奴隷ハーレム妄想でエロポケモン

思い知ったわ……私に、私達にとって圧倒的に足りない物が……
信頼とか愛情とか……それはこれから育んでいくわよ。でも、こればかりは私達にはどうしようもないの……
「なに、どうしたの？」
聞いて、サンダース……気付いてしまったの。私達に足りない物……
それは……オチンチ
「リーフ！！」
……なによ。実際そうでしょ？ 私達って、みんな女の子だからさぁ……ねえ、ウインディ
「ま、確かにチンポはないね」
「あなたまで！！……なんなのよもう、あなたたちは……」
まあそんな訳で、これからは♂をゲットしてみんなで可愛がってあげないとね！
「おっ、いいねぇ。出来れば可愛い子を頼むよ」
「変なことで意気投合しないでよ……ちょっと前まで険悪なムードだったくせに」
えー、いいじゃない。奴隷同士なんだもの
「それに私達のご主人様がご主人様だからな。私達の変態度だって高くなるって」
「そりゃあ……そうだけどさ……納得いかないわ……」
サンダースは考え過ぎなのよ。そんなわけで、とりあえずマサキさんの所に挨拶に行きましょう。
道中で狙うは……マダツボミ！
まだ未完成の図鑑を完成させる意味で、狙うならこの子よね。
ご主人様からは「出会いを大切にしろ」ってことで、♂♀関係なく最初にゲットしたのを仲間にしろって言われてるけど……
さあ、♂出てきなさい！
「リーフ、いたよ！」
早速発見！……♀だわ
「……どうするの、リーフ」
出会ったのも縁だからね……フシギソウ、お願い。
「はーい。同じ草属性だけど慎重に、体力削らないと……」
まあ、ご主人様は喜ぶでしょうからいいかな……よし、ゲット。
「あの……私は……どうなっちゃうんでしょうか……」
随分と「大人しい」娘ね。大丈夫よ、お姉さんが優しくしてあげるから
「……本当に変態度が増してきたわね」
サンダース、それは褒め言葉と受け取っておくわ
さて、そうこうしてるうちにマサキさんの家だわ。こんにちはー……って、あれ？
「ああ、ちょうどええ所に……リーフちゃん、ちょっと助けてくれへん？」
ピッピ……と思ったらマサキさん？
「はは、ちょっとまた実験に失敗してもうてな。ちょっとそのパソコンを操作してくれへんかな」
なんでも、ポケモンと一体になれる装置だとか……一体になるのかぁ……
これはあんなことやこんなこととか、素晴らしいことに使えるのでは！
「……発想がタカマルさんと同じやな」
アハハハハ……考える方向は同じなのね、やっぱり。
「ふぅ……戻れた。おおきに、リーフちゃん。そや、リーフちゃんにもこれあげるわ」
これって……サント・アンヌ号の乗船券？
「もうそろそろ出港してまうと思うけど、雰囲気だけでも味わってみたらええんちゃうかな」
そうですね……ありがとうございます。
それじゃ折角だから、ヤマブキシティより先にクチバシティへ向かうか。
なんかご主人様と同じルートを辿ってるわね
「折角ですから、ジムの挑戦順もご主人様と同じにしてみては？」
そうだねぇ……うん、そうしてみようか、サンダース

さて、クチバシティに到着。ジム戦……の前に、豪華客船の方へ。
やはりというか、パーティの方はもう終わっちゃった後で、ちょっと雰囲気を楽しむ程度しかできなかったけど
乗客達からバトルを挑まれて……良い小遣い稼ぎになったわ。ふふ、豪華客船の乗客だから掛け金が高いのよねぇ……ぼろいわぁ
「リーフ……なんか小悪党っぽいわ」
これでも元小悪党なのよね、テヘッ
「……」
呆れてないで突っ込んでよ、サンダース。
さて、ジム戦。ジムリーダーのマチスは雷タイプのポケモンを使うのよね。
だったら、こっちはサンドで決まりね、お願い！
「はい、頑張ります！」
真面目な娘だから、バトルも夜も一生懸命な彼女。今回のバトルはそんな彼女の努力が報われてるわ。
タイプ相性で有利な事もあるけど、あっちだってジムリーダーなんだから、地面タイプのサンドに雷技なんか使ってこない。
電光石火でこっちの体力を削られていく中で、サンドはよく耐えてくれたわ。
最後のライチュウには苦戦したけど、それでもサンド一人でジム戦勝利！ すごい、やったねサンド！
「はい、やりました！」
うんうん。私が一から鍛えた娘が、こうしてジム戦で勝ってくれるなんて……これがトレーナー冥利って奴かなぁ

