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CからLGへ(シーン補足:ポケモンボックス&ホウエンへの誘い)

我がハーレムは順調に奴隷の数を増やしていった。
オーレから連れてきた奴隷達を含め、その数は……正直、俺も把握しきれないほど。
オーキド博士からの依頼をきっかけに自分の野望に向けここまで突き進んできたが
こうもすんなりと数を増やせるとは、正直思っていなかった。
故に……増えすぎた奴隷達一人一人をちゃんとケアしきれていない。
ただモンスターボールに閉じこめたまま放置という状態が長くなっている奴隷も少なくないのは……問題だ。
そこで仕方なく、ほとんど調教が進んでいない奴隷達は手放すことに決めた。
捕まえる度に幸せにしてやると大見得を切った癖に……自分が情け無い。
手放すのはいいが、その数が多いので……俺は世話になっているポケモンマニアのマサキに相談を持ちかけた。
「それでしたら、ちょうどええわ。タカマルさんにアズサさんを紹介しますわ」
なんでも俺が活用させて貰っているマサキのパソコンよりももっと容量の大きな「ポケモンボックス」なるものの開発者だそうな。
彼女はそのボックスを活用できる人物を捜していたらしく、俺が相談に来たのは渡りに船ってところだったらしい。
それはいいが……俺はただ保管しておくだけになるのを避けたいんだ。
彼女達だって生きているんだから、ボックスに閉じこめたままってのは……
「大丈夫よ。こちらで預かったポケモン達は、私が定期的に面倒を見るから。研究所の庭も随分と広いしね」
それだけではなく、他の研究者が研究をするのに活用させて欲しいとも、紹介されたアズサから伝えれた。
むろん人体実験のような類ではないとも付け足される。
簡単に言ってしまえば、そっくりそのまま俺が手放す元奴隷達を引き取る、と。
これはありがたい話だ。マサキの知り合いなら、このアズサという女性を信用しても問題ないだろう。
ではよろしく頼むよ、アズサさん。
「ええ、任せて。それにしても……タカマルさんって、噂と違ってポケモンを大切にする人なんですね」
噂? ああ……ま、良い噂は流れていないだろうな。
でも、たぶんその噂はそんなに外れてないと思うよ。
「あら、そう? 例えばどんなところが?」
美人を口説くのが上手い……とかね。
「えっ? ちょっ……私?」
自覚無いの? 君みたいな美人をほっとくなんて……そんなにみんな研究に夢中なのかい?
「いやだって、私なんか……脚とかほら、ちょっと太めだし……」
そこが魅力的なんじゃないか。君はもっと自分の魅力に気付くべきだよ。
「え、でも……」
こんなところじゃなんだから……どう? この後食事にでも
「あっ……はい……」
こうして、俺はアズサをお持ち帰り。当然、夜は二人っきりでこれからの事を話し合ったわけさ。
「……またカスミさん達に怒られますよ?」
リザードン……余計なことは言わないで良いから。

