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C:バトル山

オーレのコロシアムがカントーで言うジムのような存在なら、
ここバトル山は、ポケモンリーグと同じ権威があるだろう。
いやもしかしたら……難易度はポケモンリーグの上を行くか。
なにせ1ブロック10人を10ブロック、計100人のトレーナーを相手に連勝しなければならないのだから。
この難所、折角オーレまで来たのだから挑戦するしかないだろう。
まあ正直……昔はこの手のバトル自体に興味はなかったし、
このバトル山のことも、今回の騒動で始めて知ったくらいだからなぁ。
しかし奴隷達が喜ぶ姿を見ているのは俺も嬉しいからな。ならこの山に挑戦して、また奴隷達と悦びを分かち合うのも一興か。
バトル山はシングルバトルとダブルバトルが用意されているが、俺はダブルバトルを選んだ。
なにせここオーレではシングルよりもダブルが主流。
ここ最近はずっとダブルで戦ってきたので、今はダブルの方が手慣れているのが理由だ。
メンバーはボトムコロシアムに挑んだメンバーで挑戦することにした。
「異議あり! 私も出たいぃ!」
そう言うな、ピジョット。お前はカントーのポケモンリーグに参加したんだから、ここは新規メンバーに任せろって。
「……はぁい」
ま、機会あればまた挑戦するだろうよ。それまで待ってろな……って、そういやカントーでリーグに挑戦するときも言ってたなぁ
戻ったらあっちの再戦もまたやらないとな。
まーそれはさておき、ともかくバトル山だ。
行くぞ、エンテイ、スイクン、ライコウ。そしてミュウツー、カイリュー、ゴローニャ。
「御意。我らの力、オーレ全土に轟かせましょうぞ」
「ふふ、もう違う意味で有名になっちゃいましたけどね」
「さ、さ、早く行きましょうよお頭ぁ!」
「たかが100戦。我らと主にかかれば造作もない」
「100回も凄いバトルが出来るんだぁ。みんなに注目されちゃうね」
「それは……ちょっと恥ずかしいかも……」
それぞれに意気込んでいるようだが……さて、言うほど楽に勝たせてくれるかどうか。
受付をすませ、俺達は意気揚々とバトル山へ入山していく。

予想通りというか……当然というか、相手は皆強敵ばかりだ。
序盤は相手のポケモンが進化前だったりする者が多く、身体能力の差で難なく勝てていたが
どうも進化させないまま訓練してきたポケモンのようで……練習量はたぶんこちらとほぼ互角だろう。
そんな凄腕のトレーナーばかりとの連戦。勝ち続けているとはいえ、厳しいのは確かだ。
中盤では危なげな場面も多くなり、終盤では時折戦闘不能になる奴隷も出てしまうほどだ。
やはり一筋縄ではいかないな……だが、こちらもそれなりに場数を踏んできた奴隷達だ。
苦戦は強いられているが、連勝を重ねている。戦闘不能になることもあるが、それは一戦で一人出るかどうかという状況。
バトルが終わる度に体力など全て回復して貰えるので、常に全力で戦える。故に戦闘不能はそう問題ない。
あるとすれば……
「おのれ! あそこで急所を突かれるなど……」
「仕方ないわ。こればかりは運よ」
戦闘不能になること自体、プライドに関わることのようだ。特に伝説三ポケモンはその傾向が強い。
おそらくミュウツーもプライドが高いから同じなんだろうが……
「我が倒れることはありえん」
そう、まだ戦闘不能になってない。まあそれは……出番が少なめだからという理由もあるんだが。
「それは主の采配によるところ。我の実力と関連はない」
まぁ、そうなんだけどね。
基本的にミュウツーは誰かが倒れたときのフォローが多く、それだけに彼女が倒れることは全体のピンチを招くことにもなるから、倒れられると困るしな。
一番倒れているのはゴローニャなんだが、彼女の場合トップを切る回数が多く、またペアとして出るカイリューよりは確実に狙われやすい。
こちらが地震を使うことは相手のトレーナーにもすぐに判る組み合わせだけに、その傾向は更に増す。
そんな彼女はプライドがどうとか関係なく……
「うう……またあんな姿を晒しちゃった……恥ずかしい……」
言いながら頬を染めるゴローニャ。
照れ屋な彼女に対し、俺は羞恥調教を重ねてたからなぁ……見られると感じるんだ、彼女は。
バトルで高揚したところを無様に倒されることはすなわち羞恥であって、その姿は痴態でもあり……それで彼女はますます、別の意味で高揚する。
まぁそのなんだ……大丈夫か?
「大丈夫です……恥ずかしいけど、でもそれが……」
いやだから、そんな調子で戦ってられるのかと……ま、そんな柔に調教した覚えはないが。
それにしても……こんなところでそっちの調教が進むとはね。バトルで違う経験が積まれてるよ。
このバトル山を制する頃には、随分色っぽくなってるだろうなぁ。

