の話だと思ってください




私には理想があった。崇高な志があった。
それはけして、こんなところでこのような仕打ちを受けるためのものではなかったはず。
「んっ、クチュ、チュ……はむ、ん……」
「くく、随分と熱心だねぇ。そんなに美味しいか?」
男の問いかけに応えることなく、私はしゃぶり続けた。
問いかけた男の、肉棒を。
こんなもの……舐めたいなど思ったこともない。今でさえ、出来ればもう舐めたくはない。
けれど私は、半ば夢中で……ほとんど無意識で男のそれにむしゃぶりついている。
今の私にとってこれは、命を繋ぐ「糧」そのものだから。
「おいおい、質問には答えろって。旨くないならもうやらねぇぞ?」
「は、待って……おっ、美味しい……です」
「そうかそうか。ならたっぷり舐めな」
味なんて判るものか。それが正直な感想だけど……「食事」を取り上げられたくない一心で、私は嘘をついた。
堕ちたものだ。私のプライドは何処へ行ったのだろう?
理想は、志は、どうしてしまったのだろうか……。
私は結局、空腹に負けた。
この男に捕らえられてから、どれほど経っただろう……
私は捕らえられてから最初に渡された食事を拒否した。
プライドが、そうさせた。敵の施しを受けるものかと。
それが過ちだったのか……たった一度プライドを示したことがきっかけで、今に至る。
あれからこの男は、私に一切の食事を与えてはくれなかった。
食事以外もそうだ。触れるなと言えば二度と触れず、黙れと言えば二度と話さず
そして、失せろと言ったら……誰も私の所に来なくなった。
完全な孤立。しばらくは置いていった水だけで凌ぎ続けたが、それも限界だった。
意識が朦朧としていた中で、この男は再び現れた。
何を考えているのか、男は全裸だった。もっとも、私も捕らわれてからは全裸なのだが……。
男は連れてきた女に自分の肉棒を手でしごかせ始める。
そして勃起した肉棒になにやら甘い香りのするゼリーのようなものを練り付けさせた。
その頃にはもう、私は甘い香りに惹き付けられ、男の足下まで這いずりながら近づいていた。
気付けば、私は久しぶりの食事を男の肉棒から得ていた。
意識がハッキリし始めた今、自分がどれほど愚かなことをしているのかには気付いている。
だが、もう止められない。生き延びるために本能がプライドを押さえつけ、飢えを凌ごうとする。
もう肉棒に付いたゼリーはあらかた無くなっている。それでも私は夢中でしゃぶり付いた。
足りない。僅かでも残った香りすら舐め取ろうと、私は必死だった。
まるでゲージに入れられたハムスターのよう。僅かに残った水を必死で飲もうとする、そんなハムスターみたい……。
「出るぞ、もったいないからちゃんと飲めよ?」
何がでると? それが何なのかを理解する前に、私の口内へ何かが噴き出してきた。
粘りけのある、半分固形物のようなこれが男の精子だと気付いたのは、夢中で飲み込んだ後だった。
「美味しかったか?」
「……はい」
味なんてわからない。強いて言えば苦かったと思うが……もうそれすら、記憶にない。
今の私にあるのは、久しぶりの食事に有りつけた安堵と、
無意識とはいえこんな恥知らずな行為をしてしまった屈辱と、
そして……まだ満たされぬ渇望……それだけだ。
「まだ欲しいか?」
「はっ、はい!」
即答だった。屈辱を味わいながらも、それを上回る空腹感には勝てなかった。
「くっくっ、良い返事だ。だが、今日は終わりだ」
絶望が心中を支配する。そしてそこから、更なる渇望が湧き出してくる。
もっと、食べたい。もっと舐めたい。舐めたい、舐めたい、舐めたい……甘い甘い、「アレ」を舐めたい……。
「そうガッカリするな。明日もっと良い娘になってたら、もっと舐めさせてやるよ」
良い娘? それがどんな意味なのか深く理解できなかった。
ただ私は、明日が待ちきれなかった。それだけだった。
明日になれば、また舐められる。空腹を満たせる。
ああ、舐めたい。早く舐めたい。もっと舐めたい……そればかりを考え、私は明日を迎える。

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理想や志を忘れただけに止まらなかった。
私は、人の尊厳すら失ったのかもしれない。
「クチュ、ん、チュパ、チュ……ん、ふあ、ん、おいし、んっ……クチュ」
あれから私は毎日、男の肉棒をしゃぶっている。