ま、結局カスミ達には速攻でバレましたよ。「噂の」タカマルがまた女に手を出したってね。
あれか……研究所の連中か……まったく、ほっとけよな、自分達は手を出せなかった癖によぉ
「そーいう問題じゃないでしょ? まったく……とりあえず、せめて「誠意」をちょっとくらい見せてよね」
ってカスミに言われて……彼女とナツメ、カンナ、そしてアズサも交えて食事をおごる羽目になってしまった。
つか、この程度ですんで良かったというか……
「……半ば、諦めてますし」
「そうよねぇ。ハーレムのご主人様に惚れたこっちが悪いんでしょうからねぇ」
う、なんか棘のある言い方だな、ナツメ、カンナ。
「……やはり噂って結構当てになるんですね」
だろ? アズサ。
「だろ? じゃないでしょ……あーあ、ホント、なんでこんなのに惚れちゃったんだか……」
最近、カスミも他の二人も、俺に惚れたと堂々と公言するようになってきた。
おかげでカントー中に俺の「悪い噂」が広まることになったわけで……どうやらそれ「も」彼女達の狙いらしい。
ま、こっちとしてはそんな噂、気にしてないし。
「ちょっとはして欲しいんですけど……」
「無駄無駄。こんな性格じゃなきゃ、私達に手を出さなかったし、ハーレムなんて言い出さないでしょ」
さすが、判ってるねカンナ
「……今度はもっと高い店にするわよ」
……ちょっとは自重します。
で……アズサ。そーいえば話があるって言ってたな。なんか預けたポケモン達に問題でもあったか?
「そうじゃないの。タカマルって、他の地方のポケモンリーグとかに興味はないの?」
うっ……いや、リーグ自体の興味より、カントーにはいないポケモン達に興味はあったんだが……
「あった? 過去形なんだ」
いやな……これ以上奴隷達を増やして良いものかどうか……迷ってる。
そりゃさ、色んな♀を奴隷にするのは夢だけど、そのせいで奴隷になってくれた彼女達に寂しい想いをさせるのは本末転倒かなと……
「なるほどね……そーいうの、なんか「ご主人様」っぽくないと思うけど」
「でも……そこがステキです……」
まあ、褒められるのは嬉しいが、難儀な性格だと思うよ自分でも。
そんなわけで、興味はあるが躊躇してるってところだ。
「そうなんだ……あのね、私の妹がホウエン地方に住んでるんだけど……」
へぇ、アズサの妹さんか。そりゃまた美人なんだろうねぇ
「えっと……まあ妹のことはおいといて……」
そんなに警戒しなくてもいいだろ……
「警戒して当然だと思うけど」
酷いなカスミ……えっと、話がそれたな。で、ホウエン地方がどうしたって?
「うん、あっちで今、ちょっと困ったことになってるらしいのよ」
困ったこと?
「なんでも、マグマ団を名乗る連中と、アクア団を名乗る連中がいて、各所で色々と悪さをしているらしいのよ」
……またなんたら団かよ……あー、話が見えてきた。
「今のところお互いがいがみ合ってるせいか、たいした被害になってはいないらしいんだけどね……」
被害が大きくなる前に、俺にどうにかしろって?
「まあ……簡単に言うと……」
やれやれ……スナッチ団の次はマグマ団にアクア団だぁ?
ロケット団を潰したのは、単に邪魔だっただけ。俺の前でチョロチョロしてなけりゃ、手を出すこともなかったっての。
俺は正義の味方じゃないんだからさ……ただの変態だぞ?
「でも、ポケモンを使って悪さをする連中は見過ごせない……ちがう?」
なんだよカンナ……やけに持ち上げるな……いやさ、ナナシマの件も偶然。ついでだよついで。
「あらそう……てっきり私のためにしてくれたと思ってたのになぁ……ざぁんねん」
あーもー……頼むから、そーいう言い方はよしてくれよ……
「ふふ。タカマルって、「良い人」って思われるのが嫌いなタイプでしょ」
「あー、なるほどね。そっか、そんな感じするね」
「本当はとっても優しい方ですのにね」
くっ……ジムリーダー三人が好き勝手なこといいやがって……
「でもタカマルの都合があるのも事実よね……ごめんなさい、変な話しちゃったわね」
いや、それは気にしなくて良いんだが……
「ほーら、やっさしー」
ちゃかすな、カスミ。
ま……その連中のことが無くても、ホウエン地方は興味あるんだよな……
あっちにもポケモンリーグはあるし、カントーにはないポケモンコンテストなんて大会もあるしなぁ
奴隷達を見ていると、バトルの頂点を極めるのも面白くなってきたし、
バトルでは活躍できない奴隷達を、コンテストで輝かせてみたいとも思ってるし……
なんにしても、ちょっと奴隷達と相談してみるか
「もし行くと決めたら、連絡ちょうだい。私が手配してあげるから」
判った……もしかしたら、俺はこうやって誰かに誘われるのを待っていたのかもしれないなぁ……

