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XD:ニケルダーク島1

※データ消去事件で消えてしまったポケモン達(このブログの進行に影響のあるポケモンのみ記載)
○復旧できないポケモン
・ブースター
・リングマ
・カイリュー
○別のデータで復旧できたポケモン(性格が戻っていたり変わったりしています)
・エネコロロ(まじめ)→(すなお/XD1周目のデータに差し替え)
・ロゼリア(てれや)→(おとなしい/ホウエン組データを復帰)
・ペルシアン(れいせい)→(のんき/XD1周目のデータに差し替え)

ブースターとリングマについては「まだいるもの」と脳内保管しつつ話を進めます
カイリューは再登場時に性格を明記せず進めます
上記3人はXDをやり直すことで再度捕獲するか
折角(?)なので「ハートゴールド・ソウルシルバー」で再保管しようかと思います

では、以下より連載再開です



シャドーの秘密工場を潰し、残っていたダークポケモンの回収に成功した。
更にそこでは、新生シャドーの本拠地がニケルダーク島という孤島にあることが判明した。
だがその孤島、常に島の周囲に嵐が吹き荒れているため誰も近づけないらしい……
そうはいっても、シャドーの連中がその「誰も近づけない島の中」にいる以上、近づく方法は必ずあるはずだ。
「シャドーの総帥……デスゴルドでしたっけ。あの人がメチャリッチって名前でアイオポートに来てたんでしたっけ」
ああそうだ……おそらくニケルダーク島からな。
確か豪華なクルーザーで来ていたらしいが……
「だったら、同じようなクルーザーで行けるんじゃないですかね?」
その可能性は大きいな。だがなミレイ、そんなクルーザーを何処で手に入れる?
アイオポートは港町だが、あいにくとその手の船を扱っている店がないんだよな
船乗りばかり目立つ街なんだが……
「そうですねぇ……とりあえずONBSに戻ってスレッドさん達と相談してみます?」
そうだな……まずは戻っていろいろ情報を集めた方が良さそうだな
……というわけで、まずはONBSに戻ってきた俺達。
早速スレッド達に現状を報告し、頑丈な船はないかを尋ねてみた
「難しいですね……そのような船があるなら、既に誰かが島へ渡ろうと試みていると思うんですが……」
確かに……スレッドの言うとおりだろうなぁ
「今から考えると……あのメチャリッチって人、随分前から島に来させないようにしていたようですね」
というと?
「ここ最近、アイオポートに停泊していた船を片っ端から買い集めていたんです。そのおかげで職を失った船乗りが出て来たんですが……メチャリッチがそんな船乗り達に気前よく色んな物を御馳走していましたから、表だった騒ぎにはならなかったんですよ」
なるほどね……そこまで計算してアイオポートに来ていたのか。
「お兄ちゃんの言うこともあるけど……あの島、元々変なんです」
ん? シホちゃん、変って何が?
「あの島の周りで異常気象が発生したり凄い波が出るようになったのって……やっぱり最近のことなんです。前からあのあたりは荒れていたみたいですけど、誰も近づけないってほどではなかったんじゃないかな……」
つまり……島で何か異常気象を引き起こす何かをしているかもしれないと。
……それが可能ならとんでもない科学力を所持していることになるが、シャドーならやりかねないか。
まいったな。メチャリッチことデスゴルドが用意周到に動き回っていたことは判明したが
肝心の島へ近づく方法が見つからないままだな……
「だったら……ザックに相談してみるのはどうですか? タカマルさん」
ザックに?
「はい。アイツが今アイオポートにあるおじいさんの店を手伝ってるのは知ってますよね? アイツのおじいさんは改造や修理が得意なので、丈夫な船を用意してくれるかもしれません」
……都合良く改造する船があれば良いが……ダメ元でちょっと行ってみるか

