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E:プロローグ~ミシロタウン

エメラルドでの脳内ルール

・ソフトを2本用意し、「タカマル(主人公)」と「ハルカ」でゲームをスタートする
・基本タカマルでゲームを先行し、ハルカで後を追うようにプレイするが、妄想日記では同時に進行しているように脳内変換
・スタート時のポケモンはどちらもホウエン御三家を所持
・上記に加え、ハルカは実際に「ルビー&サファイア」「エメラルド」でライバルとして登場したときに繰り出すポケモンを所持、あるいは途中で捕獲する
・また性別は出来る限りライバル時に出した物と同じにするが、「R&S」の方は確認が取れないので全て♀とする(エメラルドが御三家以外♀なので)
・タカマルは御三家以外はハルカと被らないポケモンを所持、あるいは途中で捕獲する
・またタカマルは、コロシアムでスナッチ&リライブしたポケモンで、ホウエン図鑑内のポケモンを所持させる(全員ではない)
・コロシアムで捕獲時に♂だった「アブソル」は、♀だった事にして卵から孵った♀を連れて行く(むろんこれをコロシアムのアブソルだと脳内変換)
・エメラルドでは出現しない「ロゼリア」を所持させるが、出現して捕獲したものと脳内変換する
・卵技を覚えさせたポケモンを所持させたりするが、それらは全て「貰った」「捕獲した」などと脳内変換
・ゲーム内イベントは基本タカマルが先行して処理。よってハルカはイベントに巻き込まれない場合があるとする
・ゲームの主人公は「センリの息子(娘)」という設定だが、センリは主人公の移住を手助けした人物とする
・ハルカはライバル時の設定である「オダマキ博士の娘」の設定を用いる
・ハルカの性格は、多少アニメ版を参考にするカモ(しかし弟はいないものとする)。ただし性癖は……
・ハルカの格好はエメラルド版の物とする
・ハルカの所持ポケモンはタカマルと異なり、必ずハルカのIDをもつポケモンにする
・上記の縛りを実行するため、ミズゴロー以外の御三家や他のポケモンなどは、卵からハルカが孵したポケモンを使用する。
・しかし御三家などは最初からハルカが連れているものと脳内変換
・野生からのゲットでは、タカマルは♀限定。ハルカは性別の限定をしない(ただし上記の脳内ルールに触れているポケモンは除く)
・その他、いつも通り「ご都合主義」で様々なものが脳内変換される


・タカマルのターン

色々悩んだが……俺はホウエン地方のポケモンリーグに挑戦することを決めた。
きっかけは、ホウエン地方で研究を続けているアズサの妹から、
あちらの地方で暴れているマグマ団とアクア団という二つの組織に悩まされている、という話からだったが
俺は別に正義の味方じゃないんで、そいつらのことはまあ……ロケット団の時のように、「もののついで」程度で構わないだろう。
さて……リーグに挑戦する際、いきなりカントーのチャンピオンに殴り込まれるのは問題があるということで
あちらから色々「条件」を提示されたわけだが……これによって、大半の奴隷達をカントーへ置いたままにしなければならない。
その事に関して奴隷達は納得してくれたが……それに甘えすぎるのも問題だからな。
簡単に二冠を達成なんて事はできないだろうが、長く待たせることがないようにしなければ。
その為にも……提示された条件に見合う、リーグに挑戦出来る奴隷の選別をしなければ。
さて、あちらからの条件は……

