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FR:オツキミ山~ハナダシティ~マサキの家

次の街「ハナダシティ」へ向かうには、「オツキミ山」の洞窟を通る必要がある。
近くのポケモンセンターで一泊+調教し、いざオツキミ山へ。
洞窟内はトレーナーが待ちかまえ挑戦を受けたり、至る所で野生のポケモンに出くわすなど
補正された道路とは比べものにならないほど危険な場所。
加えて、コイキングのトレーニングも兼ねているため、
何度も戻りセンターで回復し、ついでに調教して、また山に戻るを繰り返す。
「ねえ、コイツのトレーニングは無駄だってぇ」
ポッポが一人愚痴る。その度に「ごめんねー」と似顔で返すコイキング。
コイツが脳天気で良かったよ。そうでなければ奴隷同士の関係がギクシャクしているところだ。
……さて、ちょっとポッポを黙らせる必要はありそうだな
「さて……口が達者なお前は、そろそろディープスロートも行けるんだろう?」
「ふぐ、う、げほっ! う、ごめ、ふぐ、ん、ぐっ、げほっ、げほっ」
まあポッポの事はさておいても、
やはりコイキングを含めまだ弱い奴隷達のトレーニングに先輩奴隷達が付き合うのも
色々障害が多くなるのは確かで、俺も奴隷達も負担が増えてしまう
「でもご主人様。備えあれば憂い無しと申しますし」
「みんな、ご主人様のために強くなりたいと願っていますから」
慎重に慎重を重ねるリザードとピカチュウの二人が、面倒でも続けるべきと主張する。
逆に、レギュラー(手持ち)組からの引退を宣言する奴隷も出てきた。
その一人はスピアー
「成虫にまで育てて貰ったし。後は気ままに、ご主人様の相手をさせて貰えればいいや」
ニビジム戦の功労者である彼女から申し出があったのは意外だったが
気まぐれな彼女にしてみれば、ガチガチなバトルより気ままに夜を楽しむ方が性に合っているのだろう。
もう一人はコラッタ。
「タイプがノーマルの私では、もう限界かも……」
彼女が使う「必殺前歯」は強力で、ノーマル故に相手を選ばない技だが、
メンバーが増え、相手に合わせて入れ替える戦い方になってきた今では
ノーマルというのは使いづらくなるのは確か。
今後を考え清く身を引いてくれた彼女には感謝しなければな。
「でもその代わり……何時になっても構いませんから、私を進化させてください。
 出来るなら、ご主人様には大人になった私を可愛がって欲しい……」
可愛いことを言うようになったな。その約束はキチンと果たしてやらないとな。

前線から退いた者がいれば、逆に加わった者も。
オツキミ山では「ズバット」「イシツブテ」「パラス」を捕獲。
パラスは俺の好みではないので調教のみ。
ズバットは一見悪女風の容貌を持ちながら、
性格は「おっとり」しているのが俺の琴線に触れ、補欠に加えることにした
「でも飛行タイプはもう……うぐっ!」
喉の奥でしゃぶれるようになってから意見を述べろ。
残りのイシツブテだが、彼女の岩と地面のタイプは
どちらもこれまでの奴隷達にはないタイプであるため、即補欠入り確定となった。
面白いのは……見た目の堅さとは裏腹に、「照れ屋」なところか。
初夜の調教はずいぶんと苦労したが……この手の女は、突然露出系に開眼することもあるからな
調教方面も楽しみな逸材かもしれない。

奴隷達の問題は良しとして……
この洞窟に、おかしな連中を何人か目撃するようになった。
奴らは「ロケット団」と名乗っていた。彼らの言動から、どうやらこの洞窟にある化石を狙っているらしい。
そんなものがあったのか。何も知らなかったが彼らのおかげで貴重な情報を手に入れられたよ。
コイキングの育成にも役だったしな。
ポケモンマフィアを名乗っていたが……間抜けな連中だな。
洞窟の先を進んでいくと、白衣を着た男が「化石は二つとも自分のものだ」と突然言いだしポケモンを出してきた。
むろん、返り討ち。どうやらこの男、先ほどのロケット団よりも早く化石を2つほど見つけたらしく
それを俺に横取りされると思ったようだ。
俺に敗れると「1つずつ分け合おう」と提案してきたが……まあ、よく考えると図々しい話だが
そもそも俺は化石が目的でここに来たわけでもないし
化石から誕生するポケモンが♀だと確定していないのなら興味はないのだが……
まあ、折角なので彼の要望を受け入れ「甲羅の化石」を手に入れた。

どうにか無事に洞窟を抜け出したが……ここにいると言われている「ピッピ」には出会えなかった。
図鑑完成のためにも、♂だとしても捕獲しておきたかったんだが……
「みんな体力もなくボロボロです。ここは先へ急ぎましょう」
リザードの意見はもっともだ。がしかし、一度先のハナダシティに行くと、しばらくこの山に戻れない。
別に急ぐ事はないのだが……また戻るのも面倒だ。
「もう少しだけ粘ってみよう」
無理はさせたくないが、まだもう少しだけ余裕がある。
薬も用意しているからいざという時の対処は出来るだろう。
そう思い、また洞窟の中へと戻って3回目の遭遇で……いたよ。しかも♀。むろん無事捕獲
「お前の時とは随分違うな」
「私に言われても……」
困り顔のピカチュウを撫でてやりながら、街へと急いだ。
ちなみにこのピッピ、見つからないように隠れていたらしいが「うっかり」俺に見つかって捕まったらしい。
プリン同様、残念だが調教のみという事にしてしまったが……。