「いやぁ、ホント良いタイミングでしたよタカマルさん!」
世の中、都合良くなることもあるんだなぁ……
ザックのいる店を尋ねてみたところ、ちょうど彼の祖父が一隻の船を改造し終えたところだったらしい。
「カミンコ博士っていう、変な科学者が近くにいるんですよ。その科学者とじいちゃんが友達でね」
その博士から……このメカ・カイオーガを譲り受けたと
「そうなんですよ。あの博士、普段は役に立たない物ばっかり開発してて、前もメカ・グラードンなんて物も作ったんですけどね……それがもう、ぜんぜんダメなロボットで。それでなんか、グラードンがダメならカイオーガもダメだろうからいらないと……」
それを君のおじいさんが引き受けて、乗れるようにしたと。
「元々このメカ・カイオーガだけはかなりまともだったらしいです。それこそ博士の最高傑作になるんじゃないかってくらい」
……随分変わった博士のようだが、おかげで助かったな
「ですねぇ……イヤほんとに、タカマルさんついてますよ」
だな……この運こそが、ダークポケモンを取り返せっていう啓示なんだろうよ
助かったよザック。君のおじいさんにもよろしく伝えておいてくれ
「ええ、タカマルさんも気をつけて……頑張ってくださいね」
任せとけ……行くぞミレイ
「はい!」
思ったよりも早く船を手に入れることが出来たな
このメカ・カイオーガで本当に島へたどり着ければ良いが……待っていてくれよ、みんな