最初は食事を得るためだった。唯一の食事が、肉棒に塗られたゼリーしか無かったから。
初めは無意識だったけど、自我を取り戻しつつある今でもこんな浅ましい行為を続けていた。
慣れてしまったから……それも理由の一つ。慣れてしまうまで続けさせられた、「日常」だったから。
でもそれだけじゃない。
パブロフの犬。繰り返すことで身体が勝手に覚えてしまう、一種の条件反射。
私の場合、この行為は食事に繋がる大切な「儀式」のようなものになってしまい、
あろう事か、この肉棒を本気で「美味しい」とすら感じるようになっていた。
もう、ゼリーは付いていないのに。
男は私に、もっとしっかりした固形食料を与えるようになった。
餌皿に入れ、床の上に置いた状態で。
私はそれを、手を使わず四つんばいになって食べている。
でもその食事にありつくのだって、まず男の肉棒をしゃぶることから始めなければならなかった。
まるでペットを躾けるように、食事の前に肉棒のしゃぶり方をレクチャーされる。
まるで……ではないわね。もう私は、男のペットに成り下がっていた。
それを自覚しながらも、私は男に反発する気は起きなかった。
逆らえば、また孤独と空腹の日々が戻ってくるのが判っていたから。
イヤといえば、男は絶対に無理強いしない。むしろ私に構わなくなる。
それが怖かった。もう、あんな孤独と空腹は耐えられない。
無言の圧力。それが私を支配していた。
「んく、ん……チュ、ん、んっ!」
「どうした、もっと強くして欲しいのか?」
私の舌が止まる。私の「下」から伝わる衝撃が強くなったから。
私は今、自分の「中」にバイブを入れられている。
これは最近になってから行うようになったこと。私が男の物をしゃぶる間、バイブを入れるよう言いつけられている。
肉棒を「美味しく」舐めている間、私は性的な快感を与え続けられる。
「はい……もっと強くしてください」
「そうかそうか。お前がそんなに強請るなら仕方ないな」
強請っているわけではない。私に拒否という選択がないだけ。
与えられる物を拒む事なんて出来ない。拒めば、もう何も与えられなくなるから。
それが怖くて、私は全てを受け入れる。
「んはぁあ! これ、すご……ちょ……」
「ん? イヤか?」
「そっ、そんなこと……ふぁあ!」
「気持ちいいだろ? これが欲しかったんだよな?」
「は……い、これが、ほしかった、で……んっ!」
「ほらほら、ちゃんとこっちも舐めないと」
「ご、ごめんなさ、い……ん、クチュ、チュ……んはぁ! ん、チュパ、チュ、クチュ、ん、お、いし……んっ! きもち、いい、で……すぁあ!」
与えられる物は全て、受け入れる。例え人の尊厳を捨てでも。
私はペットだ。男のペットに成り下がった。でもそれを悲観する気にはなれない。
そんな気力もない。私はただ、与えられる物を受け入れるだけで精一杯だった。
生きるために。本能が生きたいと望むから、私はそれに従う。
「ひあっ! ダメ、逝く、逝きそ……んっ! チュ、クチュ、グチュ、チュパ……んっ、ふあ! も、もう……はぁあ!」
「俺はまだなんだがなぁ……まあいい、先に逝け。逝って良いぞ」
「は、い……ありが、んっ! 逝く、逝く、いっ……ちゃ、ん、ふぁあああ!」
肉棒を握りしめながら、私は全身を振るわせていた。
無理矢理与えられた快楽に、私の身体は悦んでいる。
こんな屈辱的なことはない……そのはずなのに、私の心までが悦んでいる。
身体は仕方ない。生理現象なのだから。でも気持ちは……感情まで私は……
「ふふ、相変わらず可愛いなお前は……気持ち良かったか?」
「は……はい、気持ち良かったです。ありがとうございました……」
私の頭を撫でながら、男が微笑みかける。
私は快楽の余波に包まれる中、自然と微笑み返していた。
もう……私は、ペットだ。躾けられたペットなんだ。私に尻尾があれば、パタパタと振っているに違いない。
それで……構わないとさえ、思えてきた。人間に戻れなくても良い。尊厳なんて……もう、忘れたわ。
「ん、クチュ、チュ……クチュ、ん……」
「なんだ、舐め足りなかったか?」
「チュ……まだ、貰ってない……から……クチュ、チュパ……」
「くっくっくっ……随分と積極的になったなぁ」
強いられることなく、私は男の肉棒にしゃぶり付いていた。
条件反射的に……ううん、違うわね。
欲しかったのよ、私は。これが欲しかった……。
入れられたままのバイブは止まっている。なのに私は……感じてる?
