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LG:ロケット団アジト~タマムシシティジム戦

色々寄り道したけど、とりあえずディグダの穴を通ってハナダシティまで戻って、そこからイワヤマトンネルを抜けてシオンタウンへ……
なんでこんな面倒なルートをご主人様は通ったのかしら
「ヤマブキシティを占拠してたからでしょ? 誰かさん達が」
……そうですね、はい、すみません……もう足を洗ったんだから良いじゃない、ウインディ。
ホント、こうやって相手の立場になると、いかにロケット団が迷惑なことをしてきたのかが判るわ……
そのロケット団も解散した……けど、まだ残党が残ってるらしいのよね。
私もご主人様に出会わなかったら……残党として活動してたのかなぁ……そう考えるとちょっと怖いわ。
シオンタウンではポケモンタワーに立ち寄ってお供えをして、フジ老人に会って挨拶をすませた。
ミュウツーのことを気に掛けてたけど、今の彼女を見たらビックリするかもね
「みんなと仲良くやってることに? 変態集団のトップにいることに?」
もうちょっと言い方があるでしょ、ウインディ……まあ、両方かなぁ
ずっと孤独だった彼女が、今ではみんなに頼られるリーダーだものね
たぶん……というか絶対、トレーナーやらせたら私より上手くやりそうよね
今頃はミレイとみんなで模擬戦でもしてるのかなぁ
修行が終わったら、ミュウツーに相手して貰おうかな
「その時は私をリーフ軍のメンバーに入れてよね」
「あっ、私もぉ」
いてくれないと困るわよ、ウインディ、ドードー。
「できれば、本気のカスミさんともやって……ママとバトルしてみたいかも」
親子喧嘩? 属性の差でシャワーズより有利だから勝てるんじゃない? サンダース
「判らないわよぉ……本気のカスミさんもママも、かなり強いから」
そうだねぇ……まあその前に、本気で相手をして貰えるようなトレーナーにならないと。
私達はシオンタウンを出て地下通路経由でタマムシシティへ。
ここにはジムの他にデパートとゲームコーナーがあるのよね。
デパートはさておき、ゲームコーナーは……あっ、まだアジトへの通路あるわ
もしかしたら残党がここを拠点にしているかも……
「調査してみます?」
……その前に、ゲームコーナーで荒稼ぎしちゃおうかな
ご主人様、ここでゲームやらなかったのよね?
「ええ……ロケット団が関わっているのが気に入らないって言ってたらしいわ」
でも、ここでないとポリゴンはゲットできないのよね。
ポリゴンって野生では生息していないポケモンだから、人工的に卵を産ませていくしかないのよ
そこにつけ込んでロケット団がここの目玉商品にしてたから……ほら、まだあるわ
折角だから私がポリゴンをゲットして、図鑑の完成に一役買おうかな……タダで
「タダで?」
そ、タダで。ここでコインを買ったらばからしいのよ……ほら床をよく見てみて、コインが結構落ちてるでしょ
これをかき集めて、種銭にしちゃうのよ
「……せこいなぁ」
せこいなんて言わないの、ウインディ。
ご主人様が嫌ってるのは、ここで使ったお金がロケット団の軍資金になることなんだから
私がここでお金を払ってコインを手にしちゃったら、折角ポリゴンを手に入れてもご主人様は喜ばないでしょ
タダで手に入れたコインで荒稼ぎをして、ちょっとでも店にダメージを入れる……これこそ、理想の勝ち方よ……ふふふ
「なんか……目つきが危ないわね」
台の見方から癖まで……あらかた覚えてるから楽勝ね……うん、この台が良さそうだわ
……ほら、目押しだけで結構そろうでしょ。
「すごい……短時間でもう1000枚……」
ポリゴンは6500枚だっけ? ついでに色んなアイテムも手に入れちゃいましょう……ほら、また来た
ふふふ……出入り禁止になるまで勝ち続けてやろうかしら
「お姉様にこんな一面があったなんて……」
そこで引かないでよ、サンド。これはね、正義の味方である私が、悪が経営する店に対する鉄槌なんだから
「その鉄槌がスロットじゃあ、しまらないよなぁ」
うっさいわねぇ、ニーノ……はい、6500枚たまったわ。種銭残すためにもう1000枚稼いだら一端終わりにしましょうか
「ちょっとロリっぽい服装の女の子が、スロットであら稼ぐ姿って……なんか凄いわ」
冷静に分析しないで、カメール。あなたのために神秘の雫も後で交換するんだし。あと奇跡の種も欲しいわねぇ
さてと、こんな所かな。ひとまずポリゴンをゲットしたら、今日は休んで……明日、アジトを調査するわよ

