奴隷ハーレム妄想でエロポケモン

表向きの「図鑑完成」という目的とも、
俺の本来の目的である「ポケモンハーレム」とも関係ないはずなのだが
ニビシティから３番道路へと出ようとする度に、
町人が強引にジムの前まで俺を引っ張っていく。
なんでもここのジムリーダー「タケシ」が相手を探しているとか
俺には関係ないはずなのだが……ここは挑戦するしかないらしい。
そもそもこのジムは岩ポケモンを中心としているため
俺の可愛い奴隷達とは相性が悪い。
となれば、力押ししかないはず。一度森に戻り、全員の戦闘トレーニングを行うことに。
その最中、ピカチュウと遭遇するが……♂だ。
♂に興味はないが、表向きの目的を果たすためには一応捕らえる必要がある。
なんなく捕獲し、コイツはすぐにＰＣに放り込んだ。
またトレーニング中にトライセルはバタフリーに、コクーンはスピアーに進化
ずいぶんといい女になったものだ。
二人とも、サナギ時の「マグロ調教」がよほど効果的だったのか
調教にずいぶんと積極的になってきた。良い傾向だ。

ある程度強化トレーニングが進んだところで、様子見がてらジムの中へ。
ジムリーダーの前へと進もうとすると、突然練習生が割り込み、強引にポケモンバトルをさせられた。
撃退は出来たが、岩ポケモンには予想以上に苦戦することを実感し、その場ですぐ引き返した。
敵前逃亡？ ま、別にそれで構わん。そもそもバトルに興味はない。
一度全員の体調を整えさせてから再びジムへ。今度こそ本番。
最初のイシツブテはなんなく倒せたが、次のイワークに苦戦した。
こちらの奴隷達が次々と「がんせきふうじ」で倒れていくうえ、
どの攻撃も微々たるダメージしか与えられない。
まだ挑戦するには早すぎたかと思っていたが
４匹目となるスピアーの与えた毒が思いの外効果を発揮し始めた。
どんな攻撃よりも毒のダメージの方が高いというのも情け無い話だが
しかしスピアーのおかげでイワークを撃破できたのも事実。
「がんばったでしょ？ だからさ……ご褒美欲しいな」
くびれた腰をくねらせながらおねだりをするようになったか……望み通りたっぷりとくれてやろう。
こいつの調教はほぼ完成したと言って良さそうだ。
気まぐれな性格故か、自分からねだったり命令を拒絶したすることもあるが
その気まぐれさに付き合ってやるだけで、もう充分だろう。
「今日はここに、ご主人様の「乱れ突き」が欲しいな」
５回攻撃を何度でも食らわせてやるさ

ジム戦を終え、「グレーバッジ」も手に入れた以上、もうこの町に用はない。
さっさと３番道路へ向かおうとしたその時、連れ回していたヒトカゲが俺を呼び止めた。
「あの……ピカチュウをパーティに加えてはどうでしょうか、ご主人様」
ジム戦で「相性」の大切さを身をもって学んだヒトカゲは、
この先のことを考え電気タイプのポケモンであるピカチュウを仲間にすべきだと主張する。
慎重な彼女らしい意見だ。
しかしとっととＰＣに放り込んだピカチュウは♂であり、アイツを連れ回すのは面白くない。
ならば新たに♀を捕獲するか。
そう思い立ったのが、苦難の始まりだった……。
再び訪れたトキワの森。草むらを縦横無尽に走り回ったが
そう滅多にピカチュウを発見できない。
メンバーを交代させながら探すも、時間ばかりが過ぎていく。
そしてたくましくなっていく奴隷達。
気付けば、一撃で野生のポケモン達をあしらうほどに。
こうして探していく中、ピカチュウはなかなか現れないが
何度か目撃し始めた。しかし全て♂。速攻でぶちのめし次を探す。
こうして５回目に遭遇したピカチュウが、ようやく♀。
「よし。ポッポ、まずは体当たりでＨＰを削れ」
「えい！」
一撃で昇天するピカチュウ……これでは捕獲できないではないか！
「てめこの、力の加減ってものを知らんのか！」
「だってご主人様が命令したんじゃない！」
図太い性格故か反抗的な態度をとりやがって……後でたっぷりお仕置きだ。
こうして、探し始めてから３時間（実時間orz）ほど経過した頃……
累計７匹目のピカチュウ。２度目の♀と遭遇。
「毒針で削る？」
スピアーの提案は却下。ここは何もせずすぐさまモンスターボールを投げつける。
流石に１度目はすぐにボールから出てきたが、２度目で無事捕獲。
「やったぁ、これでまたご主人様のご褒美ゲット！」
すっかり奴隷らしくなったスピアーへ、手始めにディープキスの褒美をくれてやった。

捕獲したピカチュウは、この３時間で進化したリザードと同じく慎重な性格。
初調教時に見せたピカチュウの初々しい反応に、ヒトカゲとの記憶が蘇る。
そのヒトカゲもリザードとなって女らしくなり……
「お姉さんの中……熱いです」
「ん、坊やのも、ビリビリしてて気持ちいい……」
バイブ役の♂ピカチュウの上で腰を振るほどにまで成長した。
さてこの♀ピカチュウはどう成長してくれるのか、今から楽しみだ。