そう、感じてる……バイブが入っているからじゃない。舐めることが、快楽なんだ。
これも条件反射……もういい、そんなこと、どうでもいい。
私は欲しい。この肉棒が、そしてここからでる蜜が、そしてこうすることで得られるようになった快楽が。
食事を得るために始めたはずの行為に、私はその食事すら忘れて夢中になっていた。

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あれから私は、色々な物を与えていただいた。
今では机にテーブル、ベッドまである。食事の時はナイフもフォークもスプーンも与えてくださる。
いただく食事も、だいぶまともに……いえ、むしろ豪勢になった。
栄養バランスの整った食事。私のようなペットにはもったいないくらい、豪勢な食事。
自由に外へ出られない以外、普通の人間と変わらない生活を送っている。
それでも私は、ペットだ。ペットであり続けることが、私の生き甲斐になっていた。
「あっ、いらっしゃいませご主人様。お待ちしておりました」
私はご主人様に飼われているペット。大好きなご主人様に飼われているペット。
ご主人様が部屋に入るなり、私はご主人様に駆け寄り、そして屈んだ。
「おいおい、いつになく積極的だな」
「だって……ご主人様久しぶりなんだもの」
「久しぶりって……1日も経ってないぞ?」
1日なんて待てない。むしろずっとそばにいて欲しい。そしてずっと……こうしていたい。
私は無理矢理ご主人様のズボンを下ろす。そして飛び出す私の大好物に舌なめずりをする。
「ホントに好きだな」
「だって、ご主人様が真っ先に教えてくれた「味」じゃないですかぁ」
ご主人様の肉棒。私の大好物。
私はそれを口いっぱいに頬張り、音を立てむしゃぶりついた。
「グチュ、ん、チュク、チュ、チュパ……ん、おいひ、おいひぃ、クチュ、チュ」
「やれやれ。ま、好きなだけ味わえ」
ご主人様が髪を撫でてくれる。これだけで、嬉しくて逝っちゃいそう。
ふふ、でももう軽く逝ってるんだけどね……ご主人様を味わうだけで、私逝けるようになっちゃったから。
「上手くなったよなぁ……くっ、もう出すぞ」
「はひ、いっへ、ごひゅひんはまらして、ドピュって、らしてぇ!」
けしてご主人様を放さず、私は舌で丹念に味わいながらおねだりする。
「はふ、ん、んっ! クチュ、チュパ、チュ、コク……ん、でたぁ、いっぱいぃ……ん、おいひぃ」
口いっぱいに広がる、ご主人様の精液。これこれ、これがたまらなく美味しい。
私は身体を震わせ股間をびっしょりと濡らしながら、この幸福と快楽を味わう。
「フェラだけで逝くか……くく、上からでも濡れているのが見えるな。床にまで垂れてるぞ」
ご主人様は色々と与えてくれたけど、服だけはいただいていない。私はずっと裸のままだ。
もっとも、服なんて邪魔なだけだからいらないけど。
「はい。ご主人様のミルクをいただけるだけで、イズミは逝ってしまいます。とっても美味しくて、気持ちいいんです」
まだ口の中に残るご主人様の精液をネチャネチャと味わいながら、笑顔で報告する私。
「そうか。ならどれだけ濡らしたか、いつものように見せてみろ」
「はい……ご覧ください、ご主人様。イズミはこんなに濡らしてしまいました」
背中を床に付け、両手で足と淫唇をめいいっぱい開き、私はご主人様に私の「中」を全てさらけ出す。
「ほう……まだ愛液が奥から溢れてくるな。どうしてだ?」
「はい、それはご主人様に見られているからです。イズミは、ご主人様に見ていただけるだけで、また逝ってしまいます」
そう、こんな事だけでも私は逝けるようになった。
ご主人様はありとあらゆる快楽を与えてくれた。私はその快楽を全て受け入れ、全てを自分の中で消化した。
痛みも、ご主人様からいただけるなら快楽。言葉も、ご主人様からいただけるなら快楽。
もちろんこうして、視線をいただけるのも私にとっては快楽。
ご主人様の全てが、私の快楽。
「見て、奥、奥までもっと……ん、ご主人様、見えてますか?」
「ああ、見えてるよ。膣の中がヒクヒク蠢いてるな。なんていやらしい……」
