2ntブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-件のコメント

コメントの投稿

新規
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

CからLGへ(シーン補足:卵騒動)

そもそも、ポケモンは謎の多い生命体である。
しかし、「過程」や「仕組み」は解明されていなくても、利用できる事は利用している。
例えばモンスターボールがその1つで、そもそもどうやって大きなポケモン達を小さなボールに納めることが出来るのか
そして一度納めたポケモン達を管理することが出来るようになるのか……
これはモンスターボールを開発しているシルフカンパニーでも解明し切れていないこと。
しかし「出来る事」を利用してモンスターボール各種の開発を行っているのだ。
その他にも、数え上げればきりがないほどに謎は多いのだが……
その一つである、卵。この謎が、よもや我々の中で騒動となってしまうとはね……。
「あの……「たぶん」私の卵ではないかと……」
そういって、シャワーズが卵を一つ俺に差し出してきた。
いつものように俺と奴隷達による乱交が行われ、そのまま寝入ったシャワーズが朝起きたら……そばにあったらしい。
ポケモンの卵、生まれる「法則」に関してはいくつか発見されているが、具体的な事は謎のまま。
妊娠期間もなく突然前触れ無く卵が出来ている。その卵がやってくる瞬間を見た者は誰もいないとも言われていて
これほどミステリアスなことはないのだが……しかしまあ、現実として今目の前に卵があるからなぁ。
それにしても……シャワーズの卵だとして、相手の♂は誰だ?
卵が産まれる法則はいくつかあるが、基本的に♂♀のつがいが一緒に生活していないと生まれてこないらしい。
このつがいは必ずしも同種である必要はなく、「卵グループ」と呼ばれるククリの範囲内にいる種同士ならOKらしい。
しかし昨夜は……誰って限定できるような状況じゃなかったよな?
「はい。ですからこの子の親は、おそらく……」
……ちよっとまて、そこで何で俺を見つめる。
「……パパ」
まてーい!
いや、それはありえないから。ポケモンは謎だらけだが人類は結構解明されてるから!
流石にポケモンと人間のハーフってのは聞いたこと無いぞ。
「つまり、この子が世界初のハーフってわけね」
「さすがご主人様! 愛は全てを乗り越えるんですね」
まてまてまて、ピジョット、ミレイ、二人してその冗談は洒落にならんから止めてくれ。
「……さしずめ、メタモンさんあたりでは?」
「昨夜シャワーズさんと肌を合わせた覚えはあって?」
「えーっと……はい、ありますね。昨日も色んな方としましたけど、シャワーズさんもいたはずです」
オニドリルとストライクが冷静に分析し、メタモンが自供したことで解明した。ま、よく考えればそんなとこだよな。
メタモンは唯一の、卵グループに入ることのない「例外」で、誰とでも卵を産むことが出来る。
だからメタモンとシャワーズで卵を産んだと考えるのが自然なわけだ。
メタモンは俺ソックリに変身して調教乱交に加わるからな。
俺と相手が出来なかった奴隷達はメタモンに群がるから……その中にシャワーズがいておかしくない。
「というよりは、そうでないとつじつまが合いませんものね。この卵とかも」
……ストライク、お前もなのか。
「ええ、今朝気付いたらそばに。私も昨夜はメタモンさんにお相手して貰いましたから……でも、ご主人様との卵でしたら、どんなに幸せだったことか……」
「それは同感ですね」
えーっと、まあ……なんだ。いきなりパパはちょっとな……
いやでも、血の繋がりはなくてもいきなりパパって状況なのか、これは。
この卵、このまま俺が孵してしまって良いのか? 俺が「親」としてID登録してしまって良いんだろうか。
「何か問題でも?」
よく考えてみろよ、ミレイ。俺のIDで登録するって事はつまり、俺の奴隷になるって事だ。
つまりだ、実の我が子……って感覚はポケモンには無いらしいけど……ともかく、子供を「奴隷」として差し出せって、言えるか?
そらまあ……奴隷にするために色んな方法でお前達を捕まえてきた俺だけどさ……
「しかし、鬼畜な主としてはこのような形で奴隷を手にするのも一興と思っておるのだろう?」
言い方がきついな、ミュウツー……確かにな、こーいったシチュエーションもあこがれてはいるが
だが俺はお前達を幸せにすると、奴隷にする度に誓ってきた。その約束を反故にするつもりはない。
親として、二人の意見を尊重したいよ、俺は。
「でしたら……是非、ご主人様の手で。非道な親と思われるでしょうが、この子のためを思えばこそ、お願いします。」
「ええ。この子達がご主人様の奴隷になれるのなら、きっと私達と同じように幸せになれる……この幸せを願うのも、親の務めです」
……本当にそれで良いんだな?
「元々、我らは世間から異端に見られている。これ以上どうみられようと、構わぬではないか、主」
そらまぁそうなんだがな……よし、判った。俺の手で孵して、立派な奴隷として育ててやろう。
「「ありがとうございます、ご主人様!」」
二人の母親に深々と頭を下げられてしまった。
これが人間なら社会的な問題になるんだろうが……彼女達がポケモンで良かったよ。
ま、こーいう幸せもあるって事だ。これが、俺達の幸せなんだしな。
「……ところで、生まれてくる子が絶対に♀だって確信の元で話が進んでるのは……気のせいでしょうか?」
そーいう所は気にするな、ミレイ。俺が孵化させるんだから絶対に♀だ!

進化を重ねる種族は別だが、ポケモンは卵から孵った直後から、もう大人になっている。
これもポケモンがもつ謎の一つだが、もっと謎なのが、生まれたときから言葉が話せる上にそれなりの知識も持っている事。
何故か……などと考えるのは、もう野暮というものだ。そーいうものだと割り切った方が良い。
さて、生まれてきた二人は……
「奴隷……ですか? はい、判りました。正直不安ですが……」
ストライクの娘は、生まれたときからその姿は母親ソックリ。妖艶という言葉が似合う美しさをもっている。
だが性格は「素直」なようで、奴隷になることをすんなり受け入れた。
一方、シャワーズの子は……
「……状況からして、受けざるを得ないみたいですね。でも……うん、問題ないみたい」
進化前のイーブイとして生まれた彼女は、すぐに状況を「冷静」に判断し、奴隷になることを受け入れた。
彼女の方は進化前ということもあり、あどけない愛くるしい姿をしている。
早速俺は二人の調教を始めた。ガルーラでしかできないと思っていた親子調教は当然、二人にあった調教をトコトン愉しんだ。
二人とも調教には順調に馴染み、すぐに皆と乱交を愉しめるにまで成長してくれた。
さて……二人が生まれてから考えていたのだが……調教も進んだことだし、早速進化させてみるかな。
「え? 私もですか?」
娘のストライクが少し不安げに尋ねてきた。ストライクは条件がそろえばハッサムに進化できるからな、そちらに進化して貰おうかと。
ストライク親子としてこのまま愛でるのも良いんだが、目指す「ポケモンハーレム」の為には、進化して貰った方が好都合なんだ。
「判りました。ご主人様のお役に立てられるのであれば」
うんうん、本当に素直で可愛い娘だな、お前は。
そしてイーブイの方は……そうだな、サンダースになって貰おうか。
「そういえば、私が進化するときに今のシャワーズになるかで悩まれてましたね」
そうなんだよ。だからこの機会に、お前の娘にサンダースになって貰おうかと思ってな。
「そうですか……母に代わって私が……嬉しいんですが、ちょっと変な感じですね」
かもな。これも妙な運命って奴だろ。
こうして、二人は無事に進化を遂げたわけだが……当たり前だが、二人とも随分印象が変わったな。
ハッサムは妖艶さが無くってしまった替わりに随分と格好良くなったな。
メカニカルになったというか……かなりアンドロイドっぽい。
「……お気に召しませんでしたか?」
いやいや、むしろ奴隷達の中にお前のようなアンドロイド少女はいないからな。大歓迎だ。
「良かった……ご主人様に気に入っていただけて」
そしてサンダースも、愛らしいというよりはやはり格好良くなったな。
ちょっと尖った感じというか……そもそも電気タイプのポケモンの多くは、こんな雰囲気なんだよな。
ピカチュウやライチュウの方が特例というか。
まあなんにしても、サンダースも大人の雰囲気をまとって良い女になったな。
「ありがとうございます……そこまで言っていただけると、照れますね」
進化したおかげか、二人とも調教の方ももっと進み、完全な奴隷に仕上がった。
後はバトル方面の訓練とかか……それはまあ、追々行っていくとして……
卵騒動でしばらく忘れていたが、今俺のハーレムでは二つの問題が浮上していた。
その問題は、想いもしない形で解決へと向かうのだが……

0件のコメント

コメントの投稿

新規
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

ブログの説明

S-BOW

Author:S-BOW

このブログは、管理人がポケモンをプレイしながら脳内でポケモンを擬人化し、更にエロ妄想を繰り広げた半プレイ日記です。
基本的に脳内妄想をあるがまま文章化しているため、読みづらい点が多々あることをご了承ください。
また始めて読まれる方は、下記カテゴリーの「はじめに」をクリックして注意事項を一読くださると幸いです。
またエロい妄想はしていますが、ストーリーをなぞった形になっているので、エロシーンは一部を除きかなり薄めであることもご了承ください。
※18禁ブログです。18歳未満の方は閲覧しないようお願いいたします

最近の記事

カレンダー

04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

メールフォーム

名前:
本文:

リターンメールが欲しい方は、本文にアドレスを記載してください

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索