奴隷ハーレム妄想でエロポケモン

「……天国と地獄が一緒に見えました……」
「だろ？」
鍛えているはずの格闘ポケモンのサワムラーが初めての夜を過ごした感想が、これ。
そりゃまあ、少ない肉棒をみんなで廻してたからね。
でも鍛えがいがあって良かったわ。これからも期待してるわよ、サワムラー
「どっちにですか……」
どっちもよ。うちのメンバーに格闘系はあなただけからね。
それにキックを主体とするあなたなら、腰も鍛えられて……そりゃあもう、色んな方面に期待できるし……うふふふふふふ
「……先輩、これまで一人で……ご苦労様です」
「俺の苦労を察してくれるか、後輩よ」
♂同士で変な親交を深めないでよね……まあいいけど。
「なんか私達、ただの痴女集団になってきたわ」
「……否定できない自分がにくいわ」
何を今更言ってるのよ、ウインディ、サンダース。
レズあり逆レイプあり、ご主人様の奴隷としては誇らしい事よ！
「そうなのかなぁ……これも否定できないけど」
ごちゃごちゃ言わないの。さあ、グレン島へは水路を通るから、先頭頼むわよサンダース。

水路は予想通り、水ポケモンを使うトレーナーがうようよ。
サンダースを始め、進化を果たしたフシギバナやウツドンのトレーニングに最適だわ
ただ……水着のトレーナーは小銭しか持ってないのよね……チッ
「ガラ悪いわよ、リーフ……」
はっ！ いけないいけない……折角可愛らしい格好をミレイが選んでくれたのにね
「少女の格好はしてても、中身は痴女だけどね」
ウインディ……このまま海に沈めてあげましょうか？
「どうでも良いけど……私の上で暴れないでくれる？」
あらごめんなさいねカメックス……もうちょっとで二子島だから頑張ってねー

さて二子島ね……ここには前、フリーザーが住んでたんだっけ。
今ではご主人様のフタナリ奴隷としてみんなに愛されてるけど……みんな元気かな
フリーザーか……あのひんやりした肉棒が懐かしいわぁ
「思い出すのがそこなのね……」
あはは、さすがに今のはフリーザーに悪いわね。
さて……この島では水タイプの野生ポケモンが多く出没するけど
氷の属性も持つジュゴンも出るのよね……となると、草タイプの二人はちょっと危険かな
「ですね……でもサンダース一人に押しつけるのも忍びないわ」
「私なら平気よ。また海に出る時のために力を温存してて」
自分で言うのもなんだけど……ホント、仲も良くて統率も取れて、良いチームよねぇ私達
「とてもみんなから総スカンされていたトレーナーのチームとは思えないわよねぇ」
……それはもう言わないでよぉ、ウインディ

さて、無事グレン島に到着したわ
ここにはジムの他に研究所と屋敷があったわね。
先にジムの方……は、鍵が掛かってるのね、また。ご主人様の時もそうだったらしいけど……屋敷の方に鍵があるわけか。
屋敷には毒ポケモンや炎ポケモンが住み着いていたっけ
スリーパー、カメックス、ラプラス、スタンバイＯＫ？
「はい、頑張りますよ！」
「自爆には気をつけないとね」
「初陣だぁ、いっくぞぉ！」
ラプラス気合い入ってるわねぇ……彼女の気合いもあって、屋敷の散策は問題なく終了。鍵も無事手に入れた。
ただ……ここでミュウツーが生まれたんだなぁって思うと……なんだろうね、ちょっと切なくなるわ。
みんな元気かなぁ……なんか最近、こんなことばかり考えてるわね、私。
さてと、黄昏れてる暇はないわね。いよいよジム戦よ！
「よく来たな……そうか、お前も折角用意したクイズを一つも答えないのか……」
いやだってね、ここはラプラスのために少しでもトレーニングをって思うのが親心って言うかトレーナー心ってものじゃない？
「……まあ良い。チャンピオンの弟子がどれほどの者か、見せて貰うかの」
望むところよ。いって、カメックス！
「ええ、任せて」
ここのジムリーダー、カツラは炎ポケモンの使い手。となれば当然、水ポケモンのカメックスで挑むのは定石よね
「私も水ポケモンだよぉ」
……ラプラスごめんね、あなたはもうちょっとトレーニング積んでからね。
万が一カメックスが危険な状況になった場合は……とも思ったけど、難なくストレート勝ち。
うん、セキチクジムでの敗北は辛かったけど、あの敗戦があったおかげで強くなれてる気もするわ
さて、次は最後のバッチだけど……あら、マサキさん？ どうしたんですか、こんな島まで来て
「おお、リーフちゃん。待っとったで」
私を？
「そや。リーフちゃん、タカマルさんと同じルートを通って修行しとるんやろ？」
ええ、そうですけど……もしかして、わざわざその為に？
「そそ。タカマルさんはここからナナシマへ一緒に向かったから、リーフちゃんもここから船に乗せたるわ」
わざわざありがとうございます。それじゃ、お言葉に甘えて
私達はマサキさんが用意してくれた船で、ナナシマの１の島へ向かった

「初めましてリーフさん、ニシキです」
ご主人様がここ１の島に来たときは、ニシキさんの手伝いに来たマサキさんに同行した……って形だったみたいだけど
当然もうニシキさんはネットワークを完成させてるから、マサキさんが手伝うことは何もないけどね
「これどうぞ、トライパスです。レインボーパスを用意したかったのですが、まだ準備出来なかったのでとりあえずこれを」
わざわざありがとうございます、ニシキさん
「いえいえ、タカマルさんには随分お世話になりましたから……こんな形でしか恩返しできませんけど」
回り回って、これもご主人様からの恩恵なんだなぁと思うと……ありがたいわね。
さて、ではまずこの島にある灯火山へ登ってみますか

「あっ、お姉様！ あそこ！」
無事進化したプクリンが指さして騒いでる。そこには……あら、ブーバー。しかも……♂！
プクリン、速攻で歌う！ チンポゲットよ！
「はい！」
「もう突っ込む気力も失せるわ……」
突っ込むのは夜になってからよ、サンダース。というか、突っ込ませるんだけどね
「……いいから、モンスターボール投げなさいよ」
言われなくてもね。よし、無事ゲット。ブーバーはご主人様の図鑑にもまだ載せてなかったはずだから、一石二鳥ね。
「よお兄弟。天国と地獄が共存するハーレムへようこそ」
「歓迎するよぉ、これで負担が減るなぁ」
「……いや、歓迎されてもよく判らないんだが……」
ま、それは今夜になればすぐに判るわ。うふふふふふふふ

「……ヘル＆ヘブンってこーいう事だよな……」
新入りのブーバーは「やんちゃ」なプレイでなかなか楽しませてくれるけど、
この人数を相手にするには飛ばしすぎかな。ま、ホントに白いの飛ばしまくったけど
「どんどん下品になってくわね、リーフ」
……ちょっと反省。でもまあ、ブーバーは早くもパーティにとけ込んでくれたみたいで良かったわ
炎ポケモンとして、戦力方面も期待できそうね。
この後……２の島ではフシギバナがハードプラントを、カメックスがハイドロカノンをそれぞれ会得した
強力な技だけど、出した直後反動で硬直しちゃうから出し所を気をつけないと。
３の島では……特に何もなかったわね。
ご主人様が来たときには暴走族が暴れていたらしいけど、今ではとても静かでのんびりした島だったわ。
さてと……一通り回ったし、カントー本土に戻りますか

残るバッチは１つ……トキワジムのグリーンバッチ。
だけど……ジムリーダーだったサカキはご主人様に負けて逃亡。現在ジムリーダー不在の状況が続いている。
このままだと、私バッチを手に出来ないまま……リーグへの参加券が得られないわ
「ま、それじゃ可哀想だから俺が代役やってやるぜ」
あなたは……シゲル！ ちょっと、代役ってどういう事よ
「なんだよ……妙に突っかかるな」
そりゃだって、ごしゅ……タカマル師匠の邪魔ばかりしてたあなたを、弟子の私が歓迎すると思った？
「なんだよ、折角バッチを手に入れられるようにしてやるっていうのによぉ」
で、なんであんたなのよ
「ったく、ひでぇ口の利き方だな……一応、俺が今のところチャンピオン兼ここのジムリーダー候補なんだよ」
え、あんたまたチャンピオンになったの？ それにジムリーダー候補って……
「お前の師匠がチャンピオンになっては辞退してまた挑戦して……を繰り返すからよ、自動的にその都度前チャンピオンの俺が代役に引っ張り出されるんだよ」
ふぅん……で、ジムリーダーの方は？
「そのまんま。リーグが落ち着いたら俺はここのジムリーダーになることが内定してるんだよ。だけどまだチャンピオンだから、「代役」って事だ」
なるほどね……じゃあ、私があなたに圧勝すればバッチゲットって事ね？
「つくづく嫌な女だな……正確には俺がサカキのトレースをやるんだ」
トレース？
「サカキが使っていたポケモンをデータから再現した、まぁようするにバーチャルのサカキで対戦するって事だ」
そんなことが出来るんだ……つまり、別にあなたと戦う訳じゃないのね
「そーいうこと。俺とはリーグを勝ち登ってからだな」
そう……まあ、シゲルは後でコテンパンにしてやるとして、そう、サカキとバーチャル対戦か……
私はサカキに憧れてロケット団に入団したからね……そのサカキと対戦か。色々、思うこともあるけど……
でも今はご主人様の奴隷。生まれ変わった私は、もう頃の私じゃない。これで、この戦いでロケット団とは完全に決別してやる！
ラプラス、出番よ！
「はぁい！ やっと出番だ……がんばるぞ！」
水ポケモンの二人から、私はあえてラプラスを選んだ。
サカキは……私の手で倒したい。カメックスは私の大切な仲間だけど、ＩＤはご主人様になっている
ラプラスはご主人様が手配してくれた仲間だけど、ＩＤは私になっている。
小さなことだけど……こだわりたかった。ロケット団と完全に決別するために。
「じゃあ行くぜ……」
サカキ代わりのシゲルが繰り出してくるのは地面タイプのポケモン。
ラプラスは地震に苦しめられたものの……どうにか撃破。勝利を手に出来た！
勝てたわ……サカキに。あこがれだったサカキを、私は倒した……やった、やったわ！
「……ふぅん、なるほどね。ほれ、バッチ」
そっけなく、シゲルは私にバッチを投げてよこした。なによ……ホント、態度悪いわね
「お前に言われたくねぇよ……じゃ、リーグで待ってるぜ」
リーグか……いよいよ挑戦できるのね。
ご主人様の命令だったとはいえ……本当に私、ここまで来ちゃったんだ。
でもまだ終わりじゃない。
ロケット団だった私の過去に決着を付けた今、今度はご主人様の命令を完遂させて……完全な奴隷になる！
その為に私は……絶対にチャンピオンになってみせるわ！