「うふ、いらやしい、いやらしいイズミの膣、ちつぅ、見て、見てぇ! いっ、逝く、んっ、逝くっ!」
また私は、身体を小刻みに震わせる。軽くではあるけれど、逝った証。
「まったく、どうしようもない変態だなイズミは」
「はい、イズミは本当にどうしようも無い変態、淫乱な変態ペットですぅ」
ご主人様が逝ったご褒美に、侮蔑の言葉をくださる。最高の賛辞を。
あは、その言葉だけでまた……
「よし、そのままでいろ。入れてやる」
「ああご主人様……嬉しい!」
いよいよ、ご主人様が私の中へ……開いた両足をご主人様がガッチリと掴み、そのまま腰を私に近づける。
「ふぁあ! んっ、くぁあ……」
「入れたとたん、凄い締め付けだな……まったく、たいしたもんだお前は」
「はふ、あ、ありがとうございますぅ……」
言うまでもなく、入れられただけでまた逝ってる私。
でも本番はこれから。今まで軽く逝ってても、それはこれから来る至福の瞬間、その為の前戯にすぎない。
「いっ、あ、ごしゅ、ごしゅじんさまぁ……んっ、はふ、きも、ち、きもち、いい、ですぅ!」
パンパンと肉をぶつけ合う音。そしてグチャグチャと愛液がかき回される湿った音。
聞き慣れた、心地好い音が部屋に響く。
私の中では、コツコツと子宮を叩く音も響いている。
この振動と、膣の内側から伝わる摩擦が、私の全てを支配する。性感が私の全てになる。
「ふあ、すて、すてきぃ、すご、すごい、の、きもち、いっ、ん! ごしゅじんさ、まぁ、ん、いい、ですぅ、きもち、いい、ですぅ!」
たまらない。私はこのために、この快楽のためだけに生きている。
他には何もいらない。欲しいとも思わない。
少し前までは、理想だとか志だとか、そんな「小さな事」にこだわっていた自分がいた。
でも、そんなものが何になるの? この快楽以上に欲しいものなんて、この世にあるの?
これが全て。これが欲しい。この快楽をくださるご主人様が、私の全て……
「ひあ、いく、いっちゃう、いきます、ごしゅ、ごしゅじんさま、いずみ、いきます、いく、いくの、いく、いく、いっちゃあああああ……」
電撃が全身を駆けめぐり、頭が真っ白になる。
その直後、今度はどんどん頭の中が黒くなる……私はいつも、こうして気を失ってしまう……。

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「イズミ……あなたまで……」
ご主人様が私を部屋から連れ出して、連れてきた別の部屋。
そこには、ベッドに四肢を四方縛られた女の人がいた。
誰だっけ? この人は私のことを知ってるみたいだけど……
「忘れたか? 元マグマ団のカガリだ。まあ犬猿の仲だったからなお前らは」
マグマ団? カガリ?……ああ、いたわねそんな人。
そういえば、私も昔はアクア団なんていうつまらない組織にいたんだっけ。
もう随分昔のことのような気がする……あれからどれくらい経ったのかしら。
もう、そんなことどうでも良い事だけど。
「ちょっと、あなたイズミに何したの?」
「何って……気持ちいい事だよな? イズミ」
「はい。私はご主人様から、とっても気持ち良いことを、毎日毎日、してもらってます」
「ちょっ……本当にイズミなの?」
本当も何も、私は私。何を言ってるんだろうこの人は。
「心配するな、カガリ。お前も直にイズミのようになれるから」
「ふっ、ふざけないで! どうして私が……いや、放して、解いて!」
「ダメよ、カガリ……ぜぇんぶ、受け入れるの。断ったら、何も貰えなくなるよ?」
そう、拒んで良い事なんて、何もない。全てを素直に受け入れれば、幸せになれる。
ご主人様が与えてくれる物は、みぃんな、そう。全部、受け入れる。それが幸せの一歩。
ご主人様がくれる物に、間違いなんて無いんだから。
みんなみんな……気持ちいいんだから。
「イズミ。この女はお前にしばらく預ける。たっぷり、「気持ち良い」ってことを教えてやれ」
「はぁい。ふふ、ご主人様からまた貰っちゃったぁ」
「ちょっと、イヤ、来ないで! やめて……ねえイズミ、許して……」
何を許すって? 昔のこと? それならもう忘れちゃったよ?