ゴローニャの色気がかなり向上したところで、とうとう100人目までたどり着いた。
この100人目とのバトルは頂上に設置された闘技場で行う。
このバトルだけ、多くの観衆に見守られて行われるわけだが……
「人がこんなに……」
ゴローニャの色気がますますあがっとるな。
それはさておき……最後の相手はムゲンダイと名乗る老人。齢を重ねているだけトレーナー歴も長いだろう。それだけ腕はあるのは間違いないと見た。
こちらの先発はカイリューとゴローニャ。相手はボーマンダとサイドン……ちっ、考えていることは同じか。
ここはどちらが先制できるかで大きく変わるぞ……いけるか?
「えぇい!」
まずはカイリューがボーマンダに攻撃。ドラゴン同士だけに効果は抜群!
だが流石に一撃では仕留めきれなかった。そしてボーマンダがゴローニャに……まずい、ハイドロポンプだ!
「くっ……ハァハァ……だっ、大丈夫です」
耐えてくれたか……水浸しになりながらもゴローニャはまだ立っている。
……気のせいか、水浸しの姿がとてもセクシーに見えるんだが……
「ご主人様、そんなに見ないでください……」
また感じてるなコイツ……この期に及んでまだそんなことを……まったく、なんて素晴らしい奴隷なんだお前は。
「恥ずかしい……」
とかいいながら、ゴローニャは相手のサイドンよりも速く地震を発動。相手のサイドンを一撃でノックアウトさせた。
そして次に相手が出してきたのはクロバット。む、浮遊している相手が二匹では地震は使えないな。
もっと感じたいだろうが、ここは戻れゴローニャ。そして行ってこい、ライコウ!
「やっときたぁ! よーし、ズバッとやっつけるっすよ!」
相手はズバットではなくクロバットだがな
「えーっと……ゴメンナサイ、ピジョットちゃんみたいに上手く突っ込めないや」
気遣いは良いから、カイリュー。いいからボーマンダにとどめを刺してこい。
「はーい……えいっ!」
難なくボーマンダを仕留めたカイリュー。そして相手はボーマンダに代わりスターミーを出してきた。
まずいな……あのスターミーが冷凍ビームを覚えているなら、間違いなくカイリューは狙われるだろう。
しかし相手は今出ている二人で最後。こちらはまだ一人も倒れていない。こちらの有利は続いている。
相手のクロバットはシャドーボールでライコウを攻撃してきた。
交代する前のゴローニャを狙ったんだろうが、出てきたばかりのライコウは余裕で耐える。
そしてライコウは雷でクロバットを墜落させる。
残ったスターミーは予想通り冷凍ビームをカイリューに向けはなったが、それに耐えたカイリュー。
最後はまたライコウの雷でスターミーを倒し、100戦連勝に終止符を打った。
「やりました、ご主人様!」
「へへっ、あっしらに敵う奴なんざいませんよ。ね、お頭ぁ!」
長かったが……うむ、そう危なげなく終えることが出来たな。
大喝采の中、俺達が観衆に手を振っていると……ん? 上空から何かが近づいてくる。
観衆達もそれに気づき、喝采がどよめきに変わった……あれは、ホウオウか!
シャドーのボスであるワルダックが逃走用ヘリで逃げようとしたところ、そのヘリを破壊してくれたあのホウオウが、美しい羽根を羽ばたかせ近づいてくる。
そして俺の前で優雅に着地すると、俺を見つめながら美しい声を聞かせてくる。
「バトル山制覇、おめでとうございます。それで……あの……」
ん? なんか頬を赤らめて視線を外したぞ……どうしたんだ?
「お話があるのですが……あの、ちょっとここだと恥ずかしいので……場所を移しませんか?」
……ああ、どうやら彼女も「照れ屋」なようだ。
伝説のポケモンが照れ屋とはね……滅多に人前に出ないのは、その性格故なのか?
まあともかく、俺達は頂上の闘技場を後にし、下山する。そして人気のない場所を選んでホウオウの話を聞くことにした。