アジトの中は昔のままだった……昔のまま、下っ端がうろうろしてる。
「誰だ!……ん、お前は……」
あーあ、よりによって顔見知りだわ。でももう関係ないわね。私にとっては過去の人。
いくわよ、ウインディ!
「いっちょ暴れちゃいますか!」
予想していたとおり、残党がまた集まりだして活動していた。
ここはゲームコーナーという資金源があるからね。何かするならここをまた押さえるのは当然よね。
こうなると……他の拠点とかも怪しくなってくるかな
まあともかく、今はここをご主人様に代わって一掃しちゃいましょうか!
アジトの構造なんかは同じなんだけど、流石に鍵は違う物に替わっていた。
下っ端連中を片っ端から倒して、鍵を奪わないと。
それにしても……こんなに弱かったっけ? 一応私も「下っ端」の一人だったんだけどな……
「強いポケモンに頼るだけのこいつらと、今のあなたとじゃ、雲泥の差があって当然よ」
……そうね。私達の絆を前にしたら、こんなものよね、ウインディ。
連中は侵入者の出現と、その正体が「裏切り者」だと知って動揺してる。
浮き足だったこいつらの相手は、対して問題にはならなかった。
エレベータの鍵も手に入れ、サカキの部屋に突入。
「お前は……くそっ、裏切りやがったな!」
幹部か……コイツ、偉そうにしてるだけで大して強くなかったのよね。
使ってくるのはサカキと同じ地面タイプだから、ウインディでは不利ね。カメール、お願い!
「任せて」
幹部とは言っても、属性さえ押さえればこんなものね。カメールの敵じゃなかったわ
「お前、このままですむと思うなよ!」
上等、いつでもかかってきなさいよ!
「……中指立てて、ちょっと下品よリーフ」
……つい昔の癖で。てへっ
ともかく、残党はまた追い払えたけど……結局はいたちごっこかな。
ここをどうにかしない限り、また集まってくるだろうし……
とはいえ、一個人の私がどうにか出来る話じゃないのよね。それは残念ながら、ご主人様でも同じ事。
結局は街の人達がどうするのかって話だから……任せるしかないのよね。
まぁいいか。さてと、次はジム戦かな

そういえば……ここのジムリーダーは女性なのに、ご主人様は手を出さなかったのよね……
「きっかけがなかった」なんて言ってたけど……まあ流石に、ご主人様だって手当たり次第ってわけじゃないって事なのかな
ここのジムって生け花教室までやっていたりと、とにかく女性ばかりが集まるジム。
挑戦者には当然男性も多くいるけど、出入りする男性ってそんな挑戦者くらいしかいないみたいだし。
「なんかぁ、私達と同じ感じぃ?」
私達と? ああ、女性ばかりってところが?
「んー、そうじゃなくてぇ……なんて言えばいいのかなぁ……雰囲気?」
雰囲気ねぇ……ドードーは何か気になっているようだけど、まあ気にしても仕方ないわね。
相手は草ポケモン使いだから……ウインディ、お願い。
「了解。楽勝ね」
彼女の言葉通り、今回のジム戦は楽勝だった。完全に相性の差かな。
「強いですわねぇ……はい、こちらがレインボーバッチです」
ありがとうございます……ん、なんだろうこの人……手を放してくれない
「ところでリーフさんのお名前って……やはり「草」という意味で付けられたのですか?」
えっ? ええ……深い意味はないと思うけど……
「あらそうですかぁ。とっても良いお名前ですわねぇ……」
ははは……なんかずっと手を握られたまんまなんだけど……
「もしよろしかったら、少しお茶でもいかがですか?」
えっ、えーっと……なんだろう、この展開……ドードーの言っていた意味って、これ?
困ったわ……ここで無下に断るわけにもいかないし……
「遠慮なさらずに、さぁどうぞ」
ちょっ……手を引かれて、強引にジムの奥へと連れて行かれる私……なに、何この展開……
周りのジム生達がひそひそ話してる……もしかしてこれって……え、本当にそういうこと?

