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XD:ニケルダーク島3

俺がラブリナのお仕置き兼調教をしている間に、ミレイが色々とやってくれたみたいだ。
特に地下にあった荒波を発生させる装置を止め、ONBSのレンに連絡を取ってくれたのは大きい。
これで順調にいけばシャドーの奴らを一網打尽に出来る……と思いたいが
しかし以前シャドーのボスだった男ワルダックを追い詰めた際、奴は事前に用意していたヘリに乗って逃走を図った。
あの時は駆けつけたホウオウによってヘリは墜落し、ワルダックを捕らえることが出来たんだが……
さて、シャドー総帥デスゴルドはどう出てくるだろうか?
その出方によってはむしろ応援に駆けつけてくれる人達を危険な目に合わせてしまうかもしれないし
またあまり彼らの到着が早いと俺が総帥に会う前に奴らが逃げてしまうことも考えられる……
ミレイの行動は迅速で正しかったと俺は評価しているが
それが良い方向へ結びつくとは限らない……という可能性もあるということ。
こればかりは難しいな……ともかく、俺達はデスゴルドの元まで行かなければ。
なにせアイツが自らこの島へ来いと招待したんだからな。
招待された以上はちゃぁんと会ってやらないとなぁ。
その為にも、まずはこの溶岩地帯を抜けないとな。
お手柄ミレイは今スピアーとバタフリーを交えて盛んに盛り上がっている最中だ。
まったくこんな時に発情しちまうんだから……まあ人のこと言えないし、そうミレイを鍛えたのは俺だからなぁ
ご主人様としては俺に相応しくエロエロになった奴隷を褒めてやりたいんだけどね
さぁて……ミレイやエネコロロが追いつくまでに、出来る限り先に進みたいな。
既に潜入ルートが連中にばれているのだろう、待ち伏せる戦闘員の数が多くなってきた。
中にはダークポケモンを任されている奴もいたが、むろん全てスナッチしてやったさ。
おかげでマグカルゴ、ギャロップ、サワムラー、エビワラーを保護出来た。
そして溶岩地帯を抜けると、今度は妙な装置が浮かぶ場所に。
平べったいブロックが一定の場所を行ったり来たり……宙に浮いたまま、動いている。
一体どういう仕掛けなんだ? 動力は何だ?
そういやパイラタウンの地下に広がっていたアンダーという街にあったUFOと呼ばれていた装置も仕掛けがよく判らない装置だったが……
この宙に浮かせる何かを利用して、船を丸ごと海から運んだのだろうか?
なんにしても……島の周辺に荒波を立てたりすることも含め
シャドーの技術力はとんでもないな……
科学者達が悪いことと知りながらもシャドーに身を置き研究を続けたがるわけだよ
これだけの技術を見せられては、科学者として興味を持つのは当然だろう。
だからといって許される事じゃないがな
クレイン所長をはじめとした総合研究所の人達とか、最先端の技術を良い方向へ向かわせようと努力している人々もいるんだから
ようは技術を扱う人間の問題……技術に見惚れて心を売るようではいかんのだよ
っと、科学技術について思案している場合じゃないな
原動力とか判らなくても、俺にとっては扱えればそれでいいんだし
どうにか浮かぶブロックを乗り継いで先に進み、一度内部から外へ
島の周囲がよく見える……確かに波は収まっているな
これならヘッジ署長達も島に来られるだろう……来る前にあらかた片付けないとな
再び別の入り口から内部に入り込み、浮遊するブロックをまた乗り継いで先へ。
すると今度はクレーンを使って移動する仕掛けが施されたフロアに到着した
なんだか面倒だなぁ……侵入者の足止めには鳴るんだろうが、常時ここを活用する研究員や戦闘員は面倒じゃないのか?
もしかしたら、他に直通のエレベータとかがあるのか?
ああそういえば……島に潜入する最、奥にエレベータが見えてたな……アレか。
まあ波を止められたしダークポケモンも多数保護できたからこっちのルートで良かったんだが……なんか釈然とせんぞ。
まあ今更だな。とにかく先へ急ごう……移動するためだけのクレーンってのも何だかなぁ……
面倒なクレーンのフロアを抜けて上へと進むと、戦闘員が待っていやがった。
難無く撃退し、ベロリンガ、ストライク、ラッキーをスナッチ。
ふむ、だいぶ回収できたな……とはいえ、手に入れたリストを見る限りだと……まだまだいるようだな
持ち去られたとか騒いでいたカイリューはさておき、その他のダークポケモンはここで全て回収できると良いんだが……
リストをチェックしながらエレベータで上へ出ると……どうやら島の頂上に出たらしい。
奥に大きな球型の建物が見える。あそこにデスゴルドがいるのか……
よぉし、もう一息だ。とっととあのちっこいご老体の首根っこをひっつかまえてやるか
ん? 反対側にもエレベータ……そこから誰か出て来た……アイツは!