ふぅ……確かにこの船、ただカイオーガのフォルムを真似ただけのレジャーボートじゃなかったぞ。
かなりの高性能だな。あの嵐の中平然と渡りきってくれたよ
船体が平べったいのが良かったのか? まあ船のことはよく判らないが無事たどり着けたのは確かだな。
島の停泊所には見覚えのあるクルーザーもある……デスゴルドのクルーザーだ
間違いなくここがニケルダーク島。シャドーの本拠地のようだ。
「おい、なんだお前達……ここにデスゴルド様以外の船で来られると困るんだよ」
ちっ、早速見つかったか……まあいい。来いって言ったのはそのデスゴルドだからな
「お前達……そうか、お前達が! くそ、俺がやっつけてやる」
っといきなりバトルか。しかも……
「ご主人様!」
ゴルダックにヤミラミ……ダークポケモンか
よし、オコリザル、軽くリハビリしとくか! デンリュウも頼むぞ。
「はい、ご主人様。私をダークポケモンなんかにして……許さないから!」
「まずは電磁波ですね。行きますよ!」
秘密工場で救出したオコリザルは、ここへ来る前にリライブを完了させてきた。
彼女だけでなくスピアー達もみんなリライブ済みだ
……おかげで俺の体力がちょっとヤバイが……それだけの価値は充分ある。
いや、彼女達のことを考えれば俺が倒れたっておつりが来るくらいか
「ご主人様が倒れたダメです……ここは私達しっかり守りますから」
そうだな、頼むぞオコリザル
彼女はカントーで活躍してくれた奴隷だったが、自ら志願してオーレに渡り……ダークポケモンにされた一人だ。
元々素直な性格だったが、より真面目な性格になったようだな。
さぁて生まれ変わったお前の力見せてもらう……までもないようだな
無事ダークポケモンを捕獲。まあ扱うトレーナーが見張り程度じゃこんなものか
さぁて、早速中へ潜入させて貰うか……ふむ、やはり中はただの洞窟ってわけないな。
「すごい……こんな基地になっていただなんて……」
だいぶシッカリ作り込まれているな。かなり大規模な施設のようだが……
「見張りが慌てて走り込んできたと思ったら……まさかお前達に追いかけられてたとか?」
追いかけた覚えはないが、追い払ったのは間違いないな
「なんだと? じゃあお前達が……クソッ、いけ俺のダークポケモン!」
俺のだと? ふざけたことを……しかもそのダークポケモンは……
「ラッタちゃん……」
俺が度を始めたばかりの頃はよくバトルに出て貰っていたラッタ……
後輩にレギュラーの座を譲るようにバトルからは遠ざかっていたお前とこんな形でバトルするとはな……
アーボック、次はお前だ。デンリュウもまた頼むぞ
「あら、ラッタ久しぶりぃ」
……ツンデレだったアーボックが、まさかこんな緩いのんきな性格になるとはなぁ
だがそれはそれで、こう、アンニュイな雰囲気が更に色気を増している、なんつーかマダムっぽさが出て来たよなコイツ
……っと、そんなことよりバトルだな。
元々調教のみでバトルの訓練をしていなかったアーボックだったが
一度ダークポケモンになったことでバトル方面も行けるようになった。
怪我の功名といえばそうだが……ちょっと複雑な心境だ。
まあ……無事ラッタを取り戻せたから良しとしよう。
そしてこいつが使ってきた別のダークポケモン、ドードリオも無事捕獲できた。
ラッタ……もうすぐまた元通りにしてやるからな。
それにしても……流石に本拠地なのか。ダークポケモンを所持しているトレーナーがこうもすぐに出てくるとはな
ゴリガンの奴が言っていた通りか……手に入れたダークポケモン一覧表を見る限り、まだかなりの数いるものなぁ
「長丁場になりそうですね」
そうだな。戦闘員もやたら出てくるし……入り口にある回復マシンまで何度も往復するハメになってるな
バトルして戻って少し進んでバトルして……を繰り返し、少しずつ施設の奴らを片付けながら進んでいく俺達。
そしてエレベータまでたどり着いた俺達を待っていたのは……
「ああ~! クレインを連れ出したトレーナーじゃないの!」
お前は……クレインを勧誘していた
「初音ミユ!」
「誰がほしのみゆよ!」
……女の子二人が発言する内容じゃないよなぁ……
しかしこんなところで再会するとはな、初音ミク
「だからボーカロイドじゃないわよ! ラブリナよラブリナ!」
そんな名前だったか……まあいい。この俺様の前にまた姿を見せるとはなぁ
どうなるか……判ってんのか?
「なっ、名によその鬼畜な笑いは……だいたいね、あんたのせいでデスゴルド様もご立腹されて、みーんな迷惑したんだから!」
何が迷惑だ……人様のポケモンを勝手に改造しているてめぇらが言うセリフじゃねぇな
「ふん。でももういいの。クレインなんかいなくったって、あたしがちょろっと本気を出せばXD001の調整だってバッチリ! 仕上がりもカンペキよ! リライブなんて絶対に不可能! ほーんと、あたしったら天才ね☆」
けっ、言ってろ……そのXD001ってのがどんなダークポケモンか関係ねぇ
シャドーをぶっつぶしてからゆっくりリライブしてやるからよ
「無駄よ。絶対にリライブは出来ない。それにシャドーも潰れない……あんたはここであたしに倒されるんだもん! いくわよ!」
来るか……まずはサーナイトにサクラビスか。ここはまず……スピアー、バタフリー、頼むぞ
「任せて! ひっさしぶりにご主人様とバトル。いっくわよぉ!」
「はしゃぐ気持ちは判るけど、油断しないでスピアー……着実に、このバトルものにしていくわよ」
こいつらも旅立ったばかりの俺を助けてくれた奴隷達だったな