1.既にカントーリーグでチャンピオンリボンを得たポケモンは除外
2.ホウエン地方に野生種が存在するポケモン

の、2点。また連れて行ける人数もある程度制限されている。
ジムリーダーから得たバッチの数に応じて制限枠を増やすという事で落ち着いたが、
それだと新たな奴隷確保が難しくなるので、野生からのゲットは制限に含めないことで合意している。
色々細かいが……まあ仕方ないな。
制限を掛けてきた代わりに、移住の手続きなどはあちらサイドで手はずを整えてくれた。
あちらとしても、やはりカントーのチャンピオンを迎え入れるのは「楽しみ」でもあるようだ。
やはりポケモンバトルそのものが好きなのだろうな……その気持ちはよく判るよ。
俺も最初は、あまり興味はなかったのに、今では……などと、俺は揺れるトラックの中で回想していた。
そして今、そのトラックはホウエンのミシロタウンに到着したところ。
ここがホウエンリーグ挑戦の、スタートラインって事になるのか……
早速俺は、センリというジムリーダーが用意してくれた家に家財道具を運び入れた。
「うわぁ、ここが新しい家なんですね。思っていたより大きいですねぇ」
二階建ての家を見上げながら、ジグザグマが感想を述べている。
彼女は最近奴隷になったばかりの新参者……というより、こちらへ旅立つ前にアズサがくれた卵から孵ったばかりだから、
普段から見ることやること全て「無邪気」に凄い凄いと反応を示している。
「ねね、早速中見てこようよアブソルちゃん」
「いいねタッツーちゃん。ご主人様、行ってきて良いですか?」
あー、いってこい。あまり暴れるなよ
「「はーい!」」
わんぱくコンビが、我先にと家の中へと駆け込んでいった。まったく、元気な奴らだな。
タッツーはまだしも、アブソルは「災いポケモン」なんて呼ばれ方もされてしまうような種なのにな……まあ、元気なのは良いことだ。
「ご主人様、こちらの荷物は何処へお運びいたしましょうか?」
ん? 業者のポケモンが運んでくれるから無理しなくて良いぞ、キュウコン
「はい……ですが、じっとしているのも性に合わないものですから……」
そうか……「頑張りや」のお前らしいな。とりあえず、それは二階に運んでくれ
「はい」
キリリとした容貌は、妖艶な雰囲気すら漂わせてるキュウコンなんだが……それと相反するほど彼女は行動派だからなぁ。
「ですよねぇ……ボクも頑張らなくっちゃ」
……いつもそんなこと言ってる割に、相変わらず行動が伴ってないな、プラルス。「脳天気」なお前らしいけど。
このプラルスは、今回連れてきた奴隷達の中で唯一の♂だ。
こいつはオーレでギンザルから預かったポケモンだ。これまでは数少ない♂として調教を手伝わせていたが
そろそろバトルもさせてやろうと連れてきた。ま、これから増えるだろう奴隷達の調教時に活躍して貰うためでもあるが。
とりあえずこの五人。ホウエンでの再スタートは、こいつらで始めることになった。

一通り引っ越しを片付けてから、俺はこの町にいるオダマキ博士へ挨拶に伺った。
オダマキ博士はオーキド博士の知り合いらしく、ホウエン地方のポケモンについて研究を進めているらしい。
そしてオーキド博士の時同様、ホウエンに来るなら図鑑の作成を手伝って欲しいとのこと。
最終的には二人の博士に頼まれた図鑑を統合し、全国図鑑を完成させたいらしい。
そんなわけで、博士からホウエン版のポケモン図鑑を預かる手はずになっていたのだが……留守のようだ。
研究所に残っていた助手の話では、博士はフィールドワークを主体にしている人で、あまり研究所には戻ってこないとか。
まいったなぁ……とりあえず近くにはいるらしいんだが……とりあえず、自宅を訪ねてみるか。
「お父さんは近くの茂みにいるはずです」
ここにもいないか。博士の娘さんらしい女性が、父親の居場所を知らせてくれたからまあ良かったが。
「あの……ひょっとして、あなたがタカマルさんですが?」
ん?ああ、そうだけど……
「そうですかぁ。噂は色々……ふふ、聞いてますよ」
……なんか含みのある笑い方だな……緑のバンダナを頭に巻いて、随分と活発そうなお嬢さんだが……その割に、妙な色気も兼ね備えてる……
「あなたに会えるのを、ずっと楽しみにしてたんです。「同好の士」としてね、フフフ」
同好の?それは……そうか、噂ってのはそっちか。ってことは……ええっと
「ハルカです」
ああ、ハルカさんね
「呼び捨てくれた方が良いカモ。出来れば、私も呼び捨で良いですか?」
俺は構わないけど……ふむ、どうやら「同じ趣味」つまり「同じ変態」に会えたのがよほど嬉しかったのか、浮かれてるなぁこの娘。
「あは、ちょっとね……実はあなたに会えたら、是非挑んでみたいことがあったの」
俺に挑む?
「ええ……お手合わせ、願えるかしら?」
まあ、女性からベッドに誘われて断る理由はないがな
「言うと思った……そっちじゃなくて、ポケモンバトルよ」
そっちか……まあ構わないけど、なんでまた
「証明したいのよ。ポケモンと「奴隷」の絆を作るより、「愛」の絆を育んだ方が強いって」
なるほど……つまり君は、俺と同じ「ポケモンとの性交」という性癖はあるが、「主従関係」に発展するのは邪道だと?
「そこまで言うつもりはないけど……色々と、確かめたいの」
ふぅん……まあ構わないよ。ただ、俺は確かに主従関係を好むけど、奴隷達に愛がないわけではないぞ?
「それも、確認したいのよ」
……OK。ならどうする?何処でどんなルールでバトルしたいんだ?
「それなんだけどね……」
ハルカが提示したルールは、まず純粋に俺がトレーナーとして実力があるのかを確かめたいという事で、
卵から孵ったばかりの、三人のポケモンを渡された。
「元々、お父さんがあなたの為に用意したポケモンなの。みんな♀よ」
渡されたのは「ホウエン御三家」とも呼ばれている、キモリ,アチャモ,ミズゴロウの三人。
「私も、同じように生まれたばかりの御三家を持ってるわ。この三人で勝負しましょう」
なるほど、この三人はそれぞれがジャンケンのような関係性を持っていて、属性の面でどちらかには強く、残った方には弱い。
どれだけ指示を的確にし、交代のタイミングを逃さないか……トレーナーとしての真価が問われるという訳か。
だがな、ハルカ……生まれたばかりだと、まだ三人とも属性のある攻撃技は出せないと思うぞ?
「あっ……」
……まあ、とりあえずやるか。折角だし……
「ええ……うう、なんか勇み足だったカモ」
まあそこで落ち込んでも仕方ないだろ。
ともかく、バトルスタートだ。俺はまずキモリ、ハルカは……ミズゴロウか
「うっ、これが成長後だったら私負けてたカモ」
属性の相性だけで言えばな。さてまずはこの娘の様子は……バトル中なのに、不安げにこちらを見てるな
ふむ……性格は「寂しがり」かな? 大丈夫、勝っても負けても、お前のこと見捨てたりしないから。
頭を撫でてやると、嬉しそうに目を閉じた。さ、バトルだ。