街に着き、さて次はどうすべきかととりあえず街をうろついてみたが
4つある道の内、今来た西と北へしか行けない様子。
その北には、ポケモンマニアのマサキという男が住んでいるらしい。
また街にはジムがあり、水ポケモンの使い手であるカスミというトレーナーがいるとのこと。
さて、北に行くかジム戦にチャレンジするか……
「水ポケモンに対抗出来るのはピカチュウちゃんだけですね」
「もちろん私はがんばりますけど……出来れば、コイキングちゃんが戦えるようになってくれると万全かなと……」
早速いつもの二人が慎重な意見を述べてくる。
二人が言うには、ジム戦の前にトレーニングをかねてマサキという男に会ってみるべきでは、ということらしい。
まあ……そのマサキにもジム戦にも、本来用事はないはずなんだが……
「少なくともジム戦に勝ってブルーバッチを手に入れないと、先に進めなくなりそうですから」
ブルーバッチを手に入れることで、「居合い切り」というポケモンの技を使えるようになるらしく
これが途中の道中で必要になるはずだという。
そういえば実際、途中邪魔な木があって行けない場所もあったな。
乗り気ではないが、必要ならば仕方ない。
俺達は北へと向かう事にした……その時
「久しぶりだな。どんなポケモン手に入れたか見せてみろよ」
生意気なシゲルが突然やって来て、バトルに突入。
相変わらず勝手な奴だな……まあ、苦戦気味だったが問題なく撃退出来たが。
シゲルは俺に負けた癖に強気な姿勢は崩さず、なにか俺を見下すような言動が多い。
どーもこれらの言動が、奴隷達に火を付けているらしい。あの人には負けないと、みな闘志を燃やしている。
「図々しいにもほどがありますよ、負けた癖に」
お前が言うな、ポッポ。

マサキの家への道中は、予想通り幾人ものトレーナーが待ちかまえていた。
中にはロケット団への勧誘をしてきた者もいたが、こちらからの返答を待たず勝手に切れて襲ってきた。
ま、むろんあんな間抜けな連中の仲間になるつもりなど無いが。
トレーニングも兼ねたバトルによって、ポッポはピジョンに進化。
ピカチュウもコイキングもたくましくなってきた。
そしてマサキの家に到着。中では、プリン……と合体してしまったというマサキが。
合体だと?
それはある種のプレイか?
これは何かに使えるかもしれない……と思ったが、自力で分離できなくなっているらしい。それではプレイに使えんな。
助けを求めるマサキを助けてやると、豪華客船「サント・アンヌ号」のチケットをお礼にと渡してきた。
折角なので貰っておいたが……使う機会が俺にあるのかはちと疑問だ。

再び街に戻ったが、ピカチュウはまだしもコイキングが進化に至らなかった。
まあ他のポケモンも鍛える必要があるので、一度4番道路に戻り、新種のポケモンを探しつつトレーニング。
ここではアーボを捕獲。
「つっ、捕まったのは……たまたま、調子が悪かっただけなんだから。なんで私がアンタみたいな人間に……」
どうやら「意地っ張り」な性格らしい。
蛇ポケモンで意地っ張り……将来的にはツンデレか。上出来ではないか。これは調教しがいがあるな。
アーボを捕獲して街に戻り、今度は途中まで行けるようになった南の5番道路へ。
ここでは「ニャース」と「ナゾノクサ」を捕獲。
ニャースは猫ポケモンだがのんきな性格。
時折道具を拾う習性を持つポケモンなので、バトル用とは別にトレーニングを積ませることになるだろう。
ナゾノクサは小さい身体にもかかわらずがんばり屋。草タイプのポケモンとしてバトルに出すかどうかを正直迷っている所。
二人ともとりあえず、補欠に加えた。
またこの道路には「育て屋」という店が。ポケモンを預かり育ててくれるらしい。
むろん調教ではなく、バトルのトレーニングだ。
「ではご主人様、私がんばってきます」
ここで俺は、コラッタを預けることにした。金をかけてでも彼女を進化させてやりたかったから。
育て屋では進化させることは出来ず、最終的には俺が見届ける必要があるのだが
むしろその方が好都合だ。彼女が大人になる瞬間には立ち会いたい。
育て屋の少し先にはゲートがあったが、ここは通行禁止と言うことで通れず。
近くの地下通路から先に進めそうだが、今はジム戦のために引き返すことに。
地下通路入り口には、ニドランの♂と♀を交換して欲しいという女の子がいたが
預けたままになっていて交換できなかったために後日改めることに。
♂でも捕獲しておいて良かった。こんなところで役に立つとはな。

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Author:S-BOW

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