「あなたがオーレに来てから、ずっと見ていました……ダークポケモン達を救ってくださったこと、私からも礼を言わせてください」
彼女はシャドーの悪行に胸を痛めながら、しかし何も出来ないまま状況を歯がゆく見守っていたらしい。
そんな時に、異国の地から俺が来たことを察した彼女は、ずっと俺を見守っていたと言う。
しかしなんで俺を? 来たときはまだシャドーもダークポケモンも、その存在すら知らなかった俺に注目してたんだ?
「あなたからは、特別な何かを感じ取れましたので……この方なら、きっと何とかしてくれる……そんな予感がしていたのです」
「あっ、それ判る。うん、ご主人様ってやっぱりなんか凄いんですよ!」
言葉足らずながら、ミレイがホウオウの意見に賛同する。んー、そう言われてもなぁ……
「私にはただの変態にしか見えないんですけどね」
俺もそれに同意だが、お前が言うなよリーフ。
で、まぁその事は良いとして……話ってのは、その礼だけかい?
「いえ、それだけではなく……あの……」
んー、これだけ美しいポケモンが照れる姿というのは、見ていて可愛らしくて良いんだが、なかなか話が進まなくて困るな。
しかし急かすわけにもいくまい。じっと、俺は彼女の言葉を待った。
「その……よ、よろしければ……私を、えっと……どっ、奴隷にして……欲しいんです……」
……は?
いや、なんだその急展開。流石にミレイもリーフも、他の奴隷達も、口をぽかんと開けたまましばらく声が出なかった。
伝説のポケモンが自ら奴隷にだって? しかも仲間とかではなく、いきなり奴隷って……
まあ、ずっと見ていたというからには、俺がどんなことをしてきたのかも見ていたんだろうから……その上で奴隷に? なんだってまた……
「あなたをずっと見ていて……ああ、この方はとてもポケモンを愛し大事にしてくれる方なのだと知り……心の全てが、あなたに向けられている自分に気付いたときにはもう……」
つまり……俺に惚れたって事か?
いやまあ……そりゃ惚れられるのは男冥利に尽きるが……しかしなんだ、調教やらを見ていても惚れるとはね
「んー、でもあたしよく判ります。ご主人様って、それだけじゃないんですよ」
「ミレイほど言い切れないけど、私も判るなぁ」
ミレイとリーフに続き、奴隷達も皆頷いている。そーいうもんなの?
「惚れられている事への自覚に対し、その有無は問わんが……我らが皆、主の性技のみに心奪われているわけではないのだぞ? その事くらいは自覚して貰いたいものだ」
腕を組みながらミュウツーが力説する。まあ……俺もそのつもりではあるけどさ。
「お願いします。どうか私を奴隷に……」
まあ、拒む理由はないからな。よし、では奴隷としてお前を迎え入れよう、ホウオウ。
「ああ、ありがとうございます……ご主人様」
孤高の伝説ポケモンが涙ながらに感謝している……こういう出会いもあるんだなぁ。
さてと……では早速調教といこうか? 挨拶代わりに、みんなの前でお前の美しい姿……自慰を見せて貰おう。
「えっ!? そんなここで……」
クックックッ……照れ屋なお前がますます美しくなるには、羞恥調教が一番だ。なぁ、ゴローニャ。
「はい……見られて感じられるようになると……とっても、気持ちいいですよ……」
まだ興奮が冷め切っていないゴローニャが熱く語る。ホウオウがオナニーショーをこれから行えるのを、羨ましく見ているようだ。
なんなら先輩として、お前も一緒にみんなに見て貰えよ
「そんな……いいんですか?」
嬉しそうに恥ずかしがりやがって。どっちにしても、そこまで出来上がってちゃ、もうほっとけないだろ?
さあ、なんなら見られたい奴はオナニーを始めても良いぞ。バトル山制覇の記念と、ホウオウの歓迎会だ!
「ね、ホウオウさん……恥ずかしがらないで、んっ! ほら……こんなになっちゃうくらい感じちゃえるんですよ……」
「ゴローニャさん……ああ、でも私……」
「なら、あたしが手伝ってあげる……なんだ、ホウオウさんもう濡れ始めてるじゃない……」
「ミレイさん、そこは……あぁ!」
「んー……なら私は……ご主人さまぁ、ご主人様のを舐めながら、して、いいですかぁ?」
「あっ、リーフちゃんずるいぃ……私も舐めたかったなぁ」
「なら、我のを舐めてみるか? カイリュー。我としたことが、この状況に興奮してしまってな……」
「すごい、ミュウツーさんのがこんなに……んっ、美味しい……」
「さて、我らも……んっ、スイクンいきなり……」
「ふふ、こんなに大きくしちゃって……あら、ここも濡れてる。流石は私の旦那様ですわぁ」
「そーいうスイクン殿もずいぶん……くー、あっしも我慢できないっす!」
さすが俺の奴隷達だ。変態っぷりに磨きが掛かってるな。
これだけ多くの奴隷達に愛されているわけか……まっ、自覚もそうだが、責任もあるからな。
このオーレで多くの奴隷達と出会い、愛し合い、そしてこの旅ももう終わりか……
さてと、カントーに戻ればカスミやナツメ達も待ってるな。奴隷達の主としての務めは、まだまだ終わりが見えてこないな。

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