こうしてまた一緒にバトルが出来る日が来てくれるとはな……
その切っ掛けが問題だが、それはそれとして今はバトルに集中しよう。
スピアーは気まぐれだったのがちょっとバトル向きではなかったんだが、今は常にハイテンションな無邪気っぷりを見せるようになっている。
対してバタフリーは穏やかだったのが慎重にバトルを見極めるようになっている
やはりダークポケモンとしてバトルを繰り返すうちに、強制的にバトル向きの性格や思考をするようにされているんだな
だがそれでもスピアーはスピアー。バタフリーはバタフリー。俺の大事な奴隷達だ。
スピアーはサーナイトにダブルニードル。バタフリーはサクラビスにサイコキネシスだ!
「いっけぇ!」
「喰らいなさい!」
相手が幹部だろうと関係ない。こいつらなら苦戦することはないだろう。
問題は……こいつらを倒した後だ。
「なによもぉ、こうなったらダークポケモンで……いっけぇ、カモネギ!」
カモネギ……ネギだと?
「だからちがぁう! チルタリスもいっちゃえぇ!」
チルタリス……そうかお前か……
まさか、またお前をダークポケモンにしてしまうなんてな……
以前シャドーにダークポケモンにさていたのを俺が保護してリライブし
そしてそのままシャドー壊滅に助力してくれたお前だったが……すまん、またダークポケモンにしてしまった……
元ダークポケモンを研究したいと言っていた研究所の意見に反対してオーレ組の連中は連れて行かないつもりだったのに
お前だけはみんなのためだからってついていくと聞かなかったな……
クソッ、俺がもっとしっかりとお前に言い聞かせてホウエンに残していれば……
……悔やんでも仕方ないか、今更。スピアー、バトンタッチでデンリュウと交代だ。
「判った。任せたよデンリュウ」
「はい、任せてください先輩」
バタフリーも下がれ。相性が悪い……リングマ、頼む
「よぉし、いっくぞぉ!」
今助けてやるからなチルタリス……デンリュウ、電磁波!
「はい!」
まずは二人を痺れさせてからじっくり体力を削るか……
「ふん、そう簡単には行かないわよ。カモネギ、ダークパニック!」
くそ、ダーク技で二人が混乱してしまったか……デンリュウ!
「は、はい……大丈夫です。ご主人様の声で目が醒めました」
よし、リングマは……
「あうぅ!」
自分で自分に攻撃してしまった……声を掛けるのが間に合わなかったか
「いいぞぉ、チルタリスちゃんはダークブレイクで熊ちゃん攻撃!」
リングマ!
「だ、大丈夫だよご主人様……これくらい平気」
正気に戻ったか……やっかいな技を出しやがる
「へへーん、だったらもう一回。カモネギ、ダークパニック!」
この……二人とも平気か!?
「はにゅ~ん……で、でんじはぁ!」
混乱しながらも電磁波を打てたか……よし、やっかいなカモネギが痺れたぞ。
「ふにゃぁ……てやぁ!」
リングマもどうにか攻撃できたか……よし、まずはカモネギをスナッチ!
「ちょっ、マジでぇ!」
よし成功! 残るはチルタリス……行けるな、二人とも
「はひぃいい……ふみ、よし、大丈夫……電磁波!」
「えぇい!」
よくやった二人とも……チルタリス、戻ってこい!
「もう、いやん! やられちゃったじゃない!」
ふぅ……無事捕獲成功。
さぁてラブリナ……覚悟できてるんだろうなぁ?
「バカバカバカ~! またデスゴルド様に怒られちゃうじゃな~い!」
いや、それはないな……お前はもう、デスゴルドに会えないんだからなぁ
「ちょっ……なにする気よ。あ、あんたなんか嫌いよ~! デスゴルド様とXD001にやられちゃえばいいんだ!」
けっ、そんな事を言っている場合かな? まずは自分の事を心配しないとなぁ……
「その必要はないんじゃないですか? だってラブリナさんもご主人様の奴隷になれるんだから……フフッ、とっても幸せになれるんですもの」
「ちょっ、ちょっと……マジに?」
悪い女にはお仕置きしてやるのが俺の流儀でねぇ……覚悟は良いな?
「ぜっんぜんよくなぁい! 助けてデスゴルド様ぁ!」
今更遅い……助けて欲しかったポケモン達を無理矢理ダークポケモンにした罪、償って貰おうか
「ちょ、止めて……許してぇ!」
聞く耳持たんな……本来なら先を急ぐべきなんだが、この女だけは調教してやらんと気がすまん
「でしたらご主人様……その間、私が先にザコを片付けてきます」
……ミレイが? 平気か?
「ザコくらいなら……みんながいれば大丈夫です」
そうか……では任せるぞミレイ。リングマ達も頼むぞ
「まっかせて!」
よぉし、これで心おきなくダークラブリナをリライブしてやれるなぁ
「あたしはダークポケモンじゃなぁい!」
そうだな。ダークポケモンより悪質だからな……俺様の白い液で心も頭ん中も真っ白にしてやるよ!
「ひぇええ!」
まだまだ島の中は広そうだが……まずは第一関門突破かな
みんな……もうちょっと待っててくれ。今新しい仲間を増やすから
「ちょ、マジで、ね、い、いやぁああ!」

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Author:S-BOW

このブログは、管理人がポケモンをプレイしながら脳内でポケモンを擬人化し、更にエロ妄想を繰り広げた半プレイ日記です。
基本的に脳内妄想をあるがまま文章化しているため、読みづらい点が多々あることをご了承ください。
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