あえて私達は、かつてご主人様がチャンピオンになったときに通ったルートと同じように進むことにしたんだけど
それだとちょっと面倒なルートになるのよね……まあ、それも修行かなって割り切ってるけど。
とりあえず、私達は１１番道路に出てディグダの穴に入ろうとしたんだけど……
「そういえば、ご主人様はこの先のゲートにいた方からニーナさんを預かったとか」
ああ……そういえばニーナって交換で手に入れたって聞いたことあるわ。
ふぅん……ちょっと寄り道してみようか。
確か途中で野生のスリープも出るはずだし……
「ああ、今の私達にエスパータイプがいませんから、ちょうど良いのでは？」
そうなのよ。そして我がパーティに足りないチンポ分の補給を！
「……あ、いましたよスリープ……女の方ですが」
……サンダース、丁重に体力を削って差し上げて
「はいはい……まったくもぉ……」
こうしてスリープをゲット。「頑張りや」の彼女はとても良い娘みたいで、不満はないんだけどね。
さて、例のゲートにたどり着いたけど……あの子かな？
「ねえお姉さん、このニドリーノとニドリーナを交換しない？」
あら？ そのニドリーノって交換して貰ったのではないの？
「ううん、違うよ」
あらそう……別の子なのかな……まあそれはそうと……交換かぁ
私まだニドリーナもニドランの♀もゲットしてないけど、この子のためにゲットしてきてあげるね！
「ありがとう、お姉さん」
「……この子の為じゃないよね、本当は」
……ウインディ、私にだって子供の前で言って良いことと悪いことの区別くらいつくのよ
「良かった……リーフが常識人で」
どんな風に思ってたのよ、サンダース
ともかく、私達は一度来た道を引き返してニドランの♀をゲット。
ちょっと鍛えてあげて、ニドリーナに進化させてあげてからゲートの子に渡してあげた。
そして私に渡された、ニーノと名付けられたニドリーノは……
「なんだ、♀ばっかりだな。これじゃ俺様のハーレム状態か？」
む、ちょっと性格が図々しいというか「図太い」というか……あまり良い性格じゃないわね
「まあまあ……よぉ新入り。そのハーレムを早速今夜、満喫させてあげるわよ……フフフ」
「おっ、いいねぇ……よろしく頼むぜ」
ウインディ……なんか企んでるわね、その笑顔……乗ったわ
「あーあ……あの子も災難ねぇ……」
痴女に囲まれる一夜がどんなものになるのか……身をもって味合わせてあげるわ

で、どうだった？待望のハーレムは
「……天国と地獄をいっぺんに味わいました」
ふふ、これが毎晩続くんだから。たっぷりと調教してあげるから、覚悟しなさいよ？
「……俺、なんかとんでもないトレーナーのとこに来ちゃったな……」
もう遅い。ようやくゲットした♂だし、しっかり役だって貰うわ。
それに調教らしい調教が出来るようになったのは大きいのよ、正直。
これまでだと、どうしてもね……調教に制限が掛かるというか
レズの方にばかり目覚めちゃうとバランスが悪くなるし。
「私は……リーフさんだけでも……」
そう言って貰えて嬉しいけどね、サンド。
それでも私はご主人様の奴隷で、あなたたちにもご主人様のすばらしさをいつか判って欲しいの。
その前準備はやっぱり大切なのよ……ね、判って欲しいな。
「はい……リーフさんが言うなら……でもせめて、一つだけわがままを言わせてください」
ん？ なに？
「……お姉様って、呼んで良いですか？」
あー……やっぱりレズ方面に進んじゃってるわね……んー、それは……
「良いんじゃないの？ 無理にご主人様の前に差し出すこともないし。たぶんご主人様、そういう無理強いを嫌うだろうから」
そうねぇ……サンダースが言うとおり、ご主人様そういうところ優しいから……判ったわ。好きに呼んで良いわ
「ありがとうございます、お姉様！」
「あっ、じゃあ私も！お姉様！」
「あー、ずるいぃ、私もぉ、お姉様ぁ！」
プリンにピッピまで……モジモジしてマダツボミもなにか言いたげね……判ったわよ、みんな好きに呼んで良いから
「じゃあ私もぉ……」
「お、このノリは私もいった方が……」
やめて、ドードー、ウインディ。あなたたちとこの娘達とじゃ出会い方が違うんだから……
「私達もご主人様の奴隷だけど……リーフとの方が夜の回数は多くなっちゃったのよね」
「なんか複雑な関係になってきましたね……」
フシギソウとカメールは……もういいわ、好きにして
「まあ、今更変えるのもね……呼び捨てのままでいいわ」
「そうね……それが無難かな」
呼び名一つでここまで揉めるなんてね……まあ、重要なことだけど
「重要になるだけ、信頼も愛情も育まれたって事でしょう」
そう……ね。うん、そうだと、嬉しいな。