怯えるカガリに構うことなく、私はまずカガリの可愛らしい胸に唇を当てた。
「ひぃ! ちょっ、や……んっ! こんなこと、酷い……」
酷くないわよ。気持ちいい事よ?
それに……ご主人様が見てる。ご主人様の前で、強姦レズプレイをするのね私。
それだけでも気持ち……ふふ、カガリも気持ち良くなってね……

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「ひぁ、ん、ごしゅ、じん、さま……んっ、いっ、ふあ! ん、イズミ、そこ、んあぁあ!」
カガリがご主人様に跨って喘いでいる。
いいなぁ……私も早くご主人様に入れて欲しいのに。
「んっ! ごしゅじんさま……いい、もっと、おく、おくぅ!」
入れて貰えない代わりに、私はご主人様の顔に跨り淫唇と陰核を舐めて貰っている。
お尻も揉んで貰えて、とっても気持ちいいの。
でもやっぱり、直接ご主人様に入れて欲しいなぁ……
「ねえカガリぃ、はやくぅ、はやくいっちゃってよぉ……それで、んっ! わたしとぉ、かわってぇ……ふぁ!」
「だ、だめ、まだ、わたし……ごしゅ、ごしゅじんさまと、つながって、ん、きも、ち、いい、から、まだ……はぁあ!」
カガリもすっかり、私と同じ淫乱変態ペットに成り下がってる。
成り下がったというのは違うわね。淫乱変態ペットにしていただいている、が正しいかな。
こんな気持ち良くて幸せなこと、人で居続けたらなれないもの。
私達は過去を全て捨て、人の尊厳も捨て、ごしゅじんさまのペットになれた、とっても幸運な二人。
「いってよぉ、ねぇ、ん……ふふ、キスぅ、キスで逝かせちゃうよぉ……ん、クチュ、チュ……」
「チュ、チュク、クチュ……ん、い、イズミぃ、キス、うますぎ、ん、ひあ、いっ! ごしゅじん、ふあ、ん、あぁあ!」
「いく? いくのね、いって、カガリぃ、いって、いくとこ、みせてぇ、わた、たわしも、いっちゃ……ごしゅじんさまの、したで、いっちゃ、んっ!」
「いく、いくよイズミぃ、わた、たわし、いく、ごしゅじんさま、の、いれて、イズミに、キス、キスぅ! ん、クチュ、クチュ、ん、ふあ、いく、いくよ、いくよぉ!」
「いこ、カガリ、いこ、いこ、わた、わたしもう、ダメ、いく、いっちゃ、ふあ、いく、いくよぉ、ごしゅじん、さま、いきます、みて、わたしのなか、みてぇ!」
「いく、いくねイズミ、ひあ、ん、ふぁあ! もう、いく、いく、いく、いく、いっ……ちゃ……ごしゅじん、さまぁ……」
二人が背筋を伸ばしたのは、ほとんど一緒……ちょっとカガリの方が早かったかな?
至福の時間に包まれ、私達はその余韻を楽しもうとどちらからともなく顔を寄せ、キスを楽しむ。
幸せ……こんな幸せがずっと続いてる……ペットになれて、本当に良かった……
でも……
「ねぇカガリ、もういいでしょ。替わってよ」
「んー、もうちょっとご主人様のを入れてたいなぁ……」
「ダメよ、次は私。ご主人様ぁ、私にも激しいのくださいねぇ」
「その前に、カガリのを全部舐め取ってやれよ。俺の精液を自分で舐めたくはないぞ」
「はぁい。ほらカガリ、早くご主人様のミルク飲ませて」
「仕方ないわね……ん、イズミそんな本気で……ダメ、イズミにも逝かされちゃう……んっ!」
ずっとずっと、こんな幸せが続くと思ってた……他のことなんか、考えられなかったから……

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本当に……どうかしていた。
理想も志も、人の尊厳まで捨て去るなんて……
心神喪失状態……あまりにも空腹だった私は、完全に思考力を失っていた。
それを利用し、私は「洗脳」された。それが、事の始まりだった。
食事を求め、それが性欲にすり替えられ、私はペット……いいえ、獣にさせられた。
性欲のみを求める獣……そんなの、人間がすることじゃない。
身震いする……私がそんな状態でいたことに。
ええ本当に……思い出しただけでゾクゾクする。
とっても……気持ち良かったから。あの頃はあの頃で、充実してたわね。
でも……それは過去のこと。何時までも獣ではいられない。
私は人間。イズミという名の、人間だから。
理想も志も、もちろん尊厳も、必要な人間だから。
「イズミ、そろそろ時間よ」
「ええ、もう行くわカガリ」
今では「親友」となったカガリが、私を迎えに来た。これから大切な「儀式」を迎えるために。
あれから……私達は徐々に「人間」を取り戻していった。
今ではすっかり、洗脳を受ける以前の自分を取り戻している。
とは言っても、無くした……というより、捨てた物もある。
もう以前のような理想や志は、ない。
海を増やすとか陸地を広げるとか……それがいかに馬鹿げた、迷惑なことだったかを私達は肝に銘じられた。
捨てた理想と志と引き替えに、私達は新しい「誇り」を得た。これから、私達はそれをハッキリと公言する。
「私、イズミと」
「私、カガリは」
『ご主人様の前で、誓います』
私達を導いてくださった、ご主人様。
私達に適切な洗脳を施してくださった、ご主人様……おっと、「洗脳」って言うとご主人様怒るわね。
私達を「調教」してくださったご主人様。
私達は今、私達のご主人差の前に膝をつき、深々と下げた頭を上げて誓う。
「ご主人様の奴隷でいられる事を誇りにし」
「ご主人様の奴隷でいられる事を幸せにします」
誓いを立てた私達に、ご主人様は笑顔で頷く。そして私達に一つずつ、奴隷の証を手渡してくれた。
首輪だ。
私達を獣に貶めてから与えてくださった中で、もっとも欲しかった物……
ご主人様からの「愛」を、具現化した物。
私達は恭しくそれを受け取り、自ら首にそれをはめる。
これで私達は……ペットから奴隷に、獣から人間になれた。
「おめでとう、二人とも」
「二人ともお似合いですよ」
「これからは一緒に、ご主人様のために頑張ろうね」
三人の先輩奴隷達に祝福されながら、私達は立ち上がった。
奴隷としての一歩を、踏み出した。
「まあ……手荒いやり方で悪かったな。なんつーか、あれは……」
「趣味、でしょ?」
「すごく嬉しそうだったもんね、ご主人様」
「お前らなぁ……早速口答えかよ」
眉間にしわを寄せ困るご主人様。それを見て私達はクスクスと笑っている。
そう、これよ……これが幸せなんだ。
獣のままじゃ、ペットのままじゃ得られない幸福。ご主人様はそれを与えるために、私達をまた人間に戻してくれた。
愛。言葉にすると陳腐になりそうだけど、でも確かに必要なもの。
ペットのままでいるのも、それはそれで気持ち良いんだけど、それは一種の「プレイ」で終わらせないと。
「口答えついでに……ねぇご主人様。当然、私達にこんな事をした「お詫び」と」
「ようやく奴隷になれた「ご褒美」を、くれるんでしょ?」
「あら、それなら私達もそのお祝いに参加しなくちゃ、ねぇ?」
「そうですね。是非参加しなくっちゃ」
「奴隷の務め……乱交パーティが始まるカモ?」
「カモっていうか……おいこら、勝手に準備を始めるな」
アクア団にいた頃では考えられなかった幸福。私はようやく手に入れた。
ずっと、こうしてご主人様の側で笑っていられるように、がんばります。
だから、ずっと……側に置いてくださいね、ご主人様。

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S-BOW

Author:S-BOW

このブログは、管理人がポケモンをプレイしながら脳内でポケモンを擬人化し、更にエロ妄想を繰り広げた半プレイ日記です。
基本的に脳内妄想をあるがまま文章化しているため、読みづらい点が多々あることをご了承ください。
また始めて読まれる方は、下記カテゴリーの「はじめに」をクリックして注意事項を一読くださると幸いです。
またエロい妄想はしていますが、ストーリーをなぞった形になっているので、エロシーンは一部を除きかなり薄めであることもご了承ください。
※18禁ブログです。18歳未満の方は閲覧しないようお願いいたします

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