「むっふぉっふぉ。また、会いましたね」
そのみょうにとんがった頭、その頭と不釣り合いな細い足、体型全体がアンバランスなお前は……名前は忘れたが幹部だったよな?
「失敬な男ですねキミは! ワズルです、いずれはこのオーレを知事として支配する男、ワズルですよ!」
またそんなことを言ってるのか……俺が来た以上、シャドーは終わり。てめぇが知事になる可能性なんざありゃしねぇよ。
「フン……ワタシの計画はカンペキでした。問題は役立たずのラブリナとゴリガン。そして……キミです。キミがフェナスでのワタシの計画を台無しにしてくれたんです」
……まあこいつの前では口に出来ないが
確かにあのフェナスでの計画は……成功しかけていただけに恐ろしいものだったな。
大胆で大規模な作戦ばかりのシャドーは大振りするだけに終わることも多いが
これがシッカリ成功してしまうととんでもないことになりかねない……
確かにラブリナとゴリガンが間抜けだったのはこちらとして助かった点ではあるが……
このワズルもあまり変わらん様な気もするんだがねぇ
「さらに、あの鼻っ柱の強い女の為に、ワシのみっともない姿がオーレ中で放送されてしまうとは……」
バトルもそうだが、元々見た目がみっともないぞ? お前は。
「黙れ! こうなってはもはや、デスゴルド様にお許しを頂きワタシが予定通りオーレ知事になるには、キミをここで倒すしかないのです」
つまり、可能性はもはやゼロってことだな。お前じゃ俺には勝てねぇよ
「何を言うか。ワタシの本当のチカラをたっぷりと見せてあげましょう」
来るか。まぁここは幹部だろうととっととけりを付けてあの建物に……ん? 後ろのエレベータから誰か出て来た
あれは……
「ご主人様!」
ミレイか。それと……
「ラブリナ! アナタは何をしているんですか! この者達の侵入を許してしまうとは!」
エネコロロと共にラブリナもミレイと同行していたか。
ふむ……エネコロロに渡しておいた「アレ」を付けているってことは……
ラブリナ
「はっ、はい……」
……ここを任せても良いな?
「あ、はっ、はい! もちろんです」
「ラブリナ? なにをしているのですかアナタは……」
まあ信じられないだろうなぁワズルは。まさかラブリナが……
「なにって、決まってるじゃない。ご主人様の変態♀奴隷になったラブリナ様が、アンタの相手をしろって命令されたの。だからバトルしてあげるって、そういうことじゃない。見てわかんない?」
ラブリナは誇らしげに身につけた首輪を摘み見せ付けながら言い切った。
ああ、首輪だけじゃなく流石に服は着てるな……たぶんミレイあたりに言われて着たんだろうな
裸に首輪だけで来るのかと期待してたんだが……まあいいだろう。
仮に裸に首輪だけって滑降できていたとしても、見て判るような状況じゃねぇよなぁ……ワズルも口をパクパクさせて驚いてやがる
「キミは……ラブリナに何をしたんですか!? ラブリナ、まさかデスゴルド様を裏切るつもりなのか?」
「もうデスゴルド様なんか怖くないモン。それよりも、ご主人様やエネコロロ達と気持ち良い事するほうがよっぽど良いって、アタシ教えて貰ったの。ウフフ、だからこれで良いのよ」
媚びた視線を向けるその瞳は、完全な性奴隷のものだな……いやはや、自分でやっといてなんだが、一回の調教でここまで堕ちるとはなぁ
天使のキッスとメロメロボディ……その相乗効果は凄まじかったってことか。
「バカが……ええい、お前もまとめてワタシが倒してやる!」
ワズルが繰り出してきたのはメタングとヌオー
対してラブリナはエネコロロと……
「ご主人様ぁ、チルタリス貸してぇ!」
貸して、という表現は好まないんだが、まぁ今は良いだろう。
そのあたりの躾はまた今度するとして、俺はまだリライブが完了していないチルタリスをバトルに参加させた。
「エネコロロは天使のキッス。チルタリスはダークブレイクね!」
「バトルでもお気に入り? まあいいわ。ラブリナを堕としたキッスを味わいなさい」
シャドー幹部と元シャドー幹部のバトルは拮抗していた。
ラブリナの指示には荒っぽさというか繊細さに欠けるものが多かったが
そこをエネコロロの実力でカバーしているって感じだな
まあラブリナはそもそも研究員だから、バトルもそう上手くはないのだろう
だから正直、彼女に期待してワズルと闘わせているんじゃないんだが……
ここでワズルと闘わせることで、彼女の心により奴隷としてのくさびを打ち込むことが狙いなんだ。
シャドーを完全に、それも自ら裏切った。その事実をハッキリと残すために。
ラブリナは性格面とか色々問題は多いが……ふむ、良い奴隷になりそうじゃないか。
「こしゃくな……こうなれば、行けソルロック、スターミー!」
む? あの二人は……
「ご主人様!」
ミレイが叫ぶ。うむ、ダークポケモンだな……ラブリナ、替われ。スナッチは俺がやる
「はぁい……ねぇご主人様……」
よくやったぞラブリナ。これでお前は完全に俺の物だな
「はいぃ……ああ、気持ち良い、ご主人様の言葉が気持ち良いよ……これが奴隷の気持ちよさなんだね……」
トロンと目尻を下げるラブリナは、あの小生意気な幹部と同一人物にはもう見えないな。
よしよし、悪女をデレデレにするってのはこれだからやめられん!