「嘘……負けちゃった……」
ふぅ、何とか勝てたな。流石に貰いたてのポケモンでのバトルは、性格とかを把握できない分やりづらいな。
しかしおかげで、三人の事も判ってきた。
しかし……同じ条件でこれだけのバトルだからな……この娘かなりの腕かも
まあ、実は俺が奴隷達に頼りきりで、トレーナーとしての腕はからきしなのかもしれないが
「そんなこと言ったら、私までそうだって事になるじゃない!」
あはは、まあ怒るな。
で、納得できたか?
「まだ腕試し。本番はこれから!」
だろうなぁ……見たいのは、俺とお前のやり方の違いだったからな。この娘達を鍛え直してから、もう一度か?
「そう! だから私も、あなたと同じようにジムを回ってこの子達を鍛えてくるから!」
OK。また相手してやるよ……ところで、オダマキ博士はどこの茂みにいるって?
「あっ、すっかり忘れてたカモ……案内するわ」

「初めましてタカマル君。オーキド博士から話は伺ってるよ」
オダマキ博士はハルカが言うとおり、街の近くの茂みでフィールドワークにいそしんでいた
ただ……なんかしらんがポチエナとジグザグマに追いかけ回されていたが。
「ハルカからポケモンは受け取ったみたいだね。では私からは最新のポケモン図鑑を」
最新型とは言っても、以前オーキド博士から貰った図鑑と機能面で真新しいところはない。
ただこの図鑑はデータが全く入っていない。今回俺がホウエンを回って新たにデータを集めるためだ。
こっちに来る条件に「ホウエン以外のポケモン連れ込み禁止」は、この事と関係がある。
要するに、まずホウエンの純粋なデータが欲しいという博士の要望に応えるためだ。
まあ、その縛りがあるおかげで奴隷達の見直しも出来たのだから、こちらとしても良いきっかけだったよ。
「まずは北のコトキタウン、そこから西に進めばトウカシティだ。まずはトウカシティのジムリーダー、センリさんに会うと良い」
俺の家を手配してくれたジムリーダーか。なんでもトウカシティのジムを任されてまだ間もないらしいが……礼も含め早めに挨拶しないと。
「じゃあね、タカマル。私もお父さんの仕事を手伝いながらこの子達を鍛えて回るから。次は必ず勝つんだから!」
行ったか……いいねぇ、若いってのは羨ましい。
「君も充分若いだろう……その、なんだ……娘のこと、色々頼むよ」
色々と……ね。それはハルカの「アレ」も知った上での発言なのか……まあ、たぶん俺に興味を示していたことくらいは薄々感じていたと思うが。
さて、俺も早速出かけるか。新居に越してきたばかりだけど、しばらく戻らないだろうな
連れてきた五人と、早速奴隷に加えた三人で、二冠を目指してみますか。

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Author:S-BOW

このブログは、管理人がポケモンをプレイしながら脳内でポケモンを擬人化し、更にエロ妄想を繰り広げた半プレイ日記です。
基本的に脳内妄想をあるがまま文章化しているため、読みづらい点が多々あることをご了承ください。
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