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BFからXDへ

バトルフロンティア制覇から……それなりの月日が経過した。
どれくらいの時が流れたかと言えば……
「ん、これ、いっ、あん、ふぁあ!」
リラが騎乗位で自ら腰を振り喘ぐくらいには。
まったくエロくなったもんだなぁリラも……元々素質はあったけど。
「ね、早く逝ってよリラ……次、あたしなんだからぁ」
「や、僕、まだ繋がって……んん!」
ぺったんな胸を、コゴミが後ろから弄り回している。
そうかと思えば……
「相変わらず、エッチな身体……本当に科学者?」
「ん、身体と仕事は関係……そこ、い、あぁあ!」
アザミがマユミを虐め倒してたり。
もちろん奴隷達も方々で喘いでいるわけで……
まったく、カオスなハーレムだなここは。
……そんなハーレムに俺がしているんだがな……
まぁそんなこんなで……元マグマ団アジトだった秘密基地は連日こんな調子だ。
むろん元アクア団アジトだった秘密基地も、バトルで賑わっている。
カントーからも時折来客があったり
俺もカントーに戻ったりして……それなりに、満喫した日々を送っている。
それはそれで充実しているから満足だが……
そろそろ、新しい刺激は欲しいかなぁ。
むろん、またなんたら団とか、そーいうのを相手にしたいとは思わないけど。
刺激を求めるなら、ジョウトやシンオウといった俺がまだ行ったことのない地方に出向くのも良いが……
なんかこう、乗り気がしない。
奴隷達のこともあって、また彼女達を置いていくってのも……なぁ。
かといって、このまま何もせずにダラダラするのもなんだしな……
そろそろ動き出したいけど、なんか切っ掛けが欲しいな。
そんな事を思い始めていた矢先だった。
カントーのマサキから、唐突に連絡があった。
「ミレイちゃんの里帰りもかねて、ちょっとオーレ地方まで行ってきてくれへんかな」
藪から棒に……で、どんな用件なんだ?
「タカマルさんとこのお嬢さん達を貸してくれへんかな?」
貸すというのは……マサキ、とうとうお前も変態の仲間入り?
「ちゃうがな! ちょっと知り合いの研究室がポケモンの細かいデータを欲しがっとるんよ」
要するに、俺の奴隷達を向こうの研究施設に預けさせてくれないか、という事か。
なんでもその研究施設はダークポケモンの研究をしているらしい。
むろん研究はダークポケモンを生み出すためのものではなく、
万が一またダークポケモンを生み出されるようなことがあった時のために供えたいと。
シャドーが暴れていたとき、オーレは大変だったからなぁ。
備えあれば……って事で研究をしておくのは確かに重要かも。
そして同じ理由でスナッチマシーンの研究もしているらしく、どちらもあまり外部へ流出させたくない情報ばかり。
そんな事情もあって、情報の漏洩が無く、かつ豊富なデータ……ポケモンを所持している俺に協力して欲しいんだと。
ついでに、出来ればダークポケモンに詳しい俺にも直接来て欲しいとか。
まあ……確かにミレイの里帰りついでに、ちょうど良いかもな。
どうだ、ミレイ。オーレに帰ってみるか?
「ええもちろん、折角ですから」
なら決まりかな。特に断る理由もないし。
で、その研究所としてはどんなポケモンを研究したいんだ?
「特に指定はないなぁ。タイプ的に幅広いと助かるゆうてたけど」
そうか……なら、こちらから連れて行く奴隷達を選んでおく。
「助かるわぁ。ほな、チケットの手配とかはこっちでやっとくから、後は頼むで」
OK……さて、これでしばらくホウエンを離れることになるな。
連れて行く奴隷達はそうだな……一人一人、希望を聞いてみるか。
それと……リーフ、ハルカ、俺がいない間どうする?
「私はホウエンリーグに挑戦かな」
「となれば、私はカントーリーグに挑戦カモ」
そういや、俺が遠出する機会に挑戦したいって言ってたっけ。
まあお前達なら特に心配は要らないか……イズミとカガリはどうする?
「正直、リーグには興味ないのよね。だから留守番してるわ。秘密基地を空けっぱなしには出来ないし」
「そうね。ご主人様について行ってみたいけど、たまにはミレイにご主人様を独占させてあげるのも良いかな?」
「えっ、そんな……気を遣わなくても……」
まあ……ミレイは我の強いタイプじゃないから、他の奴隷達に遠慮してしまうことが多いし
この機会にとカガリが気を遣うのも判る。
ふむ……カガリもイズミも、だいぶ他の奴隷達と馴染んでくれたようだな。
ミレイ、折角二人がこう言ってるんだからたっぷりと俺に甘えとけ。
「……はい、ありがとうございます」
よし、決まったな。さてそれじゃ早速旅支度を始めるか。

オーレに連れて行く奴隷達は、自ら立候補した奴隷達が中心となった。
主にバトル方面の訓練を受けていなかったり、受けていてもイマイチ活躍できていない奴隷達が挙手してきた。
何らかの形で俺へ貢献したいという気持ちの表れかな……
そんな気を遣う必要はないんだが、それでは彼女達の気が済まないのだろう。
ここは彼女達の申し出をありがたく受け取るとしよう。
連れて行く奴隷達の中にはバトルでも活躍している奴隷もいるが、
これは研究所側の要望。バトルのデータも取りたいってのがその理由だ。
とりあえずロゼリアやオコリザル,カイリューのように活躍していた奴隷達から
スピアーやバタフリーのように、過去バトルで活躍していた奴隷達なんかも連れて行く。
研究が研究だけに、向こうはダークポケモンになったことのあるポケモンも……と言われたが
流石に、古傷をえぐられるような事には賛成できないからと断った。
向こうに悪気がないのは判るが、こればかりはな……
その代わり幻の三翼、ファイヤー、フリーザー、サンダーも協力すると言うことなので連れて行く。
結構な人数になったが、奴隷達に関してはネットワークシステムで転送させるから問題ない……
と、思っていたんだが……
「タカマルはん、すまん。どうも向こうのマシンがトラブったようでな」
肝心のネットワークマシンが、出発当日になってトラブル。
どうもすぐには直りそうにないらしい。
「申し訳ないんやけど、タカマルはん達は先にオーレへ行ってくれんかな?」
奴隷達の渡航は大至急手配して後から……という事で落ち着いた。
とりあえず……俺とミレイ、それと生まれたばかりのイーブイだけは直接連れて行くか。
「わーい、ご主人様と一緒一緒ぉ!」
脳天気にはしゃいでるな……こいつはもちろん、シャワーズの娘。
まだ調教も訓練も途中だったので、こいつは研究とは関係なく連れて行くことにしていた。
なんかいきなりトラブルか……折角の里帰りなのに水を差しちまったな、ミレイ。
「ええ……それもですけど……」
ん、どうした?
「なんか……嫌な感じがするんです……どうしたんだろ、私……久しぶりに帰るっていうのに……」
……奴隷達はマサキが手配してくれるんだ。心配ないだろ。
それともあれか? とってもいやらしくなった自分をローガンさん達に見られたくないって?
「そんな、私はご主人様の奴隷でいられることに誇りを持ってます!」
判った判った……まああまり気にするな、ミレイ。
「はい……」
……正直、俺もこのトラブルが何かの切っ掛けになっているような予感がしている。
だが今更中止するわけにも……刺激を求めた結果が、凶と出なきゃいいんだが……
漠然とした不安を抱えたまま、俺達はオーレへと旅立った。
この後……オーレの研究所に着いてから……
俺達は悪い予感、あまりにも大きな予感が的中してしまった事を知らされる……。

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