っと、それよりもバトルだ。
ラブリナからバトルを引き継いだ形だから、エネコロロとチルタリスがそのまま闘っている。
勝つだけならこのままでも問題ないが、スナッチしなければならないからな……
二人とも、交代だ。デンリュウ、クチート、出番だ。
「はい。クチート、私は電磁波をスターミーに仕掛けるから……」
「判っています。私はソルロックに歌います」
コラコラ、俺の指示を待たずに……まあそれで合ってるけど。
もう俺の指示を直接聞かなくても俺の手の内を理解してるからなぁ二人とも。
特にこの二人はスナッチをする際必ずどちらかを投入していたから、自分の役割を理解しているんだよね
麻痺、あるいは眠りの状態にしてスナッチしやすくする
相手を以上状態にするのはスナッチのしやすさだけでなく、バトルそのものを優位に運ぶ役目もあるから
出来る限り早めに技を仕掛けるようにするのが俺のやり方。
そんな俺のセオリー通りに二人は動き、そしてシッカリその役割を果たした。
こうなればこちらのもの。クチートの峰打ちも織り交ぜながら相手の体力をギリギリまで削り
そして……スナッチ! 無事二人を保護しバトルにも勝てた。
「ワタシの計画が~!! カンペキな計画のはずが~!!」
ま、俺を相手にカンペキなんてありえねぇな
成功すると恐ろしいが、大振りの計画に完璧さなんてあるはずもないし
「ぐぐぐぐ! ワタシの計画が、計画が~!! デスゴルド様ゴメンナサ~イ!」
ちっ、来たときに使用したエレベータに飛び乗って逃げたか……
まあいいか。あんな奴を追いかけている暇はないしな
「アイツ、計画計画言うだけで自分じゃ何もしないんだもん。嫌いだったのよねぇ。だからすっごいスッキリした! ご主人様のお役にも立てたし……エヘへ」
ここまでデレるとはなぁ……よしよし、よくやったなラブリナ
ところでラブリナ。今ワズルが使ったエレベータ、あれは何処に繋がってる?
「島の入り口。来る時に見なかった?」
ああ、やはりアレか……ということは、アレを使えばあの面倒な道を戻らずに入り口まで行けるのか
よしラブリナ、それとミレイ。悪いがあのエレベータで入口まで戻って待機しててくれ
こっちへ向かってるだろうヘッジ署長達を案内できる者がいないと困るからな
「はい……あの、ご主人様……」
……心配すんなって。目的の場所は目の前だ。だからこそ、待機していて欲しいんだ。判るだろ?
「……お気を付けて。無茶はしないでくださいね」
判ってる。ラブリナ、暇だからってエネコロロ達とイチャついてんじゃないぞ?
「えー」
えーじゃねぇよ。無事解決したらたっぷり可愛がってやるからよ
「はぁい……じゃ頑張ってねー、ご主人様」
やはり根本的な性格は変わらんようだなぁ……ラブリナは
「あーそうそうご主人様。デスゴルドさ……デスゴルドもだけど、側近の二人には気をつけてね」
側近……っていうと、あのサングラスかけた二人か。
「うん。特に青い方、アルドスには特に。アイツ、ほんっっっっとにやな奴だから!」
判った、肝に銘じておこう。
……ラブリナがわざわざ言い残す側近……アルドスか……
何かあるのか? まあその答えはいずれハッキリするだろう
そう、いずれ……間を置かず、すぐにでも……な。

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