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XD:ニケルダーク島4

♀奴隷へと堕ちたラブリナをワズルと闘わせ、ラブリナを完全に俺の物とした。
とはいえ……勢いでラブリナを堕としたけど、彼女の扱いに関しては色々考えてやらないとなぁ
ラブリナ本人の性格もあって、他の奴隷達と上手くやっていけるのか正直心配だし
奴隷にした以上は責任もって更生してやりたいし……
まあ今はそれを考えている時じゃない。
こちらへ向かっているだろうヘッジ署長やONBSの面々とうまく合流できるよう、
ミレイとラブリナには入り口に直結しているエレベータで下りて、彼らを待つよう指示をした。
さぁて、どうせごちゃごちゃと待ってるんだろうよ……戦闘員代わりの幹部様方がよぉ
「随分と強気だな……流石は、とでも言うべきかな?」
ほう……あんたか。もうお出ましとは思わなかったよ
そういや名前を聞いてなかったな……ああそれに、いつだったか、アイオポートで助けられたっけか。
一応礼は言うべきかな?
「私の名はアルドス……礼は必要ない。あの時デスゴルド総帥も仰っていた通り……我々のすべきことをしたまでだよ」
不用意にダークポケモンを見せびらかすザクスカを止めたかっただけ……か
あの時点で俺やミレイの正体に気付いていたから、俺達にダークポケモンを見せたくなかったってわけだ
「そうだ。あの時点ではまだ我々シャドーの計画が世に知れてはまずかったからな」
あの時点では……だと?
クレイン所長をさらった時点で、計画が世に知れるとは思わなかったのか?
「伝達速度の問題だよ。わざわざ我々から宣戦布告する時期ではなかった……そう言うことだ」
けっ。結局部下の教育やら指導やらが出来てなかっただけだろ?
所長の誘拐だって、実際は部下が勝手にやったこと……違うか?
「……その部下が、まさか我々を裏切るとはな」
お前らに求心力がないだけだ。
我欲のみで集まる集団なんか、結局は我欲によって崩壊するもんだ。
強いポケモンが欲しい、研究を好きなだけしたい……そんなやつらをまとめきれなかったお前ら幹部の失態だろ。
おっと、その幹部すらどーしようもない連中ばかりだったな
「……やはりキミはシャドーにとって最大最凶の存在だ……話はここまでだ。ニケルダーク島まで来るほどの腕前、とくと見せて貰おう!」
自分の失態を認められないようじゃ、アンタも底が知れてるな……オコリザル、ブースター、暴れてこい!
「よぉし、ガツンと行きますよ!」
「んー、がんばってみるー」
相手はオオスバメとフーディン……しかもオオスバメはダークポケモンか
いきなりダークポケモンを投入してきたって事は……まあ側近だし、まだ持ってるだろうな。
二人とも、まずはフーディンを黙らせろ!
「いっけぇ!」
「燃えちゃえ!」
特攻の高いフーディンだが防御面は脆かったはず。まずは速攻で黙らせた方が良い。
どうにか技を打たせる前に仕留めることが出来たが、その間にオオスバメがダークウェザー……ダークポケモンの黒いオーラを天空より降り注がせる厄介な技を繰り出してきた。
こうなると長期戦は不利……しかしダークポケモンを取り戻す事を考えると長期戦を覚悟しなければならない。
どうにか耐え続けて貰うしかないか……ん、奴は次にキングドラを出してきたか。
ここは……ブースター下がれ。クチート、頼むぞ
「はい!」
やっかいなのばかり使ってくる……キングドラは弱点を突くのが難しい分倒しづらいぞ。
そしてオオスバメ……スナッチのために体力を削っていくだけでちょっとまずいことになる。
体力が減るとオオスバメの特性である根性が発動する。
しかもオオスバメは素早いからな……強烈な技が速攻で襲いかかるような事態になりかねん。
そうならないためにも……クチート、まずはオオスバメを眠らせろ
「やってみます」
……よし、一発で行けたか。その間にオコリザルで大幅に体力を削り、そして次にクチートが峰打ちで調整して……よし、スナッチ成功。
続いて出て来たのは……ヘラクロスか。
まだ次のダークポケモンを出してこないな……今の内にこの出ている二人に退場してもらおうか。
「……エレブー、カビゴン、出番です」
くっ、とことん厄介な……しかも二人ともダークポケモンか……
幸い、ダークの閃光は降り止んだが……あまり攻撃を受けていなかったが、閃光のせいで二人とも体力を削られているな。
ここは……二人とも下がれ。リングマ、デンリュウ、頼むぞ。
「まかせて!」
「行きます!」
体力のあるカビゴンを削るのは厄介だ……まずはエレブーからだな。
デンリュウの技で麻痺させて、リングマに殴って貰うか。
エレブーの静電気でリングマが麻痺するだろうが、その時は眠って回復させれば……
「カビゴン、ダークエンドです」
なに!?
カビゴンの強烈な体当たりがリングマを襲った!
リングマ、大丈夫か!?
「な、なんとか……」
なんてパワーだ……リングマの体力だから持ちこたえることが出来たけど
これがデンリュウだったら……いや他の奴隷達でもあの技はやばすぎる。
そして更に厄介なのが、エレブーの放ったダークハーフ。
バトルに参加している全員の体力をごっそりもっていきやがった……
だが、これはチャンスだ。
ダークハーフは技を放った本人も含めて全員に効果のある技。
しかもその前に、カビゴンはダークエンドの反動で体力が半減している。
これで一気にカビゴンの体力は1/4に落ちた。
たべのこしを持たせていたようで、多少体力が回復したようだが……今狙うしかない!
一か八か、俺はカビゴンにスナッチボールを投げつけた。
スナッチ出来るだけ体力が減っているとは言い難いが、これでどうにか……
「……なんだと!?」
よっしゃっ! スナッチ成功!
これでもう安心だ。エレブーは技の反動ですぐに動けない。
リングマには寝て貰い、デンリュウには10万ボルトで攻撃して貰う。
タイプ一致だから効果はイマイチ。だが削るにはちょうど良い。
そして無事に……エレブーもゲット。ふぅ、危なかった……ま、運も実力の内ってことにしておくか。
「まずい、このままでは……」
さて、道を空けて貰おうか……
「……やはり早いうちに倒しておくべきだったな」
悪党はよく言うね、そのセリフ。
そうだな……あの時、アイオポートでアンタがザクスカを止めなければ、もしかしたら……結果は違っていたかもな
あの時の俺は、まだ進化もしていなかったブースター……イーブイと、スナッチしたばかりのリングマ……ヒメグマしかいなかった。
ザクスカの持っていたザングースはそれなりに強いダークポケモンだったからな……正直、俺が勝てる確率はかなり低かった。
ま、何を言っても結果論だが……色々と、時期の見極めがなってなかったんだよ、お前は。
「……仕方ない。後はデスゴルド総帥に任せよう……だがコレで終わったと思うなよ。私は諦めない!」
……逃げたか。
まあ終わりじゃないよな。まだ中に親玉が待っていることだし。
にしても……アイツ、不気味だな。
私は諦めない……か。あの熱意っつーか、悪意っつーか……凄まじい物を感じた。
そういえば、ラブリナはアイツに気をつけろと言ってたな……逃がしたのはまずかったかもしれない。
……今それを言っても始まらないな。さて、あの小柄爺の顔を拝みに行くとするか。

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