「聞くまでもないと思います。私達はご主人様の奴隷。ご主人様の決めたことに従うまでです」
ま、そう言ってくれるとは思ってたけどな……リザードン。
でもさ、一応お前達の意志も確かめておきたくてな。
俺がホウエン地方に行くとなると、オーレの時同様、またしばらくお前達を置いて行かなきゃならなくなるんだぞ?
「なんで? 確かネットワークはホウエン地方まで繋がってるんじゃなかったっけ?」
ピジョットが言うとおり、確かに繋がってはいるんだが……向こうのリーグ組織からな、NGが出された。
「え? 何か問題でも?」
よく考えてみろ、リーフ。俺はカントーのポケモンリーグチャンピオンだぞ。
王座は何度も返還してるが、殿堂入りを何度も果たしている実績は残っている。
その殿堂入りしたポケモン達を大勢引き連れて向こうのリーグに乗り込むってのは……あっちにしてみりゃいい迷惑だろ。
リーグに挑戦するなら、ホウエン地方で捕まえたポケモンだけで挑戦してくれ……って事前に言われちまったんだよ。
「道理だな。しかし主よ。主が彼の地に渡るのは、我らの為なのだな?」
ま……そうなるな、ミュウツー。
「なればなんの問題があろうか。一時の寂しさに耐えられぬほど、我らは弱くないぞ」
「さようでございます、主君よ。我らの主が二冠を手にされるのであれば、寂しさを上回る喜びになりましょう」
「ええそうですとも。お屋形様の誉れは、私達の喜び。私達のことは気にせず、彼の地でご活躍なさってくださいませ」
お前達にそこまで言われると心強いな、ミュウツー、エンテイ、スイクン。
よし……判った。ホウエン地方に乗り込むとするか。
「はい……あちらでのご活躍、心からお祈りしています」
ありがとう、リザードン。
さて……行くと決まればもう一つの心配事も片付けないとな……
「心配事? なにか問題ありました?」
あったよ、リーフ。お前のことだ。
「え? わっ、私!」
うむ……リーフ、お前俺が留守中の間、トレーナーとしてポケモンリーグに挑戦してこい
「ええ! 私が?!」
奴隷であると同時に、トレーナーとしても鍛えてきたつもりだったが……
お前には、奴隷としてもトレーナーとしても大きな欠点というか……問題がある。多少は自覚しているんじゃないか?
「……」
それを克服してこい。ついでにお前のトレーナーとしての訓練と、他の奴隷達の訓練もかねてな。
「……はい、頑張ってみます」
ま、不安なのは判るが……この壁は乗り越えて貰わないと困るんでな。
ミレイ、リーフがリーグに集中できるよう、他の奴隷達のことは任せるぞ。
リザードン、ミュウツー、エンテイ、スイクン。お前達はミレイをしっかり補佐してやってくれ。
「はい、任せてください!」
それと、何人かは……またカスミやナツメ,カンナ達のところへ行ってくれ。あいつらもお前達のこと待ってるからさ。
「はぁい。またカスミさんとこのプールで遊べるねぇ」
「遊びに行くんじゃないんですから……ギャラドスちゃん」
はは、まぁいいじゃないかシャワーズ。ただお前は、娘としばらく離れることになるが……
「大丈夫ですよ、サンダースはしっかりした子ですから」
そうか。ま、ポケモンは生まれたときからもう親離れは出来てるようなものだからな。
さて……ホウエン地方か。また奴隷を増やせるってのは今の状況じゃ複雑な気もするが……行くと決まれば楽しみの方が増してくるな。
待ってろよ、まだ見ぬ奴隷達……良い♀と多く巡り会えることを期待してるからな。

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Author:S-BOW

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