女性ばかりのジム。男性に対して隙がない。そしてこの展開……いやぁな方向に予測は展開してるけど、なんだかそれ、「アタリ」っぽい
ちょっと探りを入れて様子を見てみましょうか……実は私の「師匠」って、チャンピオンになったタカマルって方なんですよ
「あら、そうなんですか……」
食いつき悪いわね……その師匠から、エリカさんのことは少し伺っていたんです。
「そうですか……私は正直申しまして、そのチャンピオンになった方をあまりよく覚えてないんですよ」
そんなに印象薄かったですか?
「と、申しますか……男の方って、汚らわしいでしょう? 私、美しいものにしか興味ございませんの」
うわー……これは確定で良いのかな、やっぱり
「でもあなたは、強くてとっても美しい方ですわ……」
私の手の上に手を載せてきた……ヤバイ、私ピーンチ
……なーんてね。ふふ、悪いけど……こんな展開になっても動じたりはしないわ。
なんたって、変態ですもの!
……あー、今みんなボールに戻しちゃってるからツッコミ役がいなくて寂しいわ
というか、心の声に突っ込める訳じゃないし
まあともかく、ここは流れに乗って……そんな、私なんて……とか言って、ぽっと赤くなる私
「謙遜なさらずに……よろしかったら、私の着物でも着てみませんか? あなたならとっても似合うと思いますわよ」
手慣れてるなぁこの人……ええ、是非!
「ではこちらへどうぞ」
また手を引かれてもっと奥へ……この人、ジムリーダーって立場を悪用してるとも言えるわね
ふふん、ならちょぉっと、お仕置きが必要かなぁ……うふふふふふふ

「ダメ、こんな、こんなの初めて……あぁ!」
嘘ばっかり。何人もここに連れ込んで襲ってるんでしょ?
「ちっ、違います……私はタダ、本当に美しいもっ、はぁあ!」
でもこんなに濡らしてるじゃない……とっくにその気だったんでしょ?
「ほん、本当に……ぁあ! ダメ、私おかしくなっちゃう……」
なっちゃえば? ほら、もっと可愛い声聞かせてよ……
「そん、いや、こんなこと……んっ、あぁ、いやぁああ!」
ふぅ……いやぁ、勢いで襲っちゃったけど……困ったわ、本当に私の誤解だったみたい。
単純にこの人、本当に美しいものに興味があって、着付けとかで女性を着飾らせるのが趣味なだけで……
さすがに真性のレズって訳ではなかったみたい。まあ、レズっぽいのは間違いないと思うけど。
勢いって怖いわね。ちょっとご主人様の気持ちがわかったわ……。
「あぁん、リーフお姉様ぁ!」
……ご主人様、私にもジムリーダーの「愛人」が出来てしまいました。

「まさかリーフまでこんな事をするとは思わなかったわ……」
そんな事言ってもね、サンダース……勢いとか流れとか、そーいうのってあるじゃない
「言い訳までご主人様と同じですね」
うう……でも仕方ないじゃない。こうなっちゃったんだから!
「うわ、逆ギレしたよ……ま、でも別に問題ないとは思うけど」
「はぁ……まあ確かにウインディが言うとおり、私達「は」問題ないですけどね……」
うう、ゴメンね……
そうねぇ……仲間達は免疫があるというか、カスミ達のこともあるし問題ないんだけど、
エリカにはちょっと……問題よね
「何故ですか? 私、リーフお姉様と深く心を繋げることが出来て、とても幸せなんですよ?」
いえだからね……世間的な問題。こうして腕を組んだりしてるのを人から見られたら……ね?
「ですから、問題ないですわ。たぶん、街の人達は「ああ、そうなんだ」って納得されると思います」
……既に噂はあったってこと?
「はい。もちろん今までこんな関係になった方はいませんでしたし、そんな気もなかったですけれども」
ある意味、私が「新しい世界」を広げちゃったって事かなぁ……
「はいっ! ですから、ちゃんと責任……とってくださいますよね?」
うーん……あのね、私はその……ある人の奴隷なのよ
「えっ? どっ、奴隷って……こんな時代にそんな身分の方が……」
いえ、そうじゃなくてね……私はエリカに、これまでのこと、ご主人様のこと、仲間達のこと……隠さずに全てを伝えた。
当たり前だけど、そりゃあエリカには刺激が強すぎる話で……目を大きく見開いて驚きっぱなしだったわ。
それでもなんとか……自分なりに私の話を納得したみたいで……
「でしたら、その……お姉様のご主人様とカスミさん達との関係……それと同じように、私とお姉様との関係を続けてくだされば、問題ないのでは?」
問題……無いのかなぁ
「ありませんよ。むしろここで捨てられてしまうのは、あまりにも酷すぎます」
いや、捨てるとかそーいうことは……まあ、エリカがそれで納得してくれるなら。
「はいっ! ふふ、リーフお姉様ぁ……」
これでまた、カントーにとんでもない噂が広まるんだろうなぁ……
「自業自得です」
「でも、ご主人様は喜んでくれたりして……」
あの方はそーいうところあるからねぇ……まあ、なるようにしかならないか。

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